思い出し映画30作目『恋愛適齢期』①あらすじ・たわ言編 | 脳の活性化を狙って過去に観た映画を必死に思い出すブログ

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映画のタイトルから内容や出演者など思い出し書きするブログです。監督・俳優から次の記事へと連鎖。記憶が鮮明な時はネタバレの可能性大!それ以外にDVD・劇場で観た映画の感想や俳優ネタ、映画関連のフィギュアや趣味ネタも時々。

前記事『コンスタンティン』
出演キアヌ・リーブスから連鎖して・・・
     ↓
今回『恋愛適齢期』

※今回ネタバレなしです^^
  ネタバレは次の記事から。


※いつもながら曖昧な思い出し。
 すいません^^;
※「記憶違いやで!w」といった
  コメもその他のコメも大歓迎!
  頂いたツッコミコメは
  記事にフィードバック!
  画像は難しいけどね^^;

※画像は記事完成後に
 追加しています

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なんでこの映画に連鎖させたのか?
それは、


めっちゃ面白いから!!
そして超素敵な映画やから!!
ぷりケツ2種のオマケ付き!!
またソコか・・・(笑)


思い出しただけで、
トリハダ立つんですよ?
それにしても、“素敵”って言葉自体が
素敵やと思うんですけど、
普段使わんから歯が浮くわ(笑)
たまに言われると
むちゃくちゃ嬉しくなる^^;
鴨川を手のひらで転がすには
有用なキーワードやと思うます・・・(笑)


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そんな話はいいねんw
この映画を観て、一番に思ったことよ。
それは・・・裏切られた!!
(悪い意味で)ってこと(笑)。



何でかって言うと、
この映画を公開後に知った人は
知らないでしょうけど、
当時のTVCMで流れてた
イメージソング。シャーリーンの
“I've Never Been to Me”
愛はかげろうのように?ですよね?
あれ。あれにヤラれたんです。


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あくまで、昔の話として
聞いて欲しいんですが、

ただでさえ、若造で偏見が少しあった頃に
『マディソン郡の橋』なんて
観られなかった。
20歳になった頃は、
同年代の恋愛にしか興味がなく、
自分の恋愛と重ねたい部分が多くて。
だから、映画好きと言えど、
避けていたんです、
自分の親以上の
年齢の人の恋愛モノはね。
あくまで、昔の話。


で、少しずつ年齢を重ねるにつれ、
そういう邪魔な感覚?はなくなって来て
この映画のCMソングとPVを観て、


メッチャクチャときめいたんです。


だって、ニコルソンとキートンが
光ってるんですよ。
キアヌの笑顔がステキだ!!
この曲の切なさで
映画をイメージしてしまった・・・。


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で、期待して観てみたら、
あの曲“I've Never Been to Me”
全っっったくかからないんです、
劇中でもエンディングでも(笑)

その曲がコレ↓


★シャーリーン I've Never Been to Me


これサビで絶対鳥肌立つし、
みぞおち辺りが苦しくなるわw
キショ男子でサーセン!w
でも、劇中のキートンの役柄とは
歌詞が合わないですよ~この歌。


「裏切られたー!
日本だけのオリジナルCM曲かあ!」
とショックは受けたし、
劇中の曲も全然イメージ違った。


でも!それでも!
何かこの映画好きやわ~!って
思えるくらいの映画だったんです。
多分2~3回くらい観てるはず。


1回目は曲にショック受けつつも
面白かった。


でで、2回目はね、まず感じたことが、
ニコルソンってこんな渋い声やったっけ?
ってことです。感覚的にね。


そして、ダイアン・キートンが
あの年齢で全裸を見せたことに
本物の役者やなあって思ったこと。
また、キレイなんですよ、そして
何故だか、かわいいんです。
キュートっていうのかな?


そして、カ・ラ・ダ・は!
あの年齢のスタイルとは思えん(驚)



観終わった時に振り返って、
自分が何でそこまでハマッてしまったか
よく考えてみたら、
劇中では2人とも60歳くらいなんです。
でも、見てる最中は全くそんな風に
感じなかった。
恋愛に年齢なんて
全く関係ないって。そう思った。
あの2人は自分の憧れです(マジで。笑)


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それと、キアヌですねえ。
あの、『ギフト』の時の演技。
前回記事から引っ張りますが、
真の演技派なのか?
真のB級俳優なのか?(笑)
彼って、実は恋愛モノも結構出てる。
今まで観てきたけど、意外にもいい感じ。
そして、この映画を観て改めて、
彼の演技力はやっぱりA級なんだって
そう思えて、ファンで良かったと感じた。
そういう作品が、
この『恋愛適齢期』だったわけです。


ちなみに、
キアヌにはおそらく、

全ての映画を通して、
“あるクセ”があります。

それがB級と思わせるのかも。
この件は次の記事で!


毎度くっそ長い前フリも
この程度にしておいて、
今回はあらすじのみで行きます。
次回はネタバレで(笑)



じゃあ、思い出し行きます!



出演は、いくつかの企業を経営する初老の
女好きにジャック・ニコルソン。
その彼女の若い女性役に
アマンダ・ピート?多分・・・。
そして、彼女の母親で、
旦那とは離婚してる作家役に
ダイアン・キートン。
あとは・・・明日公開の
『ダークサイド・ムーン』
キツい女上司役もしている
フランシス・マクドーマンドが
キートンの親戚?妹役?で。
チョイ役でジョン・ファブローやら、
えと、あの、ターミネーター2やら
トータルリコールのあの女の人
名前忘れたwも出てます。多分^^;



≪あらすじ?こますじ?≫
若い女性ばかりと付き合っては別れ、
付き合っては別れを繰り返すニコルソン。
結婚する気なんて全然ない。
しかし、悪い男では決してなく、
優しい紳士で、ジョークも上手く、
相手の気分を害するのは嫌いな
気の利く男性だ。
ただ、恋愛に関しては思慮深くはない。


その彼が、今付き合ってるのがピート。
誰もいないからと言われ、
彼女の別荘へ呼ばれてお邪魔するが、
その母親キートンと妹マクドーマンドと
鉢合わせてしまう。


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まさか娘がこんな老人と
付き合ってるとは・・・と驚きを隠せない
キートンではあったが、
彼も含めてディナーを一緒に取ることに。
出来るだけキートンの機嫌を
悪くしないように、
ニコルソンはジョークを言い、
場を盛り上げようとするのだが、空回り。
微妙すぎるムードの中で、
ライターだか研究家だか忘れたけど、
マクドーマンドがジェンダー論的な?
じゃないか、えと、
「男性は歳をとって一人になっても
若い女性と遊べるが、女性は歳を取ると
家で一人寂しいのだ」とのトドメを刺し、
最悪のムードにしてしまう。
(いや、クスクス笑えるようには
作られてますよ。笑)


でで、寝室でニコルソンと
よろしくやろうとするピートの
騒がしい声がキッチンの隣から
聞こえてくる。
若い娘に手を出すじーさんも好かんが、
自分の状況も“寂しい女”と
思われたみたいで恥ずかしいし、
ニコルソンを
避けたい気持ちになるキートン。
突然、助けを呼ぶ声が聞こえて、
急いで部屋に入ると、
ニコルソンが心臓発作。
実はナニが元気になるように
バイアグラを飲んでいたらしい。


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運び込まれた病院で診察。
ここで登場するのがキアヌ先生。
「バイアグラは飲んでないですね?」
でも、恥ずかしいから
「いいえ、飲みました」とは

言えないニコルソン。首を縦に振る。
「じゃあ良かった、今から点滴する薬は
バイアグラを摂取していたら
命に関わりますから」(爆笑)


ベッドの横に目をやると、
今まさにその点滴が1滴落ちる直前!
すかさずチューブを掴むニコルソン!



えと、この作品の笑いって、
コレ系の笑いです(笑)。


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で、キートンに名前を聞くキアヌ。
もちろんニコルソンの
奥さんだと思っていたが、名前が違った。
でも知っている名前。
そう、キートンはとても有名な作家で
キアヌはその大ファンだったんよ!
全作品を読んだやっけ?観たやっけ?
という彼は、彼女を見る目が
キラキラ輝いている。


「良かったじゃない、
あんたも若い男子ゲット出来て!」
的に笑いながら煽るマクドーマンド。
否定するけど、
ニヤニヤが止まらないキートン(笑)


でも、面倒なことが。
ニコルソンはその病院の近くで
安静にしとかんとイカン=
あの別荘にいなきゃならん、ってこと。
自分の彼氏のクセに、放っておいて
帰ってしまう娘と妹。
お陰で、超イヤイヤで世話を
しなくちゃいけなくなってしまった
キートンとニコルソンの、
そして、キートンとキアヌの
関係は?というよりは、
2人の男性の間で揺れる
女性の心ですね。
書くの忘れちゃったけど、
キートンは若い男と付き合うのには
やっぱり抵抗を感じる普通の女性です。


このキートン、ニコルソン、
キアヌの共通点が・・・、

それも次のネタバレ記事で!



そんな感じの恋愛映画です。
自分は8割5分笑ってました(笑)
連中が泣いてても怒ってても
幸せそうでも、
観てるコッチは常に大笑いか、
ずっとニヤニヤしてしまう。
恋愛映画をいくらか観てきたあなたなら
あとの1割5分は分かるはず。
三角関係にはなるけど、
ドロドロ恋愛大好きな人には
全っっっく向かないスッキリする作品。


BGMもジャンルは様々、
常に音楽はかかってます。
で、観終わった直後に感じたこと。
それは、
この映画のとても分かりやすい所は
その曲調で、笑うべき場面か、
泣くべき場面かが
見分けられるところなんですね。
「ああ、自分が大笑いしてたトコは
元気なもしくはコミカルな曲だったし
役者と一緒に落ち込んだところは、
そういう短調の曲がかかってたな」
ってね。


もし観るなら、
“どっちとくっついて欲しいな”
なんて偏見・願望(笑)は
必ず捨てること!

じゃないと面白くなくなります!



全編通して
めっちゃくちゃキュートな映画だと
自分は思います。
DVDを未だに持っていない自分は
ただのアホです(笑)





以上です!


あ、あのですね、
自分が映画の記事を書く場合は、
余程、思い出せない映画でない限り、
絶っっっ対に長くなっちゃうことが
分かったんで、そういう場合は
2つに分けることにしました。
すいません。しかも今日のは、
普通の記事で・・・期待ハズレw


明日は笑えるシーンとネタバレ編!


次の記事は↓をクリック
『恋愛適齢期』②笑い回収ネタバレ編


ネタバレ回避する方は↓
『アフューグッドメン』①あらすじ・たわ言編



毎度不安定なダラダラ記事を
読んで頂いてる皆さん、
とても感謝しています。
これからもよろしくお願いします!


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