リフォーム (悪夢) | 富士山万歳のブログ

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日々の暮らしの中で感じた事を綴ります

父親の知る合いの息子でもあり、自分の義理の妹のいとこでもある子がいる。その子は大工ですが、知り合いの要請で震災以来宮城県に入っている。
漁業の復興で加工工場建設の仕事をしていたが落ち着いてきたので一旦帰って来た。

資格(建築士)が無いと職人が多く集まる場では軽く見られ、指揮を執るにも重みが無いとのこと。建築士の資格を取りに帰ってきたのである。

以前から父親が園子が帰ってきたら(仕事も無いだろうから)リフォームしてもらおうと言っていた。今となれば遺言みたいなものか。

試験も終わったので時間が空いたとの事で昨日から来てもらっている。

応接間が物置部屋に変身してしまった部屋である。
築40年でベランダの下の部屋。


天井に雨漏りの痕が。



2年前にベランダから羽アリが出た。
シロアリ駆除を10年前にしていたのに・・・。食われてるにはこの辺りが怪しい。


部屋の解体で天井をめくった。



えげつない物を発見。



完全にシロアリに食われている。原因は雨漏りと思われる。
10年前は客間の床下が食われていて駆除したがこれは発見できなかった。
階段辺りが湿気が多いと指摘されてはいたけれど。


夜に脚立に上って投光器で確認した。
何か動く物がある。なんと蛇だ。
ビックリして脚立から落ちそうになった。
今考えると天井をネズミが走り回ってたそれを狙ってか。
だいぶ前からですよ。主か。


この現実をどのように捉えればいいのか。
発見できたのは親父のおかげ。蛇は守り神?白蛇でなく青大将ですよ~。

悪夢としか言いようが無い。