おはようございます、おもちもちもちです。

前回のブログの続きです。

氷室神社でクールダウンした後は、奈良国立博物館に行ってきました。

鹿たちも、あまりの暑さに木陰に集結してます。


この日は夫がいないので、自分の趣味に走ります。


前々からじっくりみたいと思っていた、なら仏像館へ行ってみました。


前回奈良に行ったときの写真ですが、こちらの建物がなら仏像館です。


裏側に入り口があります。


音声ガイドがリニューアルされて割安だったので、借りてみました。


タッチパネル式で、展示物の別角度からの画像が見れたり、音声解説の文字原稿も読めたり、中々ハイテクでした。


借りる価値アリですグッ


現在、吉野にある金峯山寺金剛力士像が特別公開されてます。

★金峯山寺仁王門金剛力士像 奈良国立博物館HP 


門の修理のため、令和10年ごろまで、一時的にこちらに運び出されているそうです。


うおぉぉぉっ!!


でかい~~~っ!!


阿形どアップ!


吽形もどアップ!


筋肉隆々で、躍動感があって、めっちゃくちゃかっこよかったです。


しびれたわぁ~~目がハート愛


金剛力士像以外は写真撮影禁止です。


たくさんの仏像があって圧巻でした。


一つとして同じお顔の仏像はないのがすごい。


これだけ仏像が並んでますと、推しのマイ仏像を探したくなります。


奈良博HPに写真がある仏像の中から、私の推しをご紹介させていただきますひらめき


(画像はHPからお借りしました)


まずは十二神像立像です。


高さ40センチくらいのこぶりな像ですが、ポージングがそれぞれ決まってて、躍動感があります。


それぞれ兜に干支がのってて、わかりやすいです。


お顔つきもどことなく各干支の特徴をつかんでますね。


新薬師寺の十二神将もかっこよかったけど、こっちもいいなぁ~。


(新薬師寺感想下矢印)


十二神将像好きだわぁ~ラブラブラブ


続いての推しは、蔵王権現立像です。


最初見た時、めっちゃ全身でキレてる!と釘付けになりました。


修験道のご本尊だそうで、煩悩とか悪魔とか、そういうのをはらってるらしいです。


激おこなポーズが好きニコニコ


ラストの推し仏像は、大威徳明王騎牛像です。


水牛の上に座す六臂六足の大徳明王像だぞうです。


見た目のインパクトすごくないですか。


見たことなかったからびっくりしました。   


6つの顔は六道を見渡すため、6本の腕は武器を持って仏法を守護するため、6本の足は六波羅蜜を怠けず歩き続ける決意を表してるそうです。


強そうだ...


仏像を堪能した後は、地下の無料展示ゾーンをぶらぶらしてみました。


仏像の見方や作り方の解説パネルがあって、勉強になります。


京博はトラりんというキャラクターがいますが、奈良博はざんまいずというキャラクターを推してました。


ちゃんとモチーフ作品があるのですね。


そして謎の性格づけまである泣き笑い


途中お昼を食べに出て、再入場して、ゆっくりまわったら合計1時間半くらいかかりました。


さすが国立、常設展も充実してるニコニコキラキラ


見ごたえあって楽しかったです。


あと1回奈良日帰り旅ブログが続きますが、本日は以上です。


最後までお読みくださり、ありがとうございました流れ星