思い出し映画50作目『サハラに舞う羽根』②あらすじ編 | 脳の活性化を狙って過去に観た映画を必死に思い出すブログ

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映画のタイトルから内容や出演者など思い出し書きするブログです。監督・俳優から次の記事へと連鎖。記憶が鮮明な時はネタバレの可能性大!それ以外にDVD・劇場で観た映画の感想や俳優ネタ、映画関連のフィギュアや趣味ネタも時々。

前記事『サハラにに舞う羽根』①人物紹介・たわ言編
             
今回『サハラに舞う羽根』②あらすじ編
※ネタバレはまだでっす^^
※いつもながら曖昧な思い出し。
 すいません^^;
※「記憶違いやで!w」
 「他の解釈の仕方もあるよ!」
 などなどや他のコメも大歓迎!
※画像は記事完成後追加ルール
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アメブロさん色々大変ですね、
最近・・・。鴨川です^^


さて、今回は先にあらすじを
思い出して行きまっす!
サクッとな!(←ポチッとな!風味)


≪あらすじ?細かくないか?笑≫
1800年代のイギリス。
オープニングはラグビー?シーンから。
英軍の士官ハリー(ヒース・レジャー)は
親友のジャック(ウェス・ベントレー)や
他の仲間たち、婚約者エスネ(ケイト・ハドソン)
と共に先ゆき明るい人生を送っていた。
仲間を引っ張れるリーダー気質で
将来を期待
されている。

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マジで親友やねんて^^


将来を誓い合った
ハリーとエスネ。

優雅なダンスパーティーで
2人の結婚が発表され、
皆から祝福を受ける。
一人真顔のまま、
遠目に見つめるジャック。

次のカットでは笑顔で
親友ハリーと抱き合う。
冒頭から切ないねん!(笑)

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このシーンはBGMが・・・
ピアノのトコがイイねん・・・(TωT)

そのBGMは多分コレです↓
クリックでyoutube行きます^^

★サハラに舞う羽根 ダンスシーン


そしてある日、アフリカはスーダンに
駐在していたイギリス軍が
回教徒モハメダンに壊滅させられた
との情報が入り、
現地へ向かえとの命令が全員に下る。


やっと訓練の成果が試せる、
自分の手で国を守り、国土を増やせる、
と喜ぶ他の同僚をよそに、
顔色を曇らせるハリー。


出兵前の祝杯を上げる賑やかなバーで
ハリーはジャックに
今回の出兵の不安を打ち明けるが、
「君が行くから僕も行くんだ」と
返すジャック。

ジャックにはジャックの想いがあった。

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悩み始め・・・w


しかし、酔っ払って自分の家の階下で
眠りこけているジャックに何も言わぬまま
正装し大佐に会いに行くハリー。
一晩眠れず、一人悩み続け、
そして出した答えは
“除隊願いを出すこと”だった。



追放され、将軍である父にすら
「君のことなど知らない」と
吐き捨てられるハリー。
そして、他の仲間3人に彼の除隊を
報告する親友の一人、トム
(ルパート・ペンリー=ジョーンズ)。
「俺たちに相談も無く辞めやがった。
あいつは臆病者だ!」と憤(いきどお)る。

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この映画の時はかなりホッソリさんw
昔好きやったウィノナ・ライダーの
目元とよく似てる^^


ウィリアム(マイケル・シーン)と
ヴィカー(クリス・マーシャル)は
信じられないといった態度を取るが
彼を罵(ののし)り続けるトムに
逆に怒りをぶつけるジャック。
「あいつはそんなヤツじゃない!
 きっと戻ってくる!」


教会、婚約者エスネに
真実を打ち明けられず、
「2人での人生が大切だ」と
嘘を付くハリー。
しかし、そこへ郵便配達人が
ハリーに小包を渡しにやって来る。
薄く平らな箱を開けると、
そこから白い羽根が3枚舞い落ちる。



エスネは尋ねる。「何の羽根?」
「臆病者のしるしさ」
トム、ウィリアム、ヴィカーの
3人からのものだった。

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箱をタテに
開けるやつがあるかー!!(笑)



友人を見捨てず、
軍人として命を捨てても
その誇りが大事なのだと
穏やかにも厳しく跳ね付けるエスネ。
彼女もまた、彼に羽根を送る
のだった。


彼らの栄えある出発を、
民衆の中に混ざって見送るハリー。
しかし、しばらく後、
現地では敵軍に圧倒され、
追い詰められているとの情報が
ハリーの元にも届く。

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オイこら!その心境では
見送りなんか行けんやろ(笑)


一度は覚悟したつもりだった。
一生、“臆病者”の刻印
焼き付けられてでも、
戦場には行きたくないと。
ただ、怖かった。


だが、親友たちの命の危機と
自らの底にある本当の気持ちに
突き動かされ
るまま、
彼は自分の全てを賭けて
スーダンへ旅立つことを
決意したのだった。

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そう、ヤツが待ってます!
ジャイモンが!フンスゥが!(笑)
超重要キャラっすよ!


羽根を返しに行くどー!(笑)


ちゅか・・・あらすじの筈が・・・、
全っ然サクっとしてへんやん(笑)




スカッとした映画が観たいなら
やっぱりハリウッド映画?
鴨川にとっての“ハリウッド作品”の
定義のひとつとして、
“勧善懲悪”てのがあります。

ま~、簡単に言うと
「自分が正義で敵は悪。
だからやっつける!」
って意味です^^
(あくまで定義のうちのひとつ)


逆に勧善懲悪でない場合、
こちらにも相手にも
それぞれ信じた正義があり、
それらがぶつかり合うという虚しさ。

そのジレンマが作品に深みを持たせる。

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当時の画像かな?^^


やっぱり「スカッ!」としたいなら、
愁(うれ)いを残さない方が良いですよね^^
でもそれは、つまり
“相手の気持ちを理解しない”
ということです。
極端に言えばですけどね^^
でも「それはどーなん?」てのが
最近の映画事情?^^;
(作品の方向性によるから
各々良いと思いますよ^^)


だから、昨今では敵味方両面から見た
作品がハリウッド映画でも、好まれ
昔よりずっと増えてきた気がします。

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この正方形の陣形が
当時最強やったと言われてます?w


そういう観点からすれば、
この『サハラに舞う羽根』
ほぼ一方的にしか描かれていません。
だから“駄作と言われても
仕方ないかな?”と僕は思ったんです。
(きちんと観れば
 部分的には相手の状況が
 分かるシーンもあります^^)
監督としては歴史的考察も含めて
表現したかったらしいですが、
時間的な問題で、それよりも
描きたい人物像を重視したらしいです。


僕の言いたい事は、この作品は
“史実に忠実であるかどうか?
という観点で測る作品ではない”

ということです。


だって、友情モノで
恋愛は三角関係ですし(笑)

(初っ端に分かるので
ネタバレじゃないよ^^)


熱いのはヒース・レジャー扮する
英軍士官ハリー・フェバーシャムの生き様。

そこに最も注目して欲しいな~^^

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こりゃ~ファン向け画像やなw


展開は、ハリーがスーダンに
到着するまではポンポンと進む
せいで
恋人エスネ(ケイト・ハドソン)の
唐突な心の変わり様なんかに
違和感を
覚える
かも知れませんねえ(笑)
「ちょっ!!!っっっと!!!」
って言いたくなります(笑)


でもね、誰でも毎日の生活をする中で
矛盾ってあるでしょう?
ある場面ではスジを通した態度を取るけど
他の場面では怒られない程度のズルをして
他人には黙ってるような(想像ですがw笑)


そんな自分自身では気付いてる矛盾にも
「それくらいええやろ」と判断し
目を瞑(つむ)るクセが付いて・・・、


気が付いたら自分の気持ちを

言葉で端的に表現できなくなってる。
分かっているのに出来ない。
もどかしくなったり、
「わーーっ!」ってなったり(笑)
子供は叱るけど、
逆に子供に指摘されると
腹立つとかね(笑)
それが大人になった証でも
あると思うけどね(笑)


そういう個人それぞれの
“言葉にはしないが

心の中にある矛盾”との葛藤を、

上手く演出できてる作品
だと、
僕は思ってます。
どいつもこいつも
絶妙な演技しやがって(笑)
とは言え、分かり易過ぎるという
ワケではないので注意ね^^



次の記事は↓
『サハラに舞う羽根』③鑑賞のコツ・ポイント編

前記事↓
『サハラに舞う羽根』①人物紹介・たわ言編

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