※母が治療していたのは約6年前です。現在の治療とは異なるかもしれません※


開頭手術と放射線治療が終わった後の治療は2つ。

アバスチンとテモダール。


アバスチンとは・・・癌は栄養や酸素を補給する専用の血管を作って成長します。新しい血管が作られないようにすること、また、がん細胞が作った血管を減らすことによって癌組織を追い詰める点滴薬。


テモダールとは・・・悪性度の高い脳腫瘍に使用される抗がん剤。


母の場合は1度アバスチンを試したものの出血があり、取りやめに。

テモダールは定期的に頑張ってのんでくれていたけど、最後の方は飲み込むことが難しくなり姉と相談しやめました。


副作用は便秘と抜け毛ぐらいで、その他母は何も言わなかった。

でも1度テモダール後に嘔吐してしまったことがあり、片付けを手伝おうとする私に、看護師さんは強めに「触らないで!」と。

後から「抗がん剤は健康な人には毒だから。素手で触れるのは危険なの。」と説明され、

そんなものを身体に入れているんだ、とショックだった。

でも何より悲しかったのは、そんな治療をしているのに絶対に完治しないという事実だった。