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今回『ダークナイト』②
鑑賞時ポイント･好きなシーン編
※ネタバレありますので
【ネタバレ注意】表示してます。
※いつもながら曖昧な思い出し。
すいません^^;
※「記憶違いやで！ｗ」といった
コメもその他のコメも大歓迎！
頂いたツッコミコメは
記事にフィードバック！
画像は難しいけどね^^;
※画像は記事完成後に収集ルール
一時期、バットマンのクセに
喋ると首が揺れまくる
ジョージ･クルーニー版バットマンが
めっちゃ許せなかった鴨川です^^
そう、
どの作品でも自分らしさを出す俳優と
映画によってガラッと
キャラを変えてくる俳優。
どっちが好きかって、
ロールプレイに徹する俳優の方が、
「ウォ！こんなことも出来るんか！」
と感動させられるので好きです。
前者の方は安心感はありますけどね、
「彼(彼女)ならハズレはないやろう」
とか、その俳優らし過ぎて
ニヤニヤしてしまうというね^^
↑クリス･オドネルと
アリシア･シルバーストーンは
まあいいねんけどｗ
もはやお宝シュワルツェネッガー
でです！ヒース･レジャー。
ヤツはロールプレイヤーではあるんです。
しかしだ！ジョーカーは特別なんや！
字幕版で声をじっくり聞いてください。
他の映画では、若干低めのこもった声。
映画によってはイギリス英語の発音も。
しっかし、このジョーカー、
ヤツのいつもの声ちゃうねんで！？(笑)
ちゅっても終盤、彼出演の最後のシーンは
鼻声にならざるを得ない状況なので
めっちゃヒースレジャー声です(笑)
ちゅっかまあ、演技も上手過ぎな名俳優は
い～っぱいいますけどね^^
でも、鴨川は思い入れがあんねん！
ヤツには！(そんなん知らんてｗ)
ともかく、今の自分なら
首振りクルーニーバットマンもありですｗ
≪鑑賞の際のポイント？≫
●バットマンの
ゴッサムシティにおける位置付け
(自分都合で捉え方を変える世間の人々)
●ジョーカーのお茶目なボケに
他の連中は全員マジレスし過ぎ(笑)
●常識や世論ではなく、真の正義を
追い求めるウェイン、デント、
ゴードンの３人と彼らの行き着く先
●ハービー･デント検事のコイン
●常に一手先を読み、人の心を翻弄し、
複雑に見せかけて、
実は一貫したジョーカーの行動
●いつでも品格を保ったジョークを言うが
都度、鋭い見解を述べる
執事アルフレッド(マイケル･ケイン)
●善人、悪人、一般人、犯罪者、
追い詰められたその倫理観が
一体どんな答えを出すのか？
観客一人ひとりにも問いかけてくる
●ノーラン版バットマンの格闘技
●ニコルソン版とはまた違った
素晴らしいレジャー版ジョーカー
とにかく動きから、台詞から
喋り方から、表情から、
毎シーン人を恐怖させるか
騙す彼のジョーカーを楽しんで！
●アーロン･エッカートも･･･フフフ
●ゲイリー渋い
･･･女性キャラ少な過ぎやろ(笑)
鴨川の砂利な脳みそと幅狭い視野では
こんな一般的な注意点しか
挙げられませんが、お役に立てれば^^;
ふんぬ！
見よこの肉体美！(笑)
どぅえい！
いちいちカッコイイ、
クリスチャン･ベール版、
バットマンのマーシャルアーツ
じゃあ、思い出して行きますが、
鮮明なのでネタバレ扱いです。
【ここからネタバレ閲覧注意】
↓ ↓ ↓ ↓
あのですね、“一番好きなシーン”とか
そういうの無いんです。何でかって･･･？
ジョーカーの出るシーンは
全部好きなんで！！！(笑)
で・も！
特にこのシーンを紹介！
オープニングは軽く触れたので、
今回はトレードマークの紫コートで
初めて現れる場面。
マフィアのボス連中のミーティング。
笑い声から真似て行くぞよ^^
遠くから若干しゃがれたハハハハ･･･が
聞こえ始め、カメラが
彼の背中を追う辺りから･･･
「ウ、ヒ･ヒ、あは～･･･フ！ひ！ハ～！」
何でや･･･何でアホな笑い声まで
カッコ良く感じるんや･･･(笑)
知ってる人は思い出してね^^
「手品はどうだい？」と
ペンをテーブルに突き刺し、
追い出そうと寄って来た手下の頭を
叩きつけて･･･
手前の人が「ふ～ん」な顔ｗ
や、そ、それは手品じゃ･･･
バイ～ン！
「ダダ～ン♪消・え・ま・す・た」
種明かしされたら怖ぇええ！！(笑)
でも、シンプル且つ短時間で、更に観客に
彼の狂気を植え付けた名シーン。
キレイなテーブルやねえｗ
見てこのどや顔ｗ
「ところでこのスーツ安モンじゃないぜ？
おたくらが買ってくれたんだ」
軽く挑発して、協力しないヤツを
あぶり出すのも自然とやってしまう。
真顔でジョークをかまし続け、
マフィアの会合を“グループ･セラピー”
遠方からＴＶ参加する
アジア系マフィアのラウを“そのテレビ”
なんて呼んじゃうお茶目さ(笑)
その割りに、「この怪物め！」と
ギャンボル坊やの本気ツッコミや、
周りの笑いには無反応(笑)
他人を茶化すクセに、
自分が茶化されると
スルーするジョーカー(笑)
いや、お前が聞けｗ
そして、全ての人間を翻弄する。
手始めにこのシーンでは、
マフィア全体の金を預かる
ラウの信用を崩させようとする一言。
「俺には裏切り者が分かる。
その男は裏切るぜ」
コートの中に大量にくくり付けた手榴弾も
部屋を出て行く時に背を見せず
軽く蹴りで扉を開けて去るのも好きですが
(音はデカいですよねｗ)、
最も好きなのは、マニアックな彼の発音。
バットマンを消してやるって
話になった時にマフィア連中に
いくら欲しいのか聞かれ、
全資金の半分と答えるんですけど、
「イカレてんのか？」と笑う連中に
「No, No I'm not.(いや、俺は本気だ)」
この、最後の「not」の“t”を
舌を鳴らして表現するんですわ(笑)
「ノー･･･アイムノッチ！」(笑)
劇中ずっとですが、
この人の口元の落ち着かなさ？
イカレ具合を唇や舌でも
表現してるんですが、
それを会話中にも取り入れてるのが
フッツーに喋ろうな！(笑)
って諭したくなります(笑)
好きです、やっぱ、彼のジョーカーは^^
実は口紅塗った状態、
慣れてなくてね･･･ｗ
気持ち悪いね、コレ(笑)
そして狙われたギャンブル坊や
(『スポーン』の主人公役の人)。
彼がビリヤードを楽しんでる最中、
５０万？５００万？ドルの
賞金をその首にかけていた
ジョーカーの死体が
黒ビニールに包んで運ばれてきた。
にゅ～ん
が、しかし！
起き上がって一瞬で２人始末し、
ギャンボルの口にナイフを突っ込む。
で、ジョーカーは自身の口の傷について
聞いても無いのに語りだす(笑)
ビニール製ショール？ストール？ｗ
内容は･･･えと･･･あ～、と･･･、
飲んだくれで凶暴な親父が
更に狂ってた夜に、
あんまりビビッた母親が
キッチンで包丁を持ち出したけど、
それが気に入らなかった父親は
母親を笑いながら刺し殺し、
それを見ていた自分に
「Why so serious ?
(何でしかめッ面してんだ？)」
口に刃を突っ込まれ、
「Let's put a smile on that face.
(笑顔にしてやるぜ)」
このシーンもいちいち発音から何から
全部カッコ良かったっすよね？^^
「･･･スィリアッッッサ！」(笑)
「･･･ケイオッッッス！」(笑)
特に、ヒース･レジャーの顔が
好きやという人にお勧めな理由は、
確かこのギャンボル殺害シーンでは
メイクが薄くてヒースらしい顔が
はっきり分かるんですね～。
ラストの逆さま状態も声から顔から
ヒース･レジャーだ！と分かります(笑)
毎度自分でジョーカーのメイク
してたんですよね、彼は。
映画の作調にピッタリでセンスあるわ^^
顔をシワくちゃにして
塗りたくってたんでしょうねえ(笑)
飲んだくれの親父が～
･･･あ、なんだっけ？
実は口紅は苦手なのｗ
うぃっひっひ～
ま、彼のこの顔の傷ネタ話、
劇中で３回(正確には２.５回ｗ)
出てくるけど、毎度内容が違ったね^^
これもまた彼の、人を恐怖させるという
楽しみの一つなわけですね。
あれ？４回かな？
舐めたいのはアンタの顔じゃあない
口紅慣れしてないオレのクチビルさ！(笑)
舌が～落ち着か～ん！
いい加減に･･･ｗ
落ち着けｗ
グレネードは全部で･･･
５個どす！ピン抜いても
煙出るだけどす！(知らんｗ)
意外にキツイ蹴りでボコン！
スルッと逃げるｗ
コスプレも好きなんじゃわ♪
最高に好きなシーンは
また別の機会に♪
いや、全部好きなんやってばｗ
ヒントはこれ♪
ゲイリーの憂いのある表情が
映画全編に(渋いｗ)
↑ ↑ ↑ ↑
【ネタバレおわり】
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『ダークナイト』③笑い回収ネタバレ編
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『ダークナイト』①あらすじ･たわ言編
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