8月22日(土)、23日(日)

3年生が、栃木県のチーム(那須野が原ボーイズ、栃木ボーイズ、上三川ボーイズ、栃木さくらボーイズ)と、2日間の交流試合を行いました。

塾の夏期講習がある3年生もいるので、参加は自由。18人の3年生のうち、初日は9人、二日目は14人が参加しました。

結果は、1勝3敗。栃木のチームは強いです。

23日(日)は、3年生のチームとして最後の試合になりました。

そこで、チーム結成の時から着用してきた「白に緑ライン」の、いわゆるレジェンドのユニフォームで戦いました。
往年のプロ野球ファンには懐かしい南海ホークスと同じデザインのユニフォームです。

「監督は、近鉄バッファローズなのに、どうして南海ホークスのユニフォームなの?」
と、よく聞かれましたが、理由は単純。監督が、南海ホークスに入りたかったからです。

最後のユニフォームで戦った栃木さくらボーイズさんとの試合は、両チーム点の取り合いとなるシーソーゲーム。
2点リードして最終回を迎えましたが、逆転されて、8対9で惜敗(泣)

残念な結果でしたが、ユニフォームを真っ黒にした3年生一人一人の顔は、約2年半、大宮七里ボーイズでやりきった充実感でいっぱいでした。

今年の3年生は、新人戦の日高ロータリークラブ杯でベスト4に入り、福島で開催される東日本選抜大会の出場を決めていたものの、台風による甚大な被害で、直前に大会が中止。

さらに、新型コロナウィルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言の発令により、2月29日から5月31日まで活動自粛。

目標にしていた関東大会も全国大会も中止が決定し、悔しい思いばかりでしたが、みんな最後まで、よく頑張りました。

明日から、高校進学に向けて、それぞれの道を歩みます。
全力プレーでガンバレ3年生!