数年前にSQづくしのオーストラリア記事を書いた通り、たまにオーストラリア出張が入ることがありまして、今回は昨年新規開設されたばかりのANA直行便でシドニーに向かいます。

オーストラリアは2回行ったことがあるのですが、これまで日本からの直行便で行ったことがないんですね。日本発はJALもANAもカンタス(オーストラリア人に「カンタス」と言ったら笑ってて、「クォンタス」と読むのよ、って言うんですけど、日本じゃ法人名が「カンタス航空」なんですけどね)も全部夜便です。

今回は月曜日の夕方に日本で会議、その後羽田から出発して到着後すぐ会議で、水曜日の夕方に香港経由で台北に深夜着、木曜日に会議をやって日本に帰ってくる、という無茶なスケジュールなので、いづれにせよ夜便しか選択肢がないのですが、一応は10時間もかかる地球の裏のDown Underなわけですから、朝発の夕方着が体調的には楽なので、香港かシンガポール経由で行った方が合理的ではあります。

ということで、夕方の会議終了後羽田へ。
とりあえず空港内のレストランで飲んできてるのですが、まあ後はシャワー浴びて寝るだけ、まずはシャンパンです。



ANAの羽田のラウンジはかなり立派になりまして、ヌードルコーナーとして始まったはずのオーダーが入ってから調理してくれるカウンターでは、カレーだの牛丼だのパスタだのがあり、今回はグラタンを。



ラーメンはとんこつになっていました。



ということで搭乗です。
機材は787-9で、ミュンヘン便で乗ったことがある気がしていたのですが、私が乗った時はまだ77Wだったのかも。食事用のテーブルがサイドテーブルの下に入っていて、引き出すタイプになっていました。



やや風邪気味だったのでトイレでティッシュをまとめてもらってきていたところ、CAの方から「こちらをどうぞ」と。



ということで搭乗後すぐに寝て、一応Don't disturbも出しておいたのですが、到着2時間前には目覚め、こちらを。





前も食べてましたね。同じ感想です。
高度の限界か、せっかくの太麺は十分仕上がらず、ぼそぼそした固まりを油っぽい汁と頂くタイプです。
食事はこれだけ。

今回、出発はさほど遅れなかったのですが、風の関係か飛ぶほどに到着時間が遅くなり、結局40分遅れ。
道中かなり揺れていたのと、到着後誘導路でスタックして、挙げ句の果てにはバスゲートという有様です。

朝9時台で、アジア帰路便が集中しゲートが混雑している時間ではあるのですが、定刻なら9時半着と、ちょうど午前遅い時間から会議が入れられるスケジュールにしておきながら、出発の遅れよりさらに遅く到着するというのは困ったものです。過去のロンドン便でも、ANAの方が10分ほどスケジュール上の飛行時間は短かったわけですが(実際、ANAがJALの後に出て成田に先に着く、なんてこともありました)、こういうところに国際線の経験値の差が出ているような気がするんですよね。

東京ーシドニー便のスケジュール上の所要時間は、

JAL 10:45(777)、但し成田発
カンタス 10:35(747)
ANA 10:25(787)

と、ANAが一番短くなっています。747と787とスピードは同等程度、JALの777はそれより若干遅いらしいのですがまあ誤差範囲内でしょう。要は、ANAが一番飛行時間を短く見積もっているわけですが、仕事で行く場合、朝着になれば否応なしに朝から仕事が入るわけで、何時から会議を入れるかはフライト時間によって決まります。確かに飛行時間が短い方が(時差があるのでどの程度かわかる人は少ない気がするのですが)よさそうですが、確実性がないと困るんですよね。このあたり、JALはロンドン便も飛行時間伸ばしたりしていましたが、上手にやっているように思えます。実際、JALのスケジュールであれば今回の遅延は15分程度で、まあその程度であれば許容範囲内なわけです。

今回のシドニー便、ビジネスクラスはどちらかといえば定年後に観光でいらしたご夫婦が主流で、スーツ姿の添乗員さんが活躍されていましたが、ビジネス客が少ない中ANAがいつまでこの路線を保てるか、若干の不安を抱くところです。乗り継ぎ需要も、北米はLAX直行便には勝てないでしょうし、欧州は地の利なし、アジアからは日本以上に直行便が出ている状況ですしね。


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久々の福島屋へ参ります。

おばちゃんが盲腸を患ってからほぼ1年、前よりは賑わいが薄れている気もしますが、なんだかんだでお客さんが尽きることはありません。

今日も家族が寝静まった頃にひそひそと夜這いをかけたのですが、先客あり。その先客がから揚げを頼んだタイミングで同じものを。出来上がりまではこちらで箸をつなぎまして、

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そして出来上がりのから揚げです。
あっさりした味付けながら、ラードのコクのある揚げ上がりで、酒にもご飯にも合うから揚げです。

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ということで、相変わらずの福島屋クオリティ。
最近は入りやすくはなりましたが、10時過ぎに入った予約の電話に「もう終わったわよ」とお断り。早めの訪問をお勧めします。


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ヘルシンキの空港は、こじんまりしてて乗り継ぎが早いのが売りなのですが、夕方は日本へ4便(フィンエア3便にJAL1便、福岡が入ると5便になりますか)、さらにソウルに上海便もあり、しかもどの便も330、340、さらに350とエアバスの大型機で飛ばしているわけで、明らかにオーバーキャパになっています。フィンエアのファーストラウンジも足の踏み場のない状況。まあ金曜ですしね。日本人率50%くらいです。

そのフィンエアラウンジではサウナに入り、さっぱりして日本に帰ります。なお、サウナは混浴らしいのですが、私が入った時は堂々たる体躯のフィンランド男性が数名。

ということで搭乗です。完全に周囲から隔絶される(されすぎてCAからも忘れられる)窓際席です。

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和食は、比較的味付けの濃い煮魚。このくらいだと機内食としてもなかなかの出来です。

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夕食後すぐに寝て、到着2時間前くらいに起床。
食事のラストオーダーは1.5時間前ということで、そういえばANAもこの間同じことを言っていました。そりゃ2時間前にクローズなんてありえないですよね。不評だったんでしょう。

ということで到着前のラーメン。
なんとかもやしの味噌ラーメンです。

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前も頼んで後悔したことを思い出しました。もやしは酸味が強すぎ、味玉は燻製っぽくてラーメンと合わず、しかも今回はスープぬるすぎ。

ということで、最近欧州便復路に出しているご当地どんぶりを。ロンドン便だとロン丼、フランクフルトだとフランクフル豚丼とかダジャレ的なのですが、こちらがフィンラン丼です。

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まあ、ややヘルシーな豚丼です。

到着前、福島上空がよく見えました。
そろそろ311です。

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JL便名ですが、フィンエアです。
久々の長い出張を終え、ヘルシンキに向かいます。

フィンエア、最近は「最短のヨーロッパ」という触れ込みで、日本からは成田、中部、関空に加え、いよいよ福岡からも就航するとのことで、そうなるとヨーロッパに関してはJALとあまり変わりない便数ですね。北東アジアには強いエアラインです。

フィンエア長距離便は前に何回か乗っていますが、今日はヨーロッパ域内便です。ビジネスは真ん中空きのエコノミーシート。

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欧州域内便とはいえ、シャンパンはそれなりの銘柄。クオーターボトルだとメジャーメゾンが主流なのかも。

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4時間のフライトですので、食事はホットミール。ラビオリだったのですが、機内食のパスタはラビオリの確率が高い気がします。

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ということで陽気のいいマドリッドから、真冬のヘルシンキへ。とはいっても2度くらいありましたので、かなり暖かい日だったんでしょう。

夕方はアジア便が集中して飛び立つ時間帯で、ゲートは一杯。バスで乗り継ぎに向かいます。

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ダラスの後マイアミ経由でサンパウロへ。
相変わらず各地一泊ずつ、挙句マイアミと思っていたら100キロくらい離れたパームビーチだったりと、厳しい出張です。

ということでさっさとサンパウロでの予定を済まし、やっと文明国スペインへの移動ということもあり、清々しい気分でイベリアに搭乗します。

まあ何せイベリアですから、予約時点では旧機材だったのがなぜか新機材になっていましたが、それもあてになりませんよね。搭乗するまで半信半疑でしたが、乗ってみると

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確かに新機材のフルフラットでした。ANAと同じスタッガートですが、タイプ的にはアシアナと同じだと思います。

席はともかく、イベリアはさすがに機内食は間違いはないですね。前菜にはスープも付きます。

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メインはシーフードをチョイス。
海老とご飯で、日本人的には間違いのない組み合わせです。

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シャンパンではなくカバなのがイベリア。
調子に乗ってデザートまで。

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そしてイベリア名物、到着直前の朝食です。

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これがサーブされたのは到着1時間前。
JALとかANAだと、現地時間が何時であろうが到着時間の2~3時間前に機内を明るくし、食べたくもない朝食を配り出すわけですが、イベリアは徹底して現地時間に合わせます。

今回は現地時間6時着、朝食を配り出すのは5時過ぎ、つまり到着1時間前なわけです。スペイン人のオペレーションはいいわけではないので、片付けが終わるのは到着15分前でした。前のサンパウロ行きの便なんか、皿を片付けたのは到着5分前でしたから、まあうまくいった方なんでしょう。

見てる方もかなりドキドキするのですが、でもこれこそが顧客視点でのサービスだと思うんですよね。日系の朝日本着便、例えばANAのロス朝着便なんか、日本時間朝2時あたりから騒々しくなって、でも到着前1時間には片付けも終わって手持ち無沙汰な感じで、免税品なんかを押し売ったりジャンピングシートに座ってメモ取ったりとか、サービスしてないわけです。散々悪口を言っているユナイテッドですら、朝着便では1.5時間くらい前にならなければサービスを始めず、寝る時間を長く取っています。

日本語が通じて、日本人にはそれなりに無理が利く日系のサービスも、ある意味のおもてなしではあるのでしょう。しかし、本当に搭乗客のニーズを汲んだおもてなしなのか?前にイベリアに乗った時にもそう思わされたのですが、今回もまた然りでした。今秋、イベリアがマドリッド直行便を再開するようですが、JAL便名なら取ってもいいかなくらいには思ったフライトでした。


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備忘的に福島屋を。

今日は相変わらず肉肉しいシュウマイに

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主食にも、つまみにもなる五目焼きです。

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最近海外でも空前のラーメンブーム、特にとんこつラーメンが大流行しておりまして、今さら陳腐ではありますが一風堂なんかはかなり多くの都市で展開しており、私どもの出張先にもある程度はラーメン屋ができるようになったわけですが、日本人にとっては等しくポピュラーな麺類である日本蕎麦やうどんになると、がくっと流布の度合いは下がります。

日本蕎麦に関して言えば、海外ではパリの円、それにニューヨークのそば日本、そしてかなりレベルは下がってロスの藪あたりが思い浮かびますが、今回のダラス出張で和食を調べていると、ダラスには手打ちの蕎麦があるとのこと。それがこちら、Tei Anです。

とりあえず到着日の夜と役員2人が入る出張者ディナーの両方に予約を入れ、さらに万全を期し到着日のランチに偵察に行って来ます。まあ、お昼なんかはさらっと蕎麦で済ませたいですよね。

結局、3泊の滞在中3回訪問しましたが、そばはまさに手打ちの日本蕎麦で、香りも豊かで食感も立派な蕎麦でした。汁はやや味濃いめでしたが、日本で食べる高級そば店のレベル並です。オーナーの方がきんぴらだの何だの、特製の小鉢を出してくれたりして、ダラス滞在中全く食事ホームシックにかからない、素晴らしいレストランでした。

とりあえず、つまみのマグロ。本わさびがいいですね。

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夜の早い時間限定のかき揚げに

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天ぷらそばに

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鴨蕎麦。焼きねぎが本格的です。

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こちらはランチ時、お蕎麦を頼むとサービスで付いてくる一口寿司。いいですね

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こんなレストランのあるダラスに移れるトヨタがうらやましいです。

Tei An

1722 Routh St

Dallas, TX, 75201



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ということで、ダラス便機内です。

JALの新シート、登場時には特に前後の長さは画期的だったのですが、一巡してみると、フルフラットとはいえさすがに777で2-3-2は詰めすぎじゃないかとも思いますし、1-2-1のヘリンボーンに比べるとスペースの窮屈さ、物の置き場のなさなど、欠点も目立ちます(なお、ダラス線は787の運行ですので、基本1-2-1ですね)。ただ、個室感といいますか、プライバシーという点ではいまだに世界最高峰でしょう。あまりに周りから隔絶されるため、CAからもあまり相手にされないくらいです。

JALというといつもサービスの遅さにケチをつけているのですが、今日はそんなでもなく、スムースに出てきます。まずはアミューズに

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前菜盛り合わせ

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メインはこちらの魚

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和食を無理に魚にしなくても、豚の生姜焼きとかすき焼きとかでもいい気がするんですよね。微妙な火加減味加減が必要な魚は機内食には厳しいと思うのですが、まあ、これが日系のプライドなんでしょうか。


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トヨタがアメリカのロケーションを再編し、ダラスに集約することが発表されまして、比較するのもおこがましい限りながら、うちの子会社がある田舎町も何がしかの影響を受けそうなのですが、たまたまその子会社の年次会議がダラスで行われることになりまして、初めてダラスに上陸です。

成田からダラスまではアメリカンが1日2便飛ばしているのですが、未だに2-3-2のライフラットでという体たらく、そんな中JALがまだデイリーではないながらも、フルフラットの787で直行便を飛ばすようになりましたので、そちらで乗りこみます。役員はじめ上役の皆様はぎりぎりのタイミングでダラス入りで、JAL直行便が運行してない日に入り帰るという不幸ぶり。平社員の私は前もってダラスに入り準備がありますので、いそいそとJALでダラスに向かいます。

最近は羽田のラウンジの改善ぶりが目立ちますが、そんな中JALの成田のラウンジはかなり充実しています。ANAも改修するらしいのでよくなるのでしょうが、成田のJALラウンジといえばまずはこちら

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寿司です。中トロのクオリティはかなり高いです。

そして定番の明太子。アップグレードされて、小分けではなくガツンと置かれています。

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さらにカレーもありますし、シャンパンもたまにローランペリエが置いてある時もありまして、まあ遠い成田まで行く甲斐はあります。

ということでラウンジでかなり暴食し、JAL便に搭乗です。


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散々機内で食べ散らかし胃もたれ気味ではありますが、到着後はもちろん無垢へ参ります。

ラー博出店も終わったようで、眞鍋かおり似(諸説あります)のおかみさんも。

安定の家系。スープが濃くていい感じです。

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もっちりした中太麺も相変わらずです。

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フランクフルトにもラーメンブームが来ているようですが、やはり無垢ですね。

無垢
Dreieichstrasse 7, 60594 Frankfurt
069 48445153