Beat Happening!下北沢CIRCUIT PANIC! | おむけんのお気楽館 別館

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Beat Happening!下北沢CIRCUIT PANIC!
午前3時と退屈、Panchromatic、あいくれ、toitoitoi、Jump the Lights、ノンブラリ、イエスマン、絶景クジラ、指先ノハク、みるきーうぇい
2016年3月13日(日) 下北沢(南口)エリアライブハウス

前日にオフィシャルアカウントが「イープラスのチケットがなくなったので、追加で18時まで販売します!」とつぶやく。完売したのか(゚∀゚;)!?想定入場者数はいったいいくらを見積もったんだろう?

当日はあいくれも出演するTHREEのキャパがわずか80ということが気になって、早めに下北沢GARDENに到着。11時のリストバンド交換までには、50人ほどが並んでいたようです。交換はライブフロアのある地下1階のさらに下、地下2階の駐車場に特設ブースを設置し、2ヶ所で2名ずつ合計4名のスタッフが対応。

でらロックでもあったお目当ての出演者確認があって、これはドリンクチケットが指定の箱でしか使えないため?受付であいくれと伝えて、もう一人のスタッフからドリンクチケットを受け取り、リストバンドを留めてもらう。

渡されたチケットをみたらCLUB251の文字…THREEの出演バンドがお目当てだって言ってんだから、THREEのチケットを渡すべきじゃろ(´-ω-`)

受付の流れを止めたくないので、あきらめにそのまませい家に突撃。11時開店だったので、1番乗りでチャーシュー中盛を食らう。なんかいつもより麺が少なくなったような。


THREEに移動する途中でCLUB251の前を通るため、11時30分の開場を待ってビールだけ煽っての即退場。時間まで確認して入れてくれたスタッフ女子には、ほんとに申し訳ない!土下座!


地下に降りてTHREEに入場するとキャパ80が納得できる狭さ。正方形のフロアを対角線で二つに分割し、一方をステージとフロア、もう一方を物販やドリンクのスペースに使っているようです。そして中央には巨大な柱がΣ(・∀・;)だからキャパ80人になってしまうのね。

昼飯の弁当箱をつついてた、あいくれのベースホンジャマカたかを追い出してソファーで開演を待機。しばらくして、トップバッターの3時メンバーが衣装を物販に置き割れたとバタバタと騒がしくなってくる。

THREEは終日女性ボーカルのバンド(タグチハナのみソロ)が出演するため、よく見かける女性ボーカル好きおっちゃんグループが集結している。最前には若い人や女性に入って欲しいところだけど、またいつもの醜悪な最前エリアになるわけっすね|´・∀・`)笑

□午前3時と退屈(THREE)

あにそにん(Vo.Key)、みっきゅん(Gt)、たかのしま(Ba)、りいちゃん(Dr)

2013年6月23日東京都立川市にて午前3時と退屈結成。2014年8月26日高校生限定Liveイベント「スクールズアウト2014」で優勝。

12時30分ジャストの開演。『虫歯』の下降音リフがおどろおどろしくフロアに響き、ボーカルあにそにんの深刻な表情も加わって、3時の摩訶不思議な世界観が創り出されていく。

2曲終わってテンション高めのドラムりいちゃん「水口さんありがとおおお!水口さんいますか!?」開演前にはTHREEものぞきに来てたけれど、さすがにメイン会場のGARDENをチェックしに戻ってるのでは?

先日の吉祥寺でも披露された新曲。届いて欲しいけれど、決して届かない気持ちを歌うあにそにん。

あにそにん「水口さんが命をかけていいものにしようと思ってるのがわかるから、私も命をかけて歌いたいと思います。」3時はビーハプに何度も呼ばれてお世話になっているから、彼へのリスペクト感が半端ない( ̄- ̄;)

30分の持ち時間に対して25分ほどで巻いての終了。



<<セットリスト>>
01.虫歯
02.労働者の女
03.新曲
04.ないものねだり
05.歪み

□Panchromatic(THREE)

ふるがいちまい(Vo.Gt)、安藤リク(Gt)、山川空海(Ba)、キヨモトタカヒロ(Dr)

2010年12月結成。京都出身の4人組エモーショナルガレージロックバンド。2012年より東京にて活動開始。 ギターを中心としたソリッドなバンドサウンドに独特な世界観のある詞を載せ、繊細かつ-力強いクセのある歌声でアップチューンからバラードまで幅広く表現する。

女性ボーカル好きのおっちゃんグループが色めき立ってる。大阪発のガールズボーカルの4ピースバンドは、ガレージっぽく激しい演奏で悪くない。調べたらRO69JACK14/15入賞バンド。なるほど。熱く応えるフロアに、ボーカルふるがいち「東京ええなあ!」



どこかで見たバンド名だと思っていたら、告知にもあった3月19日渋谷CRAWLのレコ発ファイナルにChirolの出演があって、タイムラインでチェック済みだったようです。

さっきまで目立っていたおっちゃんたちが、物販に移動したっきり半分は戻って来ないような…そして最前にはまた別のおっちゃんが…

あいくれ(THREE)

ゆきみ(Vo)、小唄(Gt)、こめたに(Dr)、ホンジャマカ・斎藤・TAKAYUKI(Dr)

2010年結成。東京都を中心に活動中の平均年齢21歳ポストロックバンド。
ゆきみの力強くも繊細な歌と彼女の紡ぐ独特な言葉の世界観と、静から動への展開、シンプルかつダイナミックな楽器隊でポップさを取り入れつつも叙情的な表情も見せる。

午前3時と退屈のスタッフ、イツエ馬場社長がベースアンプを調整、外音のチェックもやってくれているみたいで、ありがたし(^ω^)

ゆきみ「東京都立川市から来ました。あいくれ始めます。」

『アイデンティティ』だったか、曲の終り頃に小唄ギターのエフェクトが落ちたような気が。すぐに復旧していましたが、余裕のないサーキットイベントだから少々気になってしまった。



ゆきみ「改めて東京都立川市というところから来ましたあいくれです。THREEを選んでくれてありがとう。選んだことを後悔させないライブをっするので最後の一音まで楽しんでね!」

『ハロー ハロー ハロー』からの『リビルド』で激しくフロアを揺らすと、激しく歪んだギターが流れを断ち切る『愛を注ぐ』。音数少なめのバラード曲がゆきみのボーカルを聴かせる。そしてイントロとアウトロでのギターの存在感も印象的。

おなじみになりつつあるこめたにの緩いMCはなし。1st EP「アポトーシスの愛し方」リードトラック、『なんとなくの日常』は7分超えの大作!これをセットリストに入れるため、長くなりがちなMCはカットしたのかな|ωΦ)?

<<セットリスト>>
01.アイデンティティ
02.ハロー ハロー ハロー
03.リビルド
04.愛を注ぐ
05.なんとなくの日常

フロアを仕切る低い壁の向こう側に、3時のドラムりいちゃん、ホッケ君、馬場社長の姿。よっくみるとイツエだーよしも。ドラムスタッフとして呼んだのに、セッティング完了した時点でまだ来ていないと社長に笑われていただーよし。りいちゃんに語るドラム論をみんなで拝聴いたしますたよ( ̄∀ ̄)フフフ


THREEを高速離脱してLagunaに向かう。toitoitoi岸川氏に行くって伝えてあるので外せない。THREEよりもさらに狭い60キャパのフロアに入場すると、まだひとつ前のイロメガネが演奏中。彼女はあいくれを初めて見た「バンドカタログvol.7」にも出演していました。あれ?THREEを出て行ったおっちゃん達の顔がチラホラ…ここにおったんかい( ̄- ̄)

□toitoitoi(Laguna)

2008年5月岸川、村越によるアコースティックユニットとして活動を始める。ライブにおいては、鉄琴やパーカッションやメロディオンといった、小物を使用することにより楽曲に幅を持たせている。また、視覚的にも、布の絵画、緑の植物、ロウソクといった演出、そして岸川の一風変わったパフォーマンスにより、独特な雰囲気を表現。

イロメガネで上手に潜り込んで開演待機。ステージ上ではセッティング中のtoitoitoiの2人。インストアしか見たことはないですが、タワレコでもパフォーマンスの熱量は凄まじかった。ステージ後方にはビビッドな色を散りばめた白幕を張って、いつものようにアート作品とのコラボ。

「ちょっとトイレ行って来る。」ふらっとステージから消えた岸川が帰ってくると早速「ツイッターで「ビーパフ」って言ってたtoitoitoiです!」ツイッター告知のヘッダを「【ビーパフ】」に間違えてしまい、コピペで全て「ビーパフ」になってた自虐ネタ( ̄∀ ̄)笑

岸川「ビーハプに出演したことがなくて今日出演しているのは私達だけだそうです!みなさん水口っておじさん知ってます?さっき会ったら「Lagunaのエアコン壊れてるから(サムアップ)!」それだけ言って出て行きました。」

「ラグーナ潰す!」宣言からの岸川大暴れ。タワレコでも見た椅子の上に乗って歌い、さらにそのままステージを降りて、パンパンのフロア中央で、またまた椅子に乗ってのパフォーマンス。岸川「オケでやってるんじゃなくて、ステージでギターを弾いてます!」そんな距離でも全く動じずギターを弾き続ける村越。

そのうち勢い余って、天井のミラーボールに頭突きを食らわし、本当に箱備品を壊しそうに。岸川「壊すって言ったのはみんなで床を抜くみたいなことなんで、こう言うことじゃないんだよ!」



最後まで激熱なプレー(゚∀゚)いつの間にかイツエ系あいくれファンの面々も集まってきている。Qaijff森彩乃と仲がいいのは知っていますが、イツエとの関係を調べてみたら、「優しい四季たち」リリースツアーのいわきで対バンしてました。

<<セットリスト>>
01.熊本さん
02.ペネロポ
03.キスキスバンバン
04.変するランドセル
05.ひろがれ・ザ・ワールド

□Jump the Lights(THREE)

萌香(Gt.Vo)、友美(Dr)、美鈴(Ba)

2010年6月結成。ロックやればワルツやればバラードやれば次はパーティーロック。かわいい女の子バンドなんかじゃありません。かっこよくやっていきたいんです。RO69JACK2012入賞。

ハードなガレージサウンドで、カッコいい系3ピースガールズバンドから、最近ではサポートギター(♂)を入れて、4ピースに変化。Chirolが出演した新宿MARZで見たときに比べると、どこか丸くなったような気も。



あいくれで消えてたおっちゃん達が復帰。彼等を最初に意識したのがそのMARZのライブで、Chirolファンのおっちゃんグループに知り合いがいたらしくて、小馬鹿にしたような発言をしていたのが耳障りだったのが印象に残ってる。だから彼等の顔を見ると不快な気分になるのかも?

サポートギターが弦を切って「3人でやろうか…私達元々3ピースなんですよ!」とか言ってると、Panchromaticのギターが貸してくれたみたいで、無事演奏を再開。

□ノンブラリ(THREE)

山本きゅーり(Vo.Key)、鷲見俊輔(Gt.Vo)、ナオハイダ(Ba)、山口実篤(Dr)

2012年活動開始。人懐っこさ溢れ、透明でイノセントな光を放つヴォーカル「山本きゅーり」の歌と、色彩豊かで、映像を喚起させるセンチメンタルな歌詞とメロディ、人柄が滲み出る暖かな音色のアンサンブルは、世代、ジャンルを問わず早耳リスナーを中心に、活動間もない頃から注目を集める。

2011年4月にharmonic hammockを初めて見た、下北沢 MOSAiCでのイベントがノンブラリのレコ発企画でした。しかーし!渋谷gee-geの鉄ちゃんバースデーイベントに出演する、Soupnote(船megg)も見たくてハモハモ終わりでMOSAiCを高速離脱。女性ボーカルってことは知ってたんですが、それ以来機会がなくてのお久しぶりです。



聴き心地のいいポップロックは好物。山本「5曲30分でも私の26年間を詰め込んでるんだから、どこか引っかかるところがあるはずでしょ!?」ごめん、疲れて眠いんだ、パトラッシュ…|ωθ*)

□イエスマン(THREE)

sayoko NAGAMUU(Vo.Ba)、たかきひでのり(Dr)

ベースボーカル、ながむーが作るバラエティーに富んだ楽曲は一度聴いたらハマる人続出!!サポート鍵盤、水井涼佑(Key)を加えた、ギターレスポップバンド!!

水口氏がビーハプらしいバンドと賞賛するイエスマン。どう言う意味で発言したのかはよくわからないけれど…どゆこと?

ながむーは編んだ髪に花を刺して華やかに。ムームーっぽいワンピースの中身は、なかなかの巨体っぽい。顔のイメージと違ってぽっちゃり感半端なし(゚∀゚)いい感じ。



「ハロー!」のコール&レスポンスに続いて、ながむー「水口さんとの馴れ初めを聞きたいですか?聞きたくない??」フロアの微妙な空気に、またの機会ってことに。その方がええです。

□絶景クジラ(THREE)

ナツコ・ポラリス(Vo.Key)、nozo(Gt)、うえまや(Ba)、サンキューまじま(Dr)

2013年12月24日結成。RO69JACK2015優勝。

先日の見放題東京あたりから『メルシー伯』を意識しているのか、衣装は白っぽいドレス風にチェンジ。『papapa』から新曲『他撮り』に続き英語詞の『アイダホ』。シンガロングの煽りでナツポラが掲げていた段ボールに書いた歌詞が逆さ!フロアから逆さを指摘する声多数も、聞こえないままずっとドヤ顔のナツポラ( ̄∀ ̄)ニヤニヤ



ナツポラ「自転車で絶叫してるって動画をググってて、そしたらうちのメンバーも2人が普通にやってるって。ま、うえまやとnozoなんやけど…今度はみんなが絶叫する番やで!他の人の曲やったら、私らの負けやからな!」

最後の『X』ではいつも最前の肩を借りて、柵に登って歌うナツポラ。THREEには柵がないからどうするのかと思って見ていたらダイブ!しかもうつ伏せで跳ぶから下のおっちゃんたちも触っていいのか困惑しとる|´・∀・`)笑

<<セットリスト>>
01.papapa
02.他撮り
03.アイダホ
04.メルシー伯
05.台湾Ⅱ
06.X

□指先ノハク(THREE)

清水加奈(Vo.Gt.Key)、木村順子(Gt)、宮腰侑子(Ba)、竹内裕美子(Dr)

4人組変態系ガールズロックバンド。2008年に前進バンドRADITZを結成、2011年に改名。枠にしばられない自由な発想で独自の音楽性を築きあげている。ロックでポップでどこか変で、尚且つ心にグッとくる。彼女達が色々な世界に連れていってくれること間違いなし!

ボーカル加奈の「水口さんが死ぬ死ぬ言ってて!」のMCにフロアも「それ言っていいのか?」と困った空気。加奈「それでもこんな大きなイベントやってすごいと思います!」とりあえず賞賛に転んで丸くまとまる。



個人的にはベースゆっこ氏のスラップが見どころですが、全パートおもしろいのもノハクの魅力。

<<セットリスト>>
01.放課後
02.おお垣ヲセヨ 
03.空音の喀痰
04.相席
05.なにがし
06.行方入り 

□みるきーうぇい(THREE)

伊集院香織(Gt.Vo)、安福尚光(Ba)

2012年3月現メンバーで活動を開始。大阪発、大人になるのをやめてしまった3人のバンド。 

「みるきーうぇい」って緩いバンド名が吹っ飛ぶぐらい、メンヘラ感満載の歌詞!Duesenbergのギターをかき鳴らす伊集院香織のヒリ付く感情の爆発は、どこかYUIの暗黒面って感じ。



伊集院香織「水口さんには2年ぐらい前からお世話になってるから、恩を返しに来ました!私と水口さんは似ていて、嫌なことがあったらツイッターとかに「わ~っ!」って書いたり、眠れなくなったらメールを出してしまいます。」

「今日は高校の頃から憧れてる人がたくさん出てて、高校とか友達もいなくて、でもこうやって少しでも頑張ってきたおかげでこんなイベントの、最後に出ることができて嬉しいです。」


同じフロアの隣、BASEMENT BARの大トリURBANフェチをスルーしてイベントを離脱。動員面では目標をクリアできたんかな?水口氏引退はなしってことになる?こうなったら心を入れ替えて、出演者にもお客さんにも愛される、イベント制作に邁進して欲しいもの。頼むでしかし。