1月13日(月)

 
世界的なコンディショニングコーチの立花龍司氏が、大宮七里ボーイズの団員たちのために、指導に来てくださいました。
 
立花氏は、大宮七里ボーイズの長岡監督が、プロ野球の近鉄バッファローズに在籍していた時のトレーニングの恩師です。
 
その師弟関係もあり、昨年4月に引き続き指導に来てくださいました。前回は座学でしたが、今回は実技指導。
 
ここで、立花氏のプロフィールを紹介しましょう。(株式会社ビッグビジョンホームページ参照)
 

立花氏は、ボーイズリーグの先輩です。

投手として、ボーイズリーグの日本代表にも選ばれ活躍しました。

高校は全国優勝の経験を持つ強豪の浪商高校野球部に入部。

しかし、在籍中に過重な練習による酷使から右肩を痛め、活躍はできませんでした。

その後、大阪商業大学経済学部に進学しますが、肩の痛みが抜けず、大学3年の時に現役続行を断念します。

年齢の早いうちに選手生命が絶たれた自らの苦い経験から、野球でも合理的なトレーニングの実践が重要だと理解し、大阪商業大学に在籍しながら天理大学体育学部でスポーツ医学の単位を取得します。

1987年、大学卒業後にダイナミックススポーツ医学研究所(大阪市中央区)就職。スポーツ医学の専門機関で、トレーニングやリハビリテーションの実践を経験します。

1989年、近鉄バッファローズのコンディショニングコーチとして初めてプロ野球チームと契約。専門知識を習得し、アメリカなどで広まっていた最新のトレーニング理論を導入します。インナーマッスルを鍛えるトレーニングを日本で初めて取り入れたのは立花氏です。

この時、ルーキーとして入団し、立花氏からトレーニングの指導を受けたのが、当時18歳の長岡監督です。本人曰く一番弟子だったそうです。

しかし、立花氏の指導は、走り込み・投げ込みを徹底させる従来の長時間練習とは大きく異なっていたため、コーチ陣から強い反発を受けます。

ところが、負傷者の減少などの効果が出たことから、仰木監督や選手の間で高く評価されるようになります。

特に、1990年に近鉄へ入団した野茂英雄投手からの信頼は厚く、両者の近鉄退団後も指導を続けることになります。

立花氏は、その後、ロッテマリーンズでも活躍し、特に1995年にはアメリカ人監督のボビー・バレンタイン氏からの信頼も寄せられてチームの2位躍進に貢献しました。

この時には、伊良部秀輝投手(後の大リーガー)、小宮山悟投手(後の大リーガー、現早稲田大学硬式野球部監督)、エリック・ヒルマン投手など、当時リーグ屈指といわれた投手陣を指導しています。なお、ヒルマン投手は、1995年からの2年間で410イニングに登板し26勝を挙げています。

1997年にはメジャーリーグのニューヨーク・メッツへ移籍。これはバレンタイン氏の推薦によるもので、日本人初のメジャーリーグコーチとなりました。

1998年にはロッテにコンディショニング・ディレクターとして復帰し、2000年までの3シーズン務めます。

その後は、ニュースステーションにてコンディショニング関係のコーナーを持つほか、地元大阪の病院でのコンディショニング指導や執筆活動などを続けます。

2004年には、筑波大学大学院に入学。研究活動の傍ら、2006年に東北楽天ゴールデンイーグルスのコンディショニングディレクターとして6シーズンぶりにプロ野球界に復帰。

同年秋に退団後はロッテへ再度復帰し、ヘッドコンディショニングコーチなどを歴任し、大嶺祐太選手などを指導していました。

現在は、トレーニングジムと整骨院と鍼灸院を複合させた「タチリュウコンデショニングジム」をプロデュースしています。

 http://tachiryugym.com

この日の大宮七里ボーイズの実技指導では、冬場のトレーニングメニューの「ウォーミングアップブラジル体操(歩き編)」や「ダイナミックストレッチ」等を教えていただきました。

歩きながら行う18種のブラジル体操は、リズム感も必要です。一人1種目をマスターし、18人が覚えれば、チームに還元できるという指導方法はとても合理的なものでした。

 
 

たっぷりと約3時間。

立花氏が作成されたメニューもいただき、団員も指導者も、とても充実した時間を過ごすことができました。

高校野球でも球数制限が導入されることになり、ボーイズリーグでは、既に上部大会で80球の球数制限が採用されています。

成長の途中にある中学時代、いかに肩や肘のケガをせずに野球に取り組ませ、高校につなげていくかは、我々、指導者の課題です。

立花氏は、「また、来る」と言ってくださいました。立花氏から学んだことを実践してケガをしない体を作り、3月から始まるシーズンに備えたいと思います。

以下は、立花氏の「note」というブログです。

https://note.com/tachiryu89

1月12日(日)

令和2年度ボーイズリーグ埼玉県支部の総会及び新年会が開催されました。

総会は、越谷市中央市民会館にて、午後2時から行われました。

総会に先立ち、令和2年度のチーム登録、指導者登録申請を行い、大宮七里ボーイズは12名の指導者を登録しました。

総会では、令和元年度の事業報告及び決算報告、監査報告、そして、令和2年度の事業計画及び予算計画が、全会一致で承認されました。

いよいよ、オリンピックイヤーのボーイズリーグ埼玉県支部の始動です。

夕方5時からは、場所を「江戸一草加館」に移して、衆議院議員、県議会議員、市長、市議会議員、報知新聞社、BCリーグ武蔵ヒートベアーズからの来賓、小学部8チーム、中学部31チームから各チーム5名程度の指導者等、総勢274名が集まって、盛大に新年会が行われました。


功労者表彰も行われ、大宮七里ボーイズからは、新井コーチが年間功労者表彰を受賞しました。


大宮七里ボーイズは、今年で'10年目を迎えます。
10年前、チーム結成の承認を受ける際、当時の埼玉県支部長から「チームを存続していくのは、そう簡単ではない。最低でも10年を目標に頑張ってほしい」と言われたことを思い出します。

その10年目を一つの区切りめとして、今年は、さらなる飛躍を目指していきたいと思います。

「目指せ全国」

今年も応援、よろしくお願いします。
12月29日(日)

体験練習に、たくさんの小学6年生が来てくれました。

上手な子が多く、1年生の団員には、よい刺激になりました。

この日は、今年最後の練習日であったこともあり、他県の高校で寮生活をしている卒団生や大学の野球部で頑張っている卒団生も練習に参加し、後輩たちにアドバイスをしてくれました。

午後は、2年生は卒団生と、1年生は体験生も入れて2チームに分けて、紅白戦を行いました。

楽しい練習納めの日になりました。