のし湯さんは、内風呂、露天風呂、5つの貸し切り風呂があります。
露天風呂は日帰り入浴できますが、あとは宿泊者専用です。
11室のお宿なのに、お風呂の数が豊富なので、他の宿泊客とバッティングすることはほぼなく、のんびり入浴できました。
半分くらいのお部屋には内湯がついてるので、お部屋のお風呂で済ます方もいるんでしょうね。
アメニティがあるのは内湯だけなので、まずは母屋内の内湯で、体をキレイキレイします。
(写真はのし湯のサイトからお借りしました)
木造の内風呂で、窓からやわらかい日差しが入り、めっちゃリラックスできました。
だれもいないから貸し切り
ふぁ~っ、極楽極楽っ
内湯前のベンチで夫と再会し、母屋の外にある露天風呂と貸し切り湯に向かいます。
廊下のいたるところにベンチがあるので、ついつい座っちゃう
露天風呂・貸し切り風呂のあるエリアに到着。
旅館が下駄、傘、長靴を用意してくれているので、移動も心配なしです。
タオルは内湯にしかないので、内湯から持参します。
こちらが露天・貸し借り風呂エリアの入口です。
とうもろこしがおいしそう
貸し切り風呂は1つ1つの場所が分かれているので、小道をぬけて向かいます。
夫は露天風呂に行ったのですが、この時間はまだ立ち寄り湯の人がいるので、私は後でゆっくり入ることにして、貸し切り風呂に行きました。
まずは一番気になっていた立ち湯へ。
その名の通り、立って入るお風呂です。
鍵を返しに行ったら、ほかの貸し切り風呂も空いていたので、続いて宙ろくの湯に行ってみました。
半露天で、木々に囲まれて入浴できます。
ほかの建物より高い位置にあるから、他の人から丸見えってこともなく、のんびりできました。
はぁ~~~、幸せ
宙ろくの湯の入口に、何かいいことっぽいことが書いてあったので、よくよく読んだら、ち○ぽこの話で吹きました
ち○ぽこの湯気ってなに
わたしの小2魂にめっちゃひびいたフレーズだったので(笑)、
写真に撮って、部屋に戻った後、夫にち○ぽこの湯気とはどういうことか聞いてみたのですが、
夫は謎の笑みだけうかべただけで、はぐらかされました。
えーっ、なんで教えてくれないの
メンズだけの秘密なの
お部屋で一休みした後、再び露天エリアに向かいます。
お目当てはコレ。
じゃじゃんっ、温泉卵ですよ~
コレ食べたくて、わざわざ財布をとりに一旦部屋にもどったわけです。
ちゃんとお塩も置いてあります。
ほかほかのゆでたまご、おいしい~
たまごを食べながら、ふと視線を上げたら、正面にごはんの神様みたいな像があって、こちらをみて微笑んでました。
『たまご、おいしいでしょ?』って話しかけられてるみたいで、こちらもつられて笑顔になります。
ほっこり~
はっ、まさかこのほっこりがち○ぽこの湯気的な感覚なのでは⬅️気になりすぎ
ゆでたまごを食べるとお口がもさもさするので、水源の水もいただきました。
ほんと至れり尽くせりだわ~
夕食まで時間が少しあったので、宿泊者専用のセルフバー『naya』に行ってみました。
おぉ~っ、屋根裏部屋っ
大人の秘密基地ですね。
ソファー席もありました。
ジャズが流れる中、ソファーでまったり過ごしました。
こちらはセルフバーなので、店員さんはいません。
メニューにあるお酒が冷蔵庫にはいっているので、自分で取ります。
自分で明細に書いてフロントに持っていって、後で精算という、性善説にのっとったシステムです。
たしかにこのお宿に、酒代ちょろめかすようなお客さんはいないだろうな。
きっとみんなまた泊まりたくなってるから、ブラックリストに載るようなリスクは犯さないと思う
明細を束ねてるクリップまでがセンスの塊でした。
360度どこみてもうっとりしちゃう
私は軽いビールが好きなので、バドワイザーで良かったんですが、
夫がビールはドイツだと言うので、ヴァルシュタイナーで乾杯しました
夕食前だからふたりで半分こです。
夕食後は、ふたたびお風呂三昧です。
内湯の後は、夫と貸し切り風呂へ。
夫はもみじ、私はこならのお風呂に入りました。
この二つのお風呂は、同じ建物で、真ん中がしきりで区切られてます。
仕切りの上が開いてるから、隣に知らない人がきたら気まずいけど、夫なら安心です。
じゃあ同じ湯船に入ったらいいじゃないかって話なんですが、
夫も私も、お風呂は一人でのびのび入りたい派なんで、二人で入る選択肢はナシ
お互いの姿は見えないけど、声は聞こえるので、おしゃべりしながら、ふたりで肥満に効果的な入り方を実践してみました
翌朝、朝食前に内湯からの露天風呂へ。
温泉につかりながら、森林浴も楽しめる、素晴らしいお風呂でした
朝からリフレッシュ
(画像はHPからお借りしました)
湯上がりはフロントわきの、すてきなソファーで休憩です。
風呂➡️休憩➡️ごはんの無限ループ
朝食後、名残惜しいけど、そろそろチェックアウトの準備を...と思ったら、
夫が『もう1回お風呂入りたいから、ギリギリまでチェックアウトしないでゆっくりしよう』と言い出しました。
あら~~、めずらしいこともあるもんだ。
よっぽどこちらのお宿が気に入ったのね。
じゃあ私もと、最後にもうひとっ風呂あびちゃいました。
貸し切り風呂の月の湯です。
天井が開いてる露天タイプでした。
きっと夜は月が見えるんだろうな~
と、いうわけで、私は貸し切り風呂、露天風呂、内湯を全てコンプリートしちゃいました
黒川温泉は湯巡り手形が有名ですが、も~こんだけお風呂入ったら、他の旅館はいいわ
大満足です
まだまだ旅は続きますが、本日は以上です。
最後までお読みくださり、ありがとうございました