こんにちは、きなこもちです！
このブログではちょっと天然なお姉ちゃん・もちこと気まぐれ愛されキャラの弟・もちたろの子育てを中心に、おもちファミリーの日常を描いています。
今日の記事です
きなこのちょっと特殊？な生い立ちの話です。
最初から読む方はこちら。
そんなこんなで特に不満なく楽しい高校生活を満喫していました！
ちなみにコメントでいくつか質問頂いたのですが、わたしが特に仲良くしていた友達がたまたま同じ境遇・家庭方針の子で、真面目に働き稼いで自由に遊んでいました。
オールするのは割と決まったメンバーが多かったですが、本格的に受験勉強が始まるまでは割とバイトして夜遅くまで遊べる子が多かったです。
時代もあると思います(笑)
今だと繁華街危なくて女子高生が遅くまでウロウロするの怖いですが、昔は歌舞伎町とか飲屋街を避ければ割と平和だったのか、どこの家庭も高校生の親はまぁまぁ放任してくれてたと思います！
話は戻って…
進学校に通っていたので８割くらいが大学受験組だったのですが、きなこは家庭的にも本人の意思的にも四大に行く気はありませんでした(笑)
この時点で勉強も特に好きでもなかったし、漫画やイラスト、またはデザイン系の専門学校に行って絵を描く仕事がしたかったのです。
同じ夢を持つ友達と一緒に専門学校の見学やオープンキャンパスにも行っていたのですが…
親からはやんわり否定されました。
何度も言いますが裕福ではなかったので笑。
高校以降はさらにお金がかかる＆その後は確実に就職して自立して欲しい。
また、ばばちが苦労して来た事も相まって、堅実な一般企業に就職して安定した収入を得て欲しいと言う希望もあったと思います(￣▽￣;)
デザイン系に進んだとしても、ちゃんとした資格がなくとも才能の芽がなくても、恐らく選ばなければ色々な仕事先はあったと思いますがやはり博打的要素があると思われてたのでしょう…
あとは本当に絵を描く事が好きなら仕事しながらでもフリーで挑戦出来る、イラストなどは趣味としても続けられると説得されて渋々承諾しました。
バイトして全額自己負担してまで行きたい！と言うほどの情熱もなかったんだと思います(笑)
と言う事で短大を目指す事に。
当時も文系短大はほぼ定員割れで、うちの学校からはオール３以上が取れていれば推薦入学が可能でした。
きなこは現文・古文だけはトップレベルの成績を取れていたので、国文科であれば人気の短大でも指定校推薦が取れるよ！と言われたのですが…
頭の悪い理由で断ってました。
もう本当に今思い出してもバカすぎます(笑)
英語は割と好きだったけど得意！と言うほどでもなかったのに、何か英文科って響きオシャレじゃない？国文科って地味じゃない？みたいなバカな発想で英文科に決めたため、短大で非常に苦労しました…。
その話はまた次の機会に…( ；∀；)
短大入学後もレジ打ちのバイトは続けていましたが、高校時代よりも遠くなったため定期代が倍近くになった事、制服がなくなって私服になったため被服費が増えた事、また20才を過ぎたら飲み会なども行くようになったため交際費も上がった事…などからさらにお金が必要になり、バイトを掛け持ちするようになりました。
この時も大変ではありましたが、部活がなくなった分バイトも増やせるようになり何とかやりくり出来てたと思います。
そして年齢が上がったにも関わらず、この状況が高校の時以上に周りから褒められる事になりました。
その理由とは…？
続く。
今日のpickup！
昔は皆ブランドバッグ持ってましてねー。
高校〜短大生でもちょっとバイト頑張れば買える値段だったんだよね…。
今は桁が違う…( ；∀；)
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