3月3日(金)


埼玉県公立高等学校入学者選抜の入学許可候補者の発表がありました。


これで、私立高等学校への特待生を含め、大宮七里ボーイズ3年生18名の進路先が、すべて決まりました。


【私立】

・東海大学付属相模高等学校(神奈川県)

・大崎中央高等学校(宮城県)

・立教新座高等学校

・栄北高等学校

・春日部共栄高等学校

・浦和学院高等学校

・聖望学園高等学校

・星野高等学校

・叡明高等学校

・本庄第一高等学校


【県立】

・不動岡高等学校

・川口市立高等学校

・大宮北高等学校

・上尾高等学校(2名)

・大宮東高等学校

・大宮工業高等学校(2名)


大宮七里ボーイズで培った力をバネにして、高等学校で、より一層、飛躍してくれることを願っています。

2月26日(日)

 

今年最初の公式戦となる「第14回ベースマン杯大会」の1回戦が行われました。

対戦相手は、古豪、草加ボーイズさん。

昨年11月の春季全国大会埼玉県予選では、3対4で惜敗しているので、リベンジを誓っての対戦になりました。

 

ところが、ベンチ入りメンバーのうち、キャプテンを含む3人が発熱・欠席という思わぬ事態が発生。

チーム内に動揺が走る中、試合が始まりました。

 

前半は、相手先発投手の速球に手を焼き、守っては強力打線の鋭い打球を外野手が後逸するなどして失点し、追いかける展開になってしまいます。

 

試合の流れが大きく変わったのは、4対7の劣勢で迎えた6回裏。

 

2アウトから、9番芳賀くんがセンター前ヒット、1番大友くんがライト前ヒット、2番関上くんがライト前ヒット、3番小池くんもライト前ヒット、4番森本くんがレフト前ヒットの怒涛の5連打で同点に追いつきます。

 

チームの士気は多いに盛り上がり、その盛り上がりが7回の裏にも続きます。

 

7回の裏、先頭の6番加藤大誠くんが、しぶとくセンター前に転がして出塁。

7番大熊くんの当たりは相手サードのエラーを誘って、ランナー1・2塁。

8番加藤新くんのピッチャーゴロで、2塁ランナーの加藤大誠くんが3塁タッチアウトとなり、ランナーが入れ替わります。

 

1アウト1・2塁。2塁ランナーは、チームで1・2位を争う俊足の大熊くん。シングルヒットでも、2塁から十分、ホームを狙えます。


迎えるバッターは、この日2安打を放っている9番芳賀くん。

一打出るとサヨナラの場面。ベンチも保護者席も固唾(かたず)をのんで、バッターボックスの芳賀くんを見つめます。

 

この皆の視線に応えるように、芳賀くんは、相手投手が投じた初球を強振。

打球は右中間を深々と破ります。

 

2塁ランナーの大熊くんが、俊足を飛ばしてホームを駆け抜けます。

サヨナラ、サヨナラ・・。ベンチから選手が歓声を上げて飛び出します。

 

 

皆のあきらめない気持ちが、サヨナラ勝ちにつながりました。

いやー、しびれる試合でした。

 

2回戦は、3月5日(日)、強敵上里北武ボーイズさんと対戦します。引き続き、応援よろしくお願いします。

1月7日(土)
岩槻にある満蔵寺にて必勝祈願。
満蔵寺は、150年続く古刹で、ご住職は第57代目。目標の「全国大会出場」に向けた必勝祈願をしていただきました。
このご祈祷のご利益があり、1年生が新たに2人加わり、戦力が充実してきました。