これまで長年子どもに関わってくる中で
「絆創膏」って最強だなとつくづく感じています。
バンソウコウ?
バンソコ?カットバン、傷テープ?
サビオ?
呼び名も様々ある奥の深い代物こそが絆創膏。
これまで長いこと子どもに関わって仕事をしてきましたが、今も昔も変わらずな立ち位置にいるのが絆創膏と冷えピタです。😂
一体どんな立ち位置?って感じですよね。
今も昔も変わらないのが虫眼鏡を取り出さないと見えないくらいの傷や数日前につけたであろう傷跡も取りこぼす事なくお知らせしてくれる子ども達の多いこと。
痛い。
気になる。
絆創膏を貼りたい。
冷えピタ貼って。
と言いに来る子が多数います。
正直なところ絆創膏は必要ない傷も多いし、数日前にできたアザも毎日のように、その時の状況説明から今現在の痛み具合まで教えてくれるものです笑
あー痛かったね
そうだったんだね。
と共感すると、大体は満足したけど後もう一歩何かを求めてるような表情をする。
絆創膏貼る?って聞くと「うん」と目がキラキラするのです。
傷の大小問わず気持ちを分かってもらえて気にかけてもらえて自分だけのケアをしてもらう行為こそに満たしてくれる魅力的な部分があるんだろうなぁと思います。
自分だけを気にかけてもらえたり心配してもらえる事は純粋な子ども達にとって愛情を計るのに実は簡単な方法です。
もちろん全員が毎日貼ってと来るわけではないし、本当に痛かったり気になるという場合もあります。
逆に本人が嫌がっても必要な場合もあります。
ただ心にも絆創膏を貼りたい時、そんな風に甘えてくる事も多いです。
なので、状況によって必要がなくても貼りたい気持ちに答える時もあるし、痛いの痛いのとんでけーで落ち着く時にはやたら滅多には貼りません。
絆創膏は貼った部位がふやけたりしますし、冷えピタも患部を冷やすという意味をなさないというのはもちろん分かっています
だから適切な処置の後に子どもが冷たさが心地よければ貼ります。
貼ってもらったら満足してすぐ取っちゃう事もある代物ですがね。
かまってちゃんが目に余る時には、背景に何か隠れている場合もあれば、一時的な場合もある。
しっかり受け止めていくとすんなり落ち着いてきます。
そうそう。
私は小さな頃とっても泣き虫だったのですが、転ぶとフワフワの綿にマキロンをつけてポンポンしてくれる先生が大好きだったな。
家にある母のコットンにマキロンをつけて先生の真似をして遊んだりもしました
マキロン1本使い切って、コットンもぜーんぶ丸めたぐらいにして。
絆創膏タイムは、そんな事を思い出すのでした。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆ *:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
4月レッスンの詳細はこちらから☆
ひよこ🐣は満員御礼
LINE@からもお申込みできます☆
メールフォームから上手くいかない場合は
pua@kmail.plala.or.jp
【LINE@やってます】
Pua公式LINEです。
ご予約やお問い合わせもお気軽にどうぞ。
月に一回育児コラムや先行予約の案内が届きます♪
レッスンに参加した事のある方はトークで育児相談も承っております(*^_^*)
ささいなモヤモヤがあれば、ぜひご相談くださいね。♪
ID @dpf6206i 追加が上手くいかない方は検索してみてください。