また
学びを活かす事が出来ました。
またダンナの話しで
さーせん。
笑い
さっき、大皿盛りの
野菜炒めを2人で
食べていたのですが、
大皿から取る時に、
箸の苦手なダンナは
スプーンがあった方がいいな
と言うので、
スプーンより取りやすいかと、
小さいトンクを
わたしが取って来ました。
そしたら
下手な奴の事考えたら
スプーンがいいんだよ、
山登りでも
1番遅い人に合わせるだろ。
とか言うのです。
どう感じますか？
わたしは、
世の中弱い人に
合わせるものなのに、
お前はわかってない
とバカにされた
と感じてしまうのです。
ダンナの話し方は
いつもそうで、
俺はこう思う
ってだけの話しなのに、
それは違う、これはこうだ、
とあたかも自分が必ず正しい程で
話すのです。
ただの意見交換の会話でです。
わたしはいつも
感じ悪いなー
わたしが否定されてる気がして
気分悪いなー
と思ってました。
その事については
ダンナに伝えているので、
最近は気を付けてくれている
のですが、
たかがスプーンの事でも、
そんなクセが出たのです。
全然大した事じゃないし、
今までなら
反論が怖くて
もやっとしたままスルー
してたのですが、
今日は勇気を出して
伝える判断が出来ました。
あ！
今わたしがなんで
モヤッと来たのかわかった！
弱い人に合わすものだから
とか言う言い方されたら、
お前はわかってないって
バカにされたような
気がしてしまうの。
そんなつもりはない、
登山でも1番遅い人に
合わすだろ？
とか、また初めて、
そう言う事を言われると、
常識ないとか
わかってないとか
バカにされてる気が
わたしはどうしても
してしまうの。
俺はスプーンがいいな
と、俺を主語にして
話してくれたら、
そーなんだって納得出来る。
考えを話す時も、
俺はこう思うって
俺を主語にして話してくれたら
納得出来るの。
その話し方だと、
どーしてもわたしは
バカにれたと、
わたしは感じでしまうの。
と、
わたしもあくまでわたしを
主語にして話しました。
本当は
あなたの話し方は
感じ悪いよ、
みんなそう感じると思うよ
くらい言いたかったけど、
それじゃあ
ダンナと同じになっちゃいます
からねー。
ケンカしたい訳じゃない、
なのでそこはこらえました。
笑い
俺はスプーンがいいなあー
って可愛く言ってくれたら、
はいはーいって
取りに行っちゃうよ。
と、言ったら
笑ってました。
笑い
そしたら
わかった、これからは
そうやって話す。
と、言ってくれました。
本音は人を傷付けない。
こう言う事だと
思います。
わたしはこう感じてしまうの
ってのと、
あなたの言い方は
間違ってると思うの
では、全然展開が違って来ます。
世間的にどうとかは
関係ないのです。
お互い気分良く過ごせれば
なんでもいいのですから。
相手に文句がある時、
世間的にどうかで
相手に言っていいかを
判断してませんか？
フツーこうするものだから、
言ってもいいよね、
みたいに
自分の言う事に市民権を
探すのです。
市民権があったら
相手を責めてもいいよね
みたいな。
それだけみんな
優しいんでしょうけど、
市民権なんていらないのです。
わたしは
勝手にこう感じてしまって
辛いから寂しいから
こうして欲しいと思ってしまうの。
って伝え方だと、
相手を否定していませんから
なんでも本音を
言っていいんだと思いますよ。
相手を否定したい
ってのが本音では本当は
ないはずです。
自分が辛いから
やめて欲しいのが
本当の本音でしょう？
世間的に合ってるかどうかなんて
どーでもいいでしょう？
自分達さえ快適なら、
何をやってもオッケーですよね。
ダンナが稼ごうが
奥さんが稼ごうが、
どっちが家事をやろうが。
どんな話し方をしようが、
どんなアブノーマルな関係でもね。
もちろんこれは
夫婦間だけの事では
ありませんが、
カップル、夫婦になって長いと
気を使わなくなるので、
コミュニケーションに
微妙にすれ違いが
出るものです。
会社とかだと、
ある程度気を遣いますからねー。
そんなご夫婦の
すれ違いを
たくさんセラピーして来ました。
みなさんいい感じになって
おられますよ。
あ、ご自分を
大切にするやり方を学んだら、
離婚がしっくり来る事が
わかって、
めでたく離婚された方も
いらっしゃいますけどね。
わたしは
ほとんどのご夫婦は
掛け違ってるだけで、
解けてラブラブに戻れると
考えています。
わかってるつもりに
なってるだけって
本当に多いものです。
僭越ながら、
今回のわたしの態度は
いいサンプルだと思います。
相手を責めたいのが
本音だと思いがちですが、
何故責めたいのかを
考えたら、
こう感じてしまって
辛いから
でしょ？
どうか
参考にしてください。
感謝合掌。
そうか、
本音って人を傷付けないのか。
かつぶし欲しいんだけどにゃ。