12月17日(日)

大宮七里ボーイズ第7期生の卒団式を、市民会館おおみやにて、開催しました。
 
第7期生は7人(卒団式には、志望校の学校説明会と重なってしまい、1人が欠席)。
 
例年、卒団式は、父母会が企画·運営してくださり、今年も、心温まる式になりました。
 
看板は、倉科コーチが製作。これまでになかった立派な看板ができました。
 
信方代表から、一人一人に、日本少年野球連盟埼玉県支部からの卒団証書が渡され、監督以下指導者からは、祝辞と激励の言葉がありました。
 
7期生は、1年生の4月当初、3人しかいませんでした。
その後は、1人が移籍、2人が入団という状態であっため、秋季埼玉県支部大会ジュニアの部と山下杯親善野球大会は、坂戸ボーイズさんと合同チームを組んで出場するなど工夫をしてきました。
 
寂しく、不安もあったかと思いますが、1つも愚痴をこぼさず、よく頑張ってくれました。
 
2年生になって、3人が入団し、ようやく7人になり、1年生も多数入団してくれたので、単独チームとして大会に参加できるようになり、日高ロータリークラブ杯では、ベスト8の成績を残しました。
 
公式戦に先発出場できない人もいましたが、最後まで、やりきったのは立派です。
 
在団生送辞では、津久井キャブテンが、次のような送辞を述べました。
 
「3年生の皆さん、ご卒団おめでとうございます。
僕が一番思い出に残っていることは、日高ロータリーの大会で3年生と一緒にベスト8に勝ち上がったことです。チームが1つになり、3年生が2年生を引っ張ってくれたので、ここまで勝ち上がれて、とても頼もしく感じました。
また、日が経つごとに仲間が増え、更にチームワークが高まり、チームが1つになるのを実感しました。
特に、キャプテンとして大きな声でチームを引っ張る遠藤先輩の姿は、とても頼もしかったです。
3年生は、僕達の話をよく聞いてくれたりしてくれて、とても優しくいい先輩でした。
僕達は、日高ロータリーでベスト8という記録を越えられていないので、その記録を目標として越えられるようにチームで頑張っていきます。
卒団生の皆さん、高校へ行っても、この大宮七里ボーイズで培ったことを忘れず、これからも頑張ってください。
最後になりますが、卒団生及び卒団生の保護者の皆さま、今までありがとうございました。」
 
3年生7人は全員、高校でも野球を続けるそうです。うち、2人は、甲子園への出場を目標としている静岡の私立高校に進学し、寮生活を始めます。
 
7人は、それぞれの道を歩むことになりますが、七ボで学んだことを生かして、より一層、飛躍することを願っています。