4月30日(月)

ボーイズリーグの2018年度世界大会の埼玉県支部選考会が、茨城県にある常磐大学球場で行われました。

今年の世界大会は、8月2日から11日まで、オーストラリアのシドニーで開催されます。

選考会は、2段階になっており、まず、各支部に割り当てられた枠内で選手を選考し、次に各ブロックの選考会で選手を決めていきます。

そして、最終的には、全国から選ばれた18名が、合宿を行った後、オーストラリアでの世界大会に出場することになります。

埼玉県支部が所属する東日本ブロックは、東北支部5名、栃木県支部3名、群馬県支部3名、茨城県支部3名、埼玉県支部6名、神奈川県支部6名、千葉県支部3名、東京東支部3名、東京西支部3名、山梨県支部2名、長野県支部2名が割り当てられているので、埼玉県支部からは、6名を選ぶことになります。

埼玉県支部の選考会には、各チームから選ばれた16名の選手が参加し、大宮七里ボーイズからは、齋藤(大)くんと渋谷くん(写真の緑のユニフォーム)が選考にチャレンジしました。



選考会は、午前中は、キャッチボール、ノック、バッティング、遠投を行い、午後は、 紅白戦がありました。 

紅白戦では、齋藤(大)くんと渋谷くんは別チームに分かれ、2人とも、ピッチャー(1回)と外野をやりました。 

顔見知りもいたようで、楽しかったそうです。 

選考結果は、後日、各チームの代表宛に連絡がきます。

選ばれた6名は、5月20日(日)に所沢航空公園球場で行われる東日本ブロックの世界大会選考会に進みます。

別の選考会から選ばれたアンダー15の選手も加わり、さらにレベルの高い60名による選考になります。

昨年度、アメリカで開催された世界大会には、東日本ブロックから6名の選手が選ばれましたが、埼玉県支部からは、武蔵狭山ボーイズから1名のみという狭き門でした。

選ばれれば、大宮七里ボーイズ結成以来の初の快挙!

さて、埼玉県支部の選考結果は、どうなるでしょう?