3月に入り、ボーイズリーグ埼玉県支部のシーズンが開幕しました。

 
今年初めの大会は、第9回ベースマン杯大会。
 
3月4日(日)は、久喜ボーイズさんとの1回戦。
 
久喜ボーイズさんは、できたばかりのチームのため、全員1年生という布陣。
そのため、どういう勝ち方をするかを課題にして試合に臨みました。
 
1回の表、大宮七里ボーイズの攻撃。
先頭打者の渋谷くんが、いきなり左中間を破る三塁打を放ち、齋藤大くんの犠牲フライで、1点を先制します。
 
2回の表は、稲垣くんのセンター前の2点タイムリーヒット、3回の表は、齋藤大くんの二塁打と小川くんのヒットで、さらに1点追加します。
 
しかし、いずれの回も、相手先発投手のカーブ攻めの前に後続が続かず、大量点が取れません。
 
ビックイニングになったのは、4回の表。
カーブ打ちのコツを監督がアドバイスすると、1番渋谷くんがファースト内野安打で出塁し、2番津久井くんはレフトオーバーの二塁打を放って、さらに1点追加します。
 
得点は、5対0。
 
 【二塁打を放った津久井キャプテン】

続く、3番齋藤大くんは、レフトへのツーランホームラン、さらに4番佐藤くんは、左中間へのソロホームラン、小川くんもセンターオーバーの二塁打を放って、得点は、9対0。

【アベックホームランの齋藤大くんと佐藤くん】

 その後も、フォアボールやヒット3本で得点を重ね、この回、一挙12点。
 
得点は、16対0。
 
4回の裏、3番手で投げた古澤くんが、ヒット2本とエラー、デッドボールなどで、2点を取られますが、最後の打者を空振り三振に切って取り、大会規定により、16対2で、4回コールド勝ちしました。
 
コールド勝ちはしたものの、3回までの攻撃や、4回裏の守備は、チームの弱さが出てしまいました。
この課題を克服していかない限り、目標の「優勝」は見えてきません。
 
平日の個別練習を含め、選手一人一人が高い意識を持ち、フィジカル面もメンタル面も強くして必要があります。

引き続き、応援よろしくお願いします。

※大会規定 4回10点差、5回7点差でコールドゲーム