1日目の観光を終え、とうとう今回の旅の最大の目的地、湯らっくすに到着しました。
中に入ると、さっそくあのボタンがお出迎えしてくれました!
偶然さんの名言「人間は大きくふたつに分けられます、一つはアレを押した人間、もう一つは押したことがない人間」が脳内でよみがえる~
とうとう私も押した人間の仲間入りができるのね~
入口すぐのスペースではオリジナルグッズが販売していました。
湯らっくすはほぼ1時間に1回アウフグースが行われます。
担当表が入口に置いてありました。
サウナでよくありがちな男女格差もなし!
素晴らしい!!
今年のアウフグースチャンピオンシップでどなたかが入賞したらしく、3位のトロフィーもかざってありました。
本館でチェックインをすませた後、いったん宿っくすに荷物を置き、再び本館へ。
いよいよ入浴タイムです
まずは身を清め、湯船で湯通しした後、体を冷ましがてら、泥パックにチャレンジ。
コレ、期間限定イベントとかではなく常時おいてあるらしいです。すごい。
山形県産のモンモリロナイトという鉱物でできたパックで、油脂分を吸着するみたいです。
(画像はニフティ温泉サイトからお借りしました)
そしていよいよサウナへ!
湯らっくすの浴場には3つのサウナがあります。
1,クラシックサウナ
アウフグースはここで開催されます。
2,メディテーションサウナ
セルロウリュウができるサウナ。
3,阿蘇山大噴火瞑想サウナ
塩ありのミストサウナ。
どれもよかったけど、3の瞑想サウナが蒸気と暑さが強めで気持ちよかった~
さすが大噴火です。
そして各サウナの後は、熊本の地下水をつかっている水風呂へ。
常時上から滝のように水が流れていて、1日8回すべての水が入れ替わる勢いで地下水使っているそうです。贅沢ぅ~
ここにかの有名なマッドマックスボタンがあります。
「人はみな、マッドマックスボタンの前で平等だ」、偶然さんの言葉を脳内再生しながら、スイッチON!
(画像は文春オンラインの記事からお借りしました)
さあ来い!マッドマックスよ!!
と思っていたのに・・・
ん?んん?
おもったより優しめだな・・・
ドラマだと首がむちうちになりそうなほどの水が上からふってきて、脳天を直撃していたのですが、ちょっと肩透かしでした
女湯仕様なのか?とお風呂あがってから夫に聞いてみたけど、男湯も思ったほどの水量ではなかったそう。
コンタクト流される覚悟で多めに予備持ってきてたのにな~
でも憧れのボタンを押せたから満足です
1回戦目を終え、夫と合流し夕飯を食べた後、サウナ2回戦に突入!
いよいよ劇場型アウフグースサウナ、「THIS IS IT」へ挑戦です。
この日は20時から「お香が消えるまで~脳の疲れを癒す10分間~」と、22時からのアウフグースに参加しました。
期間によって公演内容は変わるみたいです。
中はこんな感じで、まさに劇場でした。
(画像はニフティ温泉サイトからお借りしました)
20時の回は、ドミトリー・宿っくすの宿泊者先着10名限定なので、10人でこのひろびろした劇場をゆったりつかわせてもらいました。
なんという贅沢
私たちが17時前にチェックインした時点で、残り枠が1名だったので、夫に譲ってもらいました。
夫は23時から男性限定のウィスキング「はちみつとハーブの癒しのプログラム」も予約してたので、「いいよね?ね!?」とかなり圧強めにせまって譲らせた(笑)
ストレッチしたり、瞑想したり、講師の女性が歌ったり(笑)、脳がゆるゆるになったところで、最後に頭に氷水をかけてもらってリフレッシュ!
22時の回は、宿泊者以外も参加料を払えば入れるのでかなりの人数が参加していました。
この日はやまべさんというアウスギーサーの方が、音楽や照明にあわせて舞い踊りながら、タオルで全員に熱波を送ってくれました。
やまべさんの舞がすごすぎて、夫と二人で「熱波の妖精やまべさん」と勝手に二つ名をつけてしまいました。
あんな暑い中、あの人数全員に熱波送るとかほんとすごすぎる。これはヨソでは見れないですね~、素晴らしかったです。
その後再び入浴し、部屋で就寝&爆睡。