皆さん、お元気ですか？
インフルエンザが大流行した当社ですが、
ようやく一段落。
やっぱり、にぎやかな会社はよいものです。
実は今、スタッフのうち１名が現在、入院中で・・・
早く良くなって欲しいなあ、とみんなで願っています。
私はインフルエンザにはならなかったのですが、
先週の激務がたたってか、体中がイタイ(´□｀｡)
今週も、ほぼ徹夜した日があったり
今日は早朝に起きて仕事してみたり・・・
疲れが抜けない。
「なんでそんなに時間がマチマチなんだ」と自分でも
あきれます。
でも、コンスタントに仕事、ってのができない。
もう７年くらい前になるかな、直属の上司に
「お前の仕事はムラがあるな～」（あきれ顔）と
言われたことがあります。
私は、「うぉーっ、仕事やりたい！」っていう時と
「何にもやる気せず・・・」という時が明確で。
若い頃は「これではマズイ」と思ってましたが、
最近では「私のペースかな」と開き直ってきました。
１週間とか、１ヶ月というスパンで見れば、
量も質も普通レベルは超えるので・・・。
ああでも、タイキが生まれたり、確実に年をとっていたり
（この疲れの抜けなさ加減ったら・・・）、
日々、コンスタントに仕事する（そして、休む）リズムを
作る必要があるかもしれません。
だらだら書いてますが、今日はこんな口調で
お許しください。
そういえば、ここでご報告しておりませんでした。
当社の、３度目の決算がまとまりました！
2004年の年間売り上げは、800万円。
2005年の年間売り上げは、2400万円。（前年比300％）
2006年の年間売り上げは・・・3600万円でした！！
（前年比150％）
この数字の見方については、自分でもいくつかあって。
まず、目標に対しては、1400万円のショート。
（期初にたてた目標は5000万円）
2006年は、注文が非常に多く、常にお客様を１ヶ月ほど
お待たせする状況が続きました。
私が不在で営業活動はあまりしなかったので、
ネットでＰＲ→受注→納品→再注文・ご紹介→・・・
というサイクルだけで売上が伸びました。
これはひとえに、誠実で確実な仕事をしてくれた
制作スタッフ、お客様係と、彼らに的確で温かい指示を
してくれた店長のおかげです。
私は・・・経営者としては、反省しきりです。
まず、会社にいなかった。
2月～4月が出産のため里帰り。
7～11月がオンパク。
もちろん、毎日電話やネットでのやりとりはしており、
責任放棄はしてませんけれど・・・
本来は、お客様をお待たせしている状況を改善すべく、
経営者として改善・改革をすべきであったはずです。
そうすることが、納期短縮（顧客満足）と売上向上に
つながったでしょう。
売上目標5000万円も、無理ではなかったはずで・・・。
今年は第２回オンパク終了後、
本業に専念して改善に取り組み、
必ず5000万円、達成したいと思っております。
売上数字についての実感は、そんなもんかと思ったり、
我ながらすごいなと思ったり。
前職が全くの異業種で、仕事が広告営業。
私が任されていた営業課の売り上げ目標が、
１週間 1000万円くらいでした。
我が社の、年間売り上げ3600万円という数字・・・
それと比べると小さな数字で、スケールが小さく感じる
気持ちが自分でも正直いってありますが。
私たちの仕事は単価が何百円のものから始まり、
大きくても数万円程度。
全てオーダーメードで、お客様のご要望を伺い、提案し、
作りこんでいきます。
こういう業態で、他にお手本のないチャレンジであり、
かつ事業を始めてから３年目なので・・・
上々、といえるのではないでしょうか。
（この他にも良かったと思える点は、お客様からのクレームは両手で
数えることができる程度で、それらも再納品により解決できたこと。
また何より、決算は黒字です。）
自分が切り開いたこの業態に自信をもちつつ、
小さくまとまらないで、さらに飛躍をめざしていきたいと
思っています。
個人的なことまで含めれば、
2006年は、タイキが生まれ、オンパクの立ち上げにも
携わり。
2006年初めに宣言したとおり、
「会社も子供もスクスクと育てる！」の達成はもちろん、
「阪口あき子」も育った一年でした。
（函館に来る前の私は “望月あき子” だったので、
“阪口あき子”という名前で取り組んだ仕事には、
函館での仕事、という意味合いがあります。）
また、旦那さんの想像を超えるサポートのおかげで、
仕事だけでなく、子育てや旅行も楽しみました。
2006年。
いい一年でした。
今年も、こんなふうにいい年にしたいなあと
つくづく思います・・・！
（決算がまとまると
ようやく１年が終わった感じがするなんて、
私も少しは経営者らしくなってきたかな!?）