劇場で観てきた映画思い出し
前回『ミッション：８ミニッツ』①登場人物紹介･たわ言編
↓
今回『ミッション：８ミニッツ』②
あらすじ･鑑賞ポイント編
※今回もネタバレはナシ！
次回からダラダラと･･･^^;
あまりに長過ぎて、
後に編集できなくなっちゃったので
半分に切りました･･･^^；
≪あらすじ≫
主人公スティーブンス大尉
(ジェイク･ジレンホール)は
目が覚めると知らない列車の中。
目の前にいる知らない女性、
クリスティーナ(ミシェル･モナハン)が
「あのアドバイス良かったわ」と
声をかけてくる。
自分のことを“ショーン”と
呼んでくる彼女に
「俺は空軍大尉だ」と説明しても、
面白い冗談だと笑われてしまう。
だが、列車のガラスを見て
何かおかしいと気付いたスティーブンスは
トイレに行って確認。
そこには別の男の顔になった
自分が映っていた。
事態も飲み込めないまま、
彼らの乗った列車は大爆発。
その爆風と炎に包まれたと思った瞬間、
彼は別の部屋にいた。
何だか暗くホコリっぽい部屋で
目が覚めた。
「こちら“包囲された城”。応答せよ」
頭のぼんやりしたままのスティーブンスに
モニター上から覚醒術を施す
オペレーターの女性グッドウィン
(ヴェラ･ファーミガ)。
極秘任務だと言われ、
８分以内にテロ事件を解決しろと
説明もほぼ無いまま
またも強制的に転送される
スティーブンス大尉。
しらみつぶし的(かな？)に事件に当たり、
徐々に解決の方向へと進んでいくが、
同時に知らされていく
“８分間の真実”と彼が見出す答えとは？
全然サイバーな世界観ちゃいます！
意外に低予算なんじゃないの！？
と思えるセットは気にするな(笑)
≪かもがわ的鑑賞ポイント≫
●まだ喋ってる最中やのに強制転送。
「ちょ･･･待っ･･！」(笑)
●８分間を繰り返していく中で、
対応が変わっていく
ジェイク･ジレンホール。
彼のキャラの変わり方や演技。
●主人公の潔さ、後悔、見出す答え
●事件自体を重視するのではなく、
それを紐解いていく過程を楽しむ。
●他人の中に入る
８分間ミッションから帰還し、
自分自身に帰って来た薄暗く狭い部屋。
主人公の置かれた
不安を煽る状況 も見どころ。
●帰還の度にフラッシュバックする映像。
●「うまくいく」
●常に笑ってるミシェル･モナハン
●あんまり何度も行かされて、
観客に見せるシーンも端折るという(笑)
●鴨川が見落としてしまった
ジェイクとヴェラ･ファーミガの
細かなコミュニケーション
(これを忘れたせいでバーンと飛ぶ。笑)
●運命というシンプル、
かつ、抗えない永遠のテーマ。
希望を感じさせるのに
こういった導き方もあるのかと思った。
好みは分かれるやろうし、
それを希望と取れるかは観客次第。
テーマ視点で観るか
設定視点で観るか
ストーリー視点で観るかで、
感じ方･捉え方は大きく変わりそう。
●右よりというよりは左寄り？
軍人なら国家の為に
その命もいとわず
戦うべきだとの考えに対し、
ひと一人の命それぞれの
平安が大事なのでは？
って考えなんだろうな、制作者は。
そんなテーマの映画ではない？ですが
垣間見た感じですね、その意図を。
●終盤出てくる、可愛らしく
ホニャララしてるアレも。
●本当は別の視点も書きたいけど
ネタバレになるんで･･･。
と、いつもながら
一般的な見どころで申し訳ない^^;
「ちょ～、自分ら！
撮影合間やからって
イチャイチャしたらアカンで？」
し･て･ま･せ･ん(笑)
ひとつ個人的に
残念な部分を挙げるとすれば、
もう少しだけ凝った
日本語訳を入れてくれれば
より高尚な作品になったと思いますが、
そうなると、
『マトリックス』後２作のように
一般的にウケない駄作扱いを
受けてしまうか･･･(苦笑)
(あれらも超好きな作品でしてな･･･ｗ
哲学的にね^^)
あ！？しもた！
服着てないわ(笑)
ジェイク風と言われる
ホットトイズ素体と、
こっちのジャーヘッドな
ジェイク風ヘッド。
どっちがいいか迷う･･･。
次の記事は↓
『ミッション:８ミニッツ』③ストーリーネタバレ壱
多分、ダラダラ記事になります(苦笑)
前記事は↓
『ミッション：８ミニッツ』①登場人物紹介･たわ言編
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