つい先日
母と車に乗っていたら
突然 母が
「今 横を通り過ぎた病院
あんたが交通事故で
入院してた所やで」
と 言って来ました
私は その時の記憶が
殆どなく
あっても 途切れ途切れにしか
覚えてないのですが
母が言うには
それは 私が2歳の時で
車に跳ねられ
空高くまで舞い上がり
もの凄い体制で
まるでカエルみたいに
そのままグチャッと
地面に落ちたそうで・・
本当にあれを見れば
骨折などの
1ヶ月程の入院だけで
こうして命が助かった事は
奇跡だったと言います
「ああ もう一つ思い出したわ
あんたあそこの病院で入院中
医者に打たれた注射で
意識なくして
またそれで
死にかかってな
慌てて別の医者が来てな
こんな小さい子に
この注射打ったらアカンやろ‼️
って 大騒ぎやってんで・・」
あと一歩 間違っていたら
あの時 こうしてたら・・・
今 自分は生きてないなぁと
振り返れば
そう言った事は これまでも結構
いろいろとあって・・・
あらためて
何でもない様な
平凡な日々に
あたり前だと思っている 日常に
泣いたり
笑ったりしながらも
今 こうして居られる事に
心から 感謝出来ました
こんな気持ち
ずっと忘れてたなぁ
最後まで 読んでいただき
ありがとうございました
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