前記事『トータル・リコール』
出演アーノルド・シュワルツェネッガーでリンク
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今回『キンダガートン・コップ』
※多分ネタバレっぽいのがあるので、ネタバレが苦手な方は
閲覧の際にはご注意下さい
なぜ、この映画を選んだのか!?それは!シュワ映画の中では
若干埋もれてる感が否めないからどす!!
とは言え、全部有名やけどね^^
そして、喜怒哀楽が全部入った楽しいドラマやから!
さて、思い出していきます!
主演アーノルド・シュワルツェネッガー。幼稚園の園長役にリンダ・ハント。
そうです!全然覚えてません!!!!悪役の男はよく覚えてるし、
最近も数作見かけたのに、すっかり名前を忘れた!
・・・。
アカンやん。え~と、確かね、多分なんだけども、第一線の激しい管轄で
大活躍していたシュワが、突然、幼稚園児から高校生?まで
集まるデカい学校に、犯人?を追うため送り込まれる話だったはず・・・。
シュワも最初は「えぇ~いやや~」と拒否ってたんですが、
上の連中はお構いナシに、まあ息抜きみたいでええやん的な感じで
無理繰り送り込んだような・・・。定かじゃあない(笑)。
で、現地で相棒になった女刑事に手引きしてもらって、
幼稚園の年少さん?の先生になる羽目に。
子供の扱いは経験ないし、うるさいし、言うことはきかない。
どうすんねんって感じの状況で、全校集会に集まる時も
一番時間を掛けてしまい、大恥をかくことになってしまいます。
クラスの部屋で膝を突いたシュワが、周りで大騒ぎする園児達に
「シャ~ラ~ップ!!」
ってもの凄い目を剥いて叫んでたシーンが思い浮かびます。
しむけんバリの顔芸ですな~。
どぅおりゃああああああああ!!!!
好き勝手暴れる子供たちと、それら一つひとつにイチイチ憤怒する
シュワの行き違い・すれ違い具合は必見!
子供好き・コメディきなら超オススメ!
ぐあああああ!!!!!
一ッ番大事なことが思いだせないッ!!
どうやって子供達と仲良くなり始めたかというキッカケがッ!!
何てこった・・・orz
うわあ、嫌だああ!!
・・・ま、しゃーない(ケロリ)。
で、そこに一人仲良くなる男の子がいて、
そのママさんも同じ学校の先生・・・かな?
あ、ちょっとちゃう!追ってきた麻薬組織の犯人の子供や!と、
その奥さんや!だからシュワは彼女に近付くんやな。くぅ~!
シュワめ!姑息な手を使いよって!(思い出しギレ)
そのママ先生と子供ドミニク(思い出した)から情報を聞き出す為に
プライベートで家にお邪魔したりするシュワ。
初めは仕事と思ってるんやけど、段々と気を許せるようになっていく。
というか、ママ先生に惹かれていく。
その父親(追っている犯人)のことをツッコンで聞くデリカシーのないシュワと
気にせず答えるママ先生。いや、ウソ、お互い気を遣ってました。
で、旦那とはドミニクの小さい時に別れて、パパはいないと言ってあると。
場面変わって、犯人の男とそのオカン。超マザコン・サンコンな二人。
孫を手に入れるためなら何でもやりそうなババーさんと、
オカンの命令には逆らえない麻薬王。その時点で笑ってしまう。
ドミニクを追ってこっちにやってくるようだ。
一方、学校では、子供たちを上手くコントロール出来なかったシュワが、
ドミニク&ママ先生と仲良くなった辺りから、だんだん先生らしい先生に変身。
笑顔が絶えないクラスになっていく。
はじめは、全校集会に集合するのがビリで
他のクラスの笑いものだったハズが、
笛をピッ!と吹いただけで子供たち全員がピシッと並ぶシーンは、
観てるこっちがニヤニヤしてしまう。
↑色物キャラも大得意なシュワ
そんな微笑ましいこの映画をより一層、際立たせてくれるのが
脇役の園長や、相棒の女刑事。
園長はキビシく、その小さい身長とイヤラシい目付きで、
観ている我々の精神状態をも圧迫しそうな素振りだが、
実はキチンと人を見ていて、物語初めから教室を覗いては心配している。
それが、シュワのクラスが良いものに変わっていくのを見て安心し、
ニコニコしてるんだな。
↑リンダ・ハント
相棒の方はというと、やるべきときは目付きが刑事になり、
でもそれ以外のシーンでは、ドジで愛嬌のあるダーリンとの
間に子供が出来たらしく、突然“つわり”を起こして
シュワの私物に吐いたりと私生活のマイペースな面白キャラを発揮。
そんな登場人物に支えられているので、
余計にニヤニヤが止まりません(笑)。
で、やってくるマザコン麻薬王とそのキモ婆さん。彼らの出現で、
せっかく仲良くなりかけていたママ先生とも関係がオジャン。
「あの人を捕まえる為だけに私に近付いたのね」と
シュワは張ッ倒されてしまいます!
ここでもやっぱり脇役活躍。
一度はぶっ飛ばされた女刑事も、女同士の因縁の対決で、
鼻血を垂らしながらバーサンをブッ飛ばします!
たしか、園長も活躍したはずなんやけどなあ・・・(笑)。
自分の子供を荷物のように拉致ろうとする犯人をやっつけて、
めでたしめでたし。あ・・・うん?刑事やから、事件解決したらお役御免。
けど、確か・・・ラストシーンは・・・、
学校に戻ってきたシュワ、ママ先生のクラスを遠めに覗く。
ママ先生は気付かないが、生徒達がそれに気付いて目配せすると、
彼女もそれに気付く。嬉しさが隠せない様子。
廊下で抱き合ってキスするシーンで、
全教室の生徒達が顔だけ出して、公然でイチャつく彼らを見つめ、
そのうち祝福・大歓声になって気持ちよく終わる、
というような感じだったような気がせんような、そうでもないような・・・。
おわり。
↑ドミニクかわいい!
今思うと、シュワルツェネッガーじゃなければTVでもいいんじゃない?
と思ってしまうような規模の小さい内容ではあるけど、
今観てもやはり面白いなあと思える映画だと思う。
ちゅか、マフィアのボスの規模、小ッさ!(笑)。
しかし、子供が出てくる映画はいいなあ。
そりゃ、動物系や子供メイン系の映画って、
死んだり感動させられるから「そりゃ泣くわ!ズルいわ!w」と思うけども、
でも、やっぱ子供は感受性が豊かで、気持ちの矢印がいつも動くから、
映画もとても繊細になっていいなあと思いますね!
どうしよ・・・、次の映画・・・。困った、次への連鎖を考えずに選んじまった・・・。
マザコン麻薬王役のリチャード・タイソン(wikiりました。笑)から
『ベストキッド』にしようかな。ラルフ・マッチオの。名前合ってるかな?
『シルバラード』めっちゃ面白かったのにイッコも覚えてないし・・・orz
『主人公は僕だった』もいいんだけどな。
もっと古い映画がいいんですが、思いだせんのです!
記事が短くなるからいいかな・・・。
↑リチャード・タイソンね
それにしても、リンダ・ハントもリチャード・タイソンも
wikiに全部の出演作が書いてあるわけじゃないから、
思い出したい作品がある時は、ちょっと困るなあ^^
タイソンは、最近観たコメディ?映画で
チョイ役の警官やってたんやけどなあ。
タイトル出て来ん!
毎度毎度、長いのに読んでもらってありがとうございます!
次回もよろしくお願いします!
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