本日、まもり隊宛に届いていた年賀状を受け取りました。
(大学事務を経由するので少し遅めです)
昨年、完成写真をお送りした依頼者さまから。
写真の修復に長年ご協力いただいたボランティアの方から。
「お世話になりました」
「ありがとうございました」
「おつかれさまでした」
素敵な言葉を添えられていました。
こちらこそ ありがとうございました! です。
そして、プロジェクト立ち上げ当初に事務局の作業部屋に来て
写真の洗浄作業をしてくれたボランティアの方からもお年賀が。
2011年4月、日々大量に送られてくる段ボール。
それに番号をつけ、開封、選別、ふき取り、スキャニング。
選別、ふき取り作業は特に大変な作業でした。
その作業をお手伝いいただいた方からの年賀状です。
今は被災地でご自身の技術を生かしたお仕事に就いていると、近況が綴られていました。
過ぎゆく時間の中で、いつも東日本大震災のことを考えている人は少ないと思います。
しかし、まもり隊に携わった人はきっと
被災地のこと
その地の人々のことを
忘れることはないのだと
久しぶりのあの人からのお便りで再確認しました。