Piter Paul さんのことを思い出したら、
もう10年も前になるけれど、オランダに行った時の
ことを思い出した。
懐かしい。
私は、EUで一番大きな経営コンサルティング会社を
経営している方のお宅に泊めていただいた。
(ちょうど前年、彼が我が家にホームステイしたご縁で。)
その方の家は、オランダの古民家、茅葺屋根の住宅を
改造した家だった。
こんな感じです。↓
「えっ、茅葺って日本独自のものじゃないんだ!?」とビックリ。
オランダは多いそうです。
(今でも、新造されているとか。ただ、火事になりやすいため、
昔ながらの古民家は非常に貴重だと彼が自慢していた。
オランダでは、茅葺屋根の古民家を改造して住むことが
富裕層のステータスになっているらしい。)
さらに驚いたのは、その改造の度合い。
日本で「かやぶきの家を改造して住んでる」って言ったら、
きれいにしたとしても薄暗い・・・
以前の内装を残すイメージぢゃないですか。
それが、違う。
100%改造。
家の中は真っ白な壁・床で、黒で統一された家具に
赤や青の鮮やかなファブリックが印象的に置かれていて、
モダン・リビングなのですよ・・・
外見とは全然違う・・・
その上、居間に何気なく置かれていた観葉植物が
マリファナだったのには驚いたな~
(オランダは、マリファナが合法な唯一の国。
ケーキに混ぜ込んで食べたりもするらしい。
煙草より害がないとか。)
彼には奥さんと2人の息子がいて、
パワフルなお父さんと比べると息子は「ボンボン!」って
感じで頼りなく、そこのところはどこの国も共通だな~と
笑ったりして。
この旅行の時は、イギリス⇒デンマーク⇒ドイツ⇒オランダと
ヨーロッパをあちこちまわって楽しかった。
(まずイギリスに一人で行って一週間ぶらぶらして、
後から妹がイギリスにきて合流、二人で旅行した。
延べ約1ヶ月ののんびり旅・・・私が大学生、妹が高校生でした。
こういう旅に、全く心配とか反対とかしなかった
両親には感謝だな~。私も、たいちゃんが外国一人旅したいと
言ったときには反対しないようにしよう・・・)
あ~、外国行きたいですね。
今行きたいのは、ソウルとNY。
(刺激的なとこに行きたいなあ。)