ママに 初めて会った時
この人は 嘘をつかなければ
どんな時も
向き合ってくれる人だと 思いました
お店で働く 他の女の子達は
まだ 学生さんや
若い子たちが殆どで
そんな中 昭和感満載の私が
" 今日も化粧が 薄すぎる " と
言われながら
働かせてもらっています
お客さまも とても
良い人達ばかりで
(変な人は ママが絶対
お店に入れない)
お酒を作る時に 緊張して
勢いよく
氷を飛ばしてしまった私に
(ママが無表情で 空中で氷を
片手キャッチしてくれました)
" あっ 良いよ良いよー
気にしないで ゆっくり作って "
と 言ってくれました
お酒の飲めない 私は
" 会話 " と " 歌 " でしか
頑張ることが出来ないので
言われた カラオケの
リクエスト曲を歌うのはもちろん
(演歌を 猛特訓中)
時に カウンターの中で
フラダンスを
踊ったりもします
会話の方は 頑張りが
変な方向に行ってしまって
ママから
" ジェスチャーが 大きすぎる
特に ガテン系の
ガッツポーズなんかは
一切禁止💢💢💢 "
と 注意されてしまいました
ジェスチャーが
大きいのは やっぱり
警備員
やってたからだろうなぁ・・
そして
カウンターを挟んで
お客さまと 向き合っていると
いろいろと
感じる事も 出て来て
話の流れの中で それを伝えると
喜んでもらえたり
する時も あります
(不思議と お客さまが
それを聞いてくる流れになるのです)
そんな時 お客さまがママに
" この子が やってくれた事が
占いなんか 他の何かなんか
ようわからんけど
俺はこの子に
お金を払っても良いよ
あっ! いっそうのことコレ
オプションメニューとかにしたら "
と 言ってくれた時には
" ああ この人に
言って良かったんだなぁ "
と 思います
(画像 お借りしました)
いろんな 職業
いろんな世界に 生きる人たちと
交わること
その思想に 触れること
感じること
自分の世界も 少しずつ
広がって行く