昨日、
舞踏家の青年と知り合って
紅葉の話しをしてました。
井之頭公園の林の中に
2人で座り込んで。

紅葉する時に
初めはマダラに紅葉していくので
途中は気味悪い感じの
葉っぱになるって初めて
聞きました。

それを聞いたわたしは
葉っぱの気持ちになって
わたしが葉っぱだとするでしょう、
と葉っぱになり切って
身振り手振りしながら
赤くなり易いところから
じわじわって赤く染めて行き、
遂にミッションコンプリート!
紅葉完了ってなるんだな
って話しました。
笑い

その後に、
わたしの学びの1番のツールは
ダンナだな。って
車椅子乗った話しとかもして、
自分のミッションコンプリートしたから、
さっきの葉っぱの様に
内側からじわじわっと
わたしの細胞が
しあわせ物質に変わって行き、
遂に全部しあわせと言う名前の
紅葉コンプリートみたいな。

わたしのしあわせって
こんな感じって説明しました。
笑い

紅葉を説明する時の動きが
ダンスやってた人だなあーって
思いましたって
舞踏家さんに言われました。

舞踏してました?
とわたし。

こんな説明の仕方
初めて思い付きました。

説明しながら
そうかわたしこんな感じなんだって
気付きました。

彼はサッカーやっていて、
怪我をした時に考えたそうです、
このままやって
なんになるんだろ?って。
で、なにかをしてお金稼いでいて、
こんな事してお金稼いで
何になるんだろと
また考えた。

で、自分の感性に
忠実に生きるにはと
それが踊りだったそうです。
ちなみに奥さんは
劇団員やってるらしいです。

舞踏家さんとなんか
シンパシー感じるなーと
思っていたら、
わたし若い頃、
劇団作って座長やって
脚本書いて演出して、
役者もやって
ダンス振り付けして
自分も踊ってたのでした。

すっかり忘れてました。
笑い

彼は林の中で
あぐらをかいて
タバコを吸ってました。

本当はここで踊りたいんだけど、
変な人と思われるから
わたしが観客として1人居ると
恥ずかしくないから
踊れると言い、
五分ほど踊ってくれました。

そもそも林の中に直座りして
タバコ吸ってるだけてで
充分変な人なのに
なーに恥ずかしく
思っちゃってるのかな?
と、思いますけどねー。


感性のままに
小鳥のさえずりをBGMに
大きな木の前で一体化してました。

わたしもここで
ひとりで舞踏やりに来ようかなあーと
本気で思いました。

葉っぱの動きが
舞踏になるなら
わたし踊れるんだったと
思い出しました。

クラシックバレエや
ジャスダンスは習ってたし
劇団で振り付けしてたけど、
舞踏って感じの物では
ありませんでした。

わたしなりに
裸足で
地面を感じ、木々や風を感じて
舞踏をやろうと思いました。

わたしは変な人に思われても
全然平気ですから。
笑い

それにほとんど
人通りもありませんしね。

彼と会って話した事で、
自分で見えてない自分が
見えてきました。
いい楽しみを見つけました。

いい出会いでした。

わたしは散歩の時、
公園ではベンチに座るのですが、
木の葉が座布団になるから
林の中では地べたに座ろうと
思いました。

地べたとの接地面は
多いほど気持ちいいなあーと
足伸ばして座ってみて
感じました。

地べたで寝転んだり
ストレッチは気持ちいいだろうな。

それもやるつもりです。

流石に雨上がりは
出来ませんけどねー。

感謝合掌