3回目の実車です


乗り込む前に教習原簿を確認すると今日は

『狭路の通行』


狭い道を通るのかなぁ

くらいの考えで臨み

先生と教科書での確認をしていて気付く‥


これは噂で聞いていた魔のS字クランクゲッソリ

こんなに早く出会うとは‥‼️


「はじめに言っておきます

 ここでは半数の人が補講になります

 もちろん初めから出来てしまう人もいますけどね

 でも皆さんやっぱり苦しむところですよ

 ですからもし今回出来なくても当たり前です

 それくらいの気持ちでやってみましょう」


‥‥先生っおねだり

わたしより若そうなのに立派な人だなお願い




そんな感じで始まり

そもそもまだ全然運転に慣れていないもちみは

外周走行でも

「ハンドルの持ち方はこの方がいいですねぇ」

「ブレーキの踏み方はこうですねぇ」

「右に寄り過ぎですねぇ」

と、

こいつ全然出来てないな

な指導を受け

S字クランクへ挑みました



そして

全然出来ない


びっくりするくらい出来ない

びっくりするくらい全部謎

でもびっくりするくらい先生優しい


分からないと思ってしまったらもう分からないので←

分からないまま一時間が終わりました


そしてチャイムと共に言いました

「もう一度やらせて下さいえーん

 お金は払いますえーん


先生「そうですね笑 慣れが1番大事ですからね」


そして先生から驚きの言葉が‼︎


「もちみさん、バイクの免許を持っているので

 ここまでくるのがみんなより2時間早いんですよ

 みんなもっと乗ってからS字クランクに入ります」  


びっくりびっくりびっくりびっくり


そういえば入所手続きの時にそんなような事言われたかも‥

安いのか!ラッキー✨としか思わなかった‥



・狭路の通行


先生はとてもよく教えてくれました

本当に根気強く教えてくれました


しかしわたしは

補講を受ければ出来るようになるという自信が

全くありませんでした



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