夜のお仕事 | 花めきや

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何気ない日常の中にある
ときめきや揺らめき✨
時に不思議な
体験などを綴っています☺️
" 生きている今を
精一杯楽しみたい!"
そんな想いを込めた
花めきブログ✨
ご縁を頂けたら嬉しいです!

それは


今年の 一月








まだ 凍える様な


厳しい寒さが続いていた頃





一年半 続けて来た


警備員の仕事を




辞めました


















その後




早朝からの 飲食の仕事を 


始めたのですが







そこが とても忙しく




日々 重いモノを


運んだりしていたら






ある時 手を痛めてしまい









結局 医師の判断で 




暫く休む事に


なってしまいましたガーン

















でも 現実問題 




そう 長くは


休んでいられません











一人暮らし






" 生活費を 稼がなきゃ"


















そこで 





まだ 身体が 


治りきらない状態でも 




何か出来る 仕事はないか


探していると









ふと 思い出したのが





警備員の現場で



職人さんから 言われた一言










「あんたって 面白れーから 


 " 警備員 " じゃなくて


 " 飲み屋のねーちゃん " やりなよ」












・・確かに 今までとは違う


夜型の仕事だけど





" カウンターレディー " なら


身体を酷使しないだろうし




今の私でも やれるかもしれない

















でも







どの求人を見ても




・・・年齢的に厳しいあせる












その上 私は 




・・・お酒が飲めないあせる

(頭痛くなって  吐きます)










と言う事で 応募しても



どこも 面談にたどり着く前に


メールで 断られる始末


















それでも 諦めず



何件かあたって行くと





ついに


面談をしてくれると言う



お店が あったのです





(画像 お借りしました)












そこは





ビルの外観からは


想像出来ない




とても お洒落で 


綺麗なお店でした









ママは 凛としていて


真っ直ぐな目で人を見て来ます











そして



一通り 私の話を聞いた後



「うちの 女の子達は

 あなたより若くて


 お酒も飲めるし 歌もうたえるわ


 あなたは その中で

 一緒にやって行ける?」



と 聞かれたので






「私は若い子達が 好きです


 パワフルだし 

 自分にもし 子供が居たら

 きっと今 同じ様な

 年代かもしれないなぁと

 思ったりする時もあります


 ここでの 接客はもちろん 

 お化粧とかも

 もっとその子達から

 学びたいと思っています


 あと お酒が飲めない分

 お客様には 会話で

 喜んでもらえる様に


 そして歌も いろんなのを

 歌える様に練習して来ます」



と 言うと






「じゃあまずは 試しで」





と 受け入れて 


もらえる事になりました
















こうして 始まった



夜のお仕事は







私の 思っていた以上に








いろんなことが



ある 世界でした