私は本が大好きだ。

何かが気になったとき、とりあえずそのことについて書かれた本を手に取る。

今回も要再検査の通知をもらってから、再検査に行くまでの約10日間の間に何冊もの乳がんの本を読んだ。


そして1番のおすすめが西加奈子さんの「くもをさがす」。

実はこの本はすでに1度読んでいた。

でも、どうしてももう1度読みたくなった。

やっぱり良かった。

西さんの文章は当然のことながら読みやすく、とっても素直な感情はすんなり共感できた。

何よりカナダの医療関係者の方たち。

いい意味でも悪い意味でもとってもプロフェッショナル、なのに人間的。


「日本にはきっとこんな看護師さんはいない。

だから、私が乳がんだったら、自分で自分にこの言葉をかけてあげよう。

自分の中にこの看護師さんを持とう。」

そう思って、少し前向きになった。


今乳がん治療中の人、私みたいに乳がんかもしれないと心配な人、ちょっと元気がない人、海外に興味がある人、にぜひ読んでもらいたい1冊です。