tricot ”YATTOKOSA” tour ~日本初場所~@山梨 | おむけんのお気楽館 別館

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”YATTOKOSA” tour ~日本初場所~
tricot×シナリオアート
2015年11月27日(金) 甲府 KAZOO HALL


tricotがまだ行ったことのない県を回る「ヤットコサツアー」。各会場の対バンが発表され、27日(金)甲府と29日高崎(日)はシナリオアートとのツーマン!行けるものなら両日行きたいところですが、29日はドリカムワンダーランドの日!これは蹴れないということで、甲府のみの参戦を決定。

桜木町を14時21分に出発し、横浜線から八王子で中央線に乗り継いで甲府に向かう。甲府なんて3時間ぐらい。と緩く考えていたら、会場となるKAZOO HALL最寄駅甲斐住吉は身延線の駅で、甲府から4つ目。ところがこの身延線、1時間に1、2本のローカル線のため乗り継ぎがすこぶる悪い。面倒臭くなって甲府駅から歩くことに。

5キロ程度なら1時間もあるば歩けるし、途中で何か食えば開場の18時30分頃に到着できる。さらにライブ後にも夜を明かす予定のネットカフェまで5キロ歩くわけですが…翌日朝も3キロ歩いて酒折駅から中央線に乗車する予定。なんだかんだで15キロ程度は歩くことに。

KAZOO HALL途中には郊外型のラーメン屋がいくつかあったので、丸源てところの肉そばを肉ダブルで。時間もあるんだろうけど、がらっがらだったな( ̄- ̄;)改めて調べたら横浜だと三ツ境や本郷台にもあるチェーン店。やっぱり調べて行かなきゃダメっすね。


さてKAZOO HALL。甲州街道の甲府バイパスから降りてバイパス下のトンネルをくるっと抜けたところに人だかりが。


まだ11月と言っても先日から冷え込みが続き、空気は冷たい。18時30分を回って開場、整理番号の呼び出しが1番刻みで慎重すぎる。今回の整理番号はA45番。呼び出されるまでに20人ぐらいは入ったか?まだ空いていた、クミコ&イッキュウ前の上手端をなんとかゲット。


□シナリオアート

スタッフがクミコの後ろにある音出しPCのスクリーンセイバーを解除すると、SEがスタートしてメンバーが登場。衣装はレコ発ツアーと同じものに戻ってます。

クミコは赤い花柄のワンピースに黒い皮靴。ペダルを安定して踏むためなんだろうけど、スニーカーとかの方が衣装のバランスはいいような気がする。

まずは『スペイシー』『アオイコドク』の定番2曲。ここで思ったほど手があがってないところをみると、tricot目当てのお客さんの方が圧倒的ってことか?



tricotと同じくシナリオも山梨は初めてとのことで、滋賀出身だから京都にある山科と山梨を混同してしまうってお詫び。クミコ「スペシャでは来てるんやけど、ライブハウスは初めてで、連れてきてくれたtricotに感謝したいと思います!」

『シュッシュポップ』『ハロウシンパシー』と、7曲目の『サヨナラコウコツ』は、ショートセットではサウンドチェックで軽くやって、本編にはなかなか含まれない曲。

「もう疲れてます。」と言いながら、いつものようにドラムチェアに立つクミコ。ちょっとふらついたんで慌てる。「tricotは昔から知ってて、裸見せ合う仲です。男子は知らんけどな。とくにイクちゃ…イッキュウとはいつもご飯食べるぐらい仲が良くて!」クミコとイッキュウは高校の同級生で、いっしょにバンドをやってたこともある。ちなみにキダは高校の先輩なんで、そのまま先輩って呼ばれてます。

ここで、KANA-BOONとのスプリットシングル収録曲『ナナヒツジ』。ノイタミナ「すべてがFになる」のタイアップ。森博嗣の小説に飽きてしまってからは、彼の作品はスルーすることが多くなってます。これは小説第1作目なんで読んでたんですが。



コースケ「甲府の空の上にはまた黒い雲が…」おなじみの導入から『ホワイトレインコートマン』。そして『サヨナラコウコツ』に続くのは、まさかの『ブロークン』!暴れるコースケとヤマピー。

へろへろのコースケの呼吸が戻るのを待って、クミコのカウントから『トワノマチ』。スプリットシングル初回限定盤AのC/Wとして収録されていて、今回が初披露ということで緊張感が(゚∀゚;)笑

最後はおなじみ『ワンダーボックスⅡ』で、「レッツゴーパレー♪」パンパン!←クラップ

<<セットリスト>>
01.スペイシー
02.アオイコドク
03.シュッシュポップ
04.ハロウシンパシー
05.ナナヒツジ
06.ホワイトレインコートマン
07.サヨナラコウコツ
08.ブロークン
09.トワノマチ(初演奏)
10.ワンダーボックスⅡ

□tricot

ドラムのセッティングにはいつもの美代子姐さん。8月に募集を開始して、9月13日には一次審査が終了してるみたいですが、まだ正式ドラマーは決まらないのか?DETROITSEVENにも動きがないんで、このまま彼女が加入したら…て、勝手なことを思ったり。

まずは『夢見がちな少女、舞い上がる、空へ』。イッキュウの語りと歌が交錯する、tricotならではの陶酔感。そのまま最新アルバム「A N D」から『色のない水槽』『走れ』。9月お客様感謝デーからのヨーロッパツアーで、さらに結束したtricotのサウンドをぶつけてくる!



イッキュウから、クミコが長ったらしく説明してくれたけどと、同級生で仲がいいことを再びアピール。

『おちゃんせんすぅす』のブレイクで停まるキダ。再び再開すると、続けて『E』。この曲は美代子姐さんのtricotでの代名詞と言っていいかも。

イッキュウ「クミコがサポートやってたときの曲をやります!」

何ですと( °д°)☆

『消える』は「A N D」収録の曲だから、それってつい最近!まだシナリオアートにがっつりはまる前かもだけど、tricotは当然知っていたはずで、なんでその情報を今まで持ってなかったんだろ!

イッキュウ「初めての山梨、初デートの感じでそろそろご飯の時間です。豚の生姜焼きなんかどうですか!?」最新曲『ポークジンジャー』!MV公開をネタだと思ってスルーしてた!マジ曲だったんかーい\(^0^)/



たっぷりタメのギターで『pool side』からの『POOL』。このあたりになるとフロントセンターはモッシュ化。転がり始める奴も続々と。



さらに『庭』では、キダのサンバホイッスル、ヒロミのカウベル、イッキュウのマラカスでサンバモードに突入。キダのコール&レスポンスもあったけど、なんだったか忘れた\(^0^)/

やっぱりイッキュウも山科と山梨を間違えるって、キダに振ったらイマイチ興味なかったみたい。イッキュウ「どうでもいいことでした!」

『99.974℃』で終了すると、アンコールは『爆裂パニエさん』。ツーマンということもあってたっぷりの13曲。イッキュウ「次は最初から裸でぶつかりましょう!」



<<セットリスト>>
01.夢見がちな少女、舞い上がる、空へ
02.色のない水槽
03.走れ
04.おやすみ
05.おちゃんせんすぅす
06.E
07.消える
08.ポークジンジャー
09.pool side
10.POOL
11.庭
12.99.974℃
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E1.爆裂パニエさん

キャパ250の箱は予約完売にはなりませんでしたが、当日も含めてほぼいっぱいの状態。次回の山梨がいつになるかはわかりませんが、tricotにも手応えはあったはず。シナリオにも。

ライブ終わりで宣言していた通り、クミコが物販に立っていましたが、シナリオアートもtricotもグッズまで手を出すと大変なことになるのでスルリと流して離脱。

会場を出ると甲州街道を東へ5キロ!へろへろな上にへろへろを重ねて、やっとネカフェ「快活CLUB」に到着。が、紛失が怖くて財布から抜いた、身分証明書が必要なためオープン席にしか入れず!横になることもできず、リクライニングもない席で始発まで漫画モード。

▽ソフトクリーム食べ放題\(^0^)/


翌朝は何事もなく酒折駅から中央線の始発で帰ることができましたが、そこから7時間寝ても疲れがとれない!もう無茶のできる年じゃないんですな~改めて実感。