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ROBOTIC JUNGLE

トランスフォーマーを中心とした玩具レビューブログ。
インディ・ジョーンズのファンサイトも兼ねています。
気ままに更新します。
(旧ブログ名:『OMI'S TF REVIEW』)

前回の記事で触れたとおり、私は5歳の頃にガイルダートを祖父母に買って貰いました。しかし、あの時私が本当に欲しかったのはデストロンのガイルダートとサイバトロンのロングラックがセットになった「サバンナの対決」セットでした。私は当然サバンナの対決セットを祖父母にねだったのですが、その場に一緒にいた親に「一つだけのやつにしなさい!」と一喝されて泣く泣くガイルダートを選んだのも今や良い思い出です笑

 

まさかそれから10年以上先になってサバンナの対決セットを揃えられる日が来るとは、あの頃の自分には想像もできませんでした。

 

副指令 ロングラック

             ■玩具シリーズ:ビーストウォーズネオ

             ■登場作品:ビーストウォーズネオ

             ■所属:サイバトロン

             ■入手:高校時代に中古玩具店で購入

 

【記事リニューアルのお知らせ】

2025/4/27付で記事を再編集しました。なお、当初の記事に追記する形を取っているため、当初投稿時の文章と画像は基本的にそのまま残しています。

(当時撮影した画像と最近撮影した画像とで明らかにクオリティが違いますが、大目に見ていただけますと幸いです笑)

 

○ビーストモード


ビーストモードはキリン。

流石のBWネオ玩具とだけあってビーストモードのクオリティーは申し分ないです。
BWを知らない人にはキリンの置物と言っても通用する完成度だと思います。

 

ちなみに、アニメ放送当時私がサイバトロンで一番好きだったキャラクターがこのロングラックでした。

理由は唯一つ、キリンだったからです笑

子供はみんなキリンが好きなのです。

 

- リアビュー -

ロボットモードの脚部パーツこそ見えてしまっているものの、良くまとめられています。

 

- アクション -

キリンは草食動物であり華奢にも見える為、大人しいイメージが強いですが、実は意外と強い動物としても知られています。キリンは地上で最も背の高い動物だけあって体重もそれなりにあり、その大きな体を支えるだけの脚力も持ち合わせています。そんな恵まれた体格と強靭な脚力から繰り出される「蹴り」の威力は凄まじく、ライオンを一蹴りでKO出来る程とのことです。
また、意外と速い動物としても知られており、体の大きさに似合わず時速32マイル(時速約51.5km)で走ることが出来ます。

 

王道アニマルがモチーフのビーストキャラたちと共演させてみました!

キリンって他の動物と並べた時に凄く良いアクセントになるんですよね。

 

ちなみに、このキリンには”舌を押すと目玉が動く”という珍しいギミックが備わっています。

なお、舌を押した状態で固定することはできず、手を離すとすぐに元に戻ってしまうため、用途が全くわかりません。個人的には全TF玩具史上最大の謎ギミックだと思っています笑

 

○変身

BWネオ玩具らしい子供泣かせの変形。

今となってはそんなに難しくないですが、5歳の頃に買ってもらっていたらきっと投げ出していたことでしょう笑

 

○ロボットモード

キリンの首がブツ切りにされてそのまま右腕になる大胆なデザイン。

5歳の私はこれを見て「かっけえ!」と思ったものですが、残念ながらどうやらこのデザインは当時の世間ではあまり受け入れられなかったようです。発売から10年以上経ってもその人気の無さは変わっておらず、私が高校生の時に中古玩具店でこいつを見つけた時も「箱有、欠品なし、美品」という良コンディションにも関わらず当時の定価の半額で投げ売りされていました泣

 

リアビュー。

 

フェイスアップ。

なかなかのイケメンです。

鼻に筋が通っており、髪の毛(?)の造形もある為、どことなく人間的な顔立ちに見えます。

 

胸部アーマーをずらすとサイバトロンのエンブレムが現れます。

 

背中から”ダブルミサイル”を発射可能。
お辞儀をしている訳ではありません。撃ちにくそう・・・
 

そしてロングラックの必殺技と言えば、何と言っても右腕から繰り出される”アームシュート”でしょう!

キリンの首にあるスイッチを押すと右腕が勢いよく飛び出します。
これはキリンの首の長さを活かした良ギミックですね!

 

また、”ハンドダガー”という手持ち武器も付属しており装備は非常に豊富です。

 

- アクション -

もともと可動範囲は広いほうですが、

その真骨頂は変形機構が生んだ腰のなんちゃって可動にあります。

 

腰のジョイントを外すことでスタイルの見栄えが格段に良くなり、且つ躍動感のあるポージングが可能になります。この"なんちゃって可動"の存在に気付いてから、私の中でロングラックの評価が格段に上がったことは言うまでもありません。

 

- キャラクター -

小さい頃は「キリンだから」という理由で好きなキャラだったロングラックですが、大人になってからアニメを見返すと「さほど好きになるようなキャラでもねえな」と感じました笑

 

ロングラックは士官学校首席卒業の実績を買われてビッグコンボイ部隊の副官に任命されますが、「部隊の副官は僕ですよ!」というのをひたすら強調してしまういわゆるダメな学級委員長タイプのキャラであり、そのエリート意識故に窮地に陥ってしまうことがしばしばありました。まあ、そもそもビーストウォーズネオ自体が未熟な新兵たちの成長を描くストーリーであったため、ロングラックがそのようなキャラクターになったのも仕方なかったのかなとは思いますが。

 

前半はひたすらエリート風を吹かせていたロングラックでしたが、ストーリーが進むにつれて意識を改めていき、副官の肩書に囚われない戦士へと成長していきました。

 

○アームビークルモード

はい、出ましたBWネオ玩具おなじみの謎の第三形態です。

見るからに無理矢理感満載なモードですが、ご丁寧に後輪まで付いており「何としてもトリプルチェンジャーにしたい!」という当時の開発担当者の意気込みが伝わってきます笑

 

ロボットモードだとひたすら撃ちにくそうだったダブルミサイルを正面に向けることが出来ますし、アームシュートも好きな方向に発射出来るので遊んでみると意外と理に適ったモードの様にも感じられるのですが、とにかく見た目が異形すぎるため普通の感覚であれば「ロボットモードで遊ぼう」という結論に辿りつくはずです笑

 

…というのが5年前の感想でしたが、

驚くべきことに今やこのモードにハマっている自分がいます笑

 

よく見ると世紀末の歩行戦車っぽくて普通にカッコよくないですか??

 

他のセイバートロンビークルと並べてもこのとおり遜色ありません!

とにかくキリンの首の主張が激しいですが、戦闘機でいうシャークマウスのようなものだと思えば自然と受け入れられるはずです。(?)

 

○サバンナの対決

せっかく対決セットが揃ったので戦ってもらいましょう!

 

まずはビーストモードから…って体格差すごいな!!笑

ちなみに、現実世界だとキリンの身長が5m程度であるのに対し、トリケラトプスの体長は7~9mあるため、実際はトリケラトプスの方が遥かに体格が良いです。まあトランスフォーマーは大きさの概念に囚われないコンテンツですので、この辺はご愛敬ですね笑

 

ロボットモードに変身!

副官同士の対決とあって、なかなか迫力があります!!

 

せっかくなので、狂気の第三形態同士でも対決させてみました!

(まあこれだとロングラックが一方的に襲い掛かっているようにしか見えませんが笑)

 

サバンナの対決セットは、サバンナのような厳しい環境で生き抜くためにはロングラックのアームビークルモードやガイルダートのデッドフェイクモードの如く、「なりふり構わず戦うこと」や「生き残る為に手段を択ばないこと」が必要であることを子供たちに伝える為に作られたのかもしれません。

 

ただのロボット玩具には留まらず、教材にもなるBWネオ玩具、恐るべし。

(ということにしておきましょう笑)

 

以上、ロングラックのレビューでした。

「右腕に大胆に配置されたキリンの首を受け入れられるかどうか。」これが全てです。これをかっこいいと思えた方は今すぐ中古玩具店に駆け込んで下さい。多分それ程高くない値段で手に入れられるはずです笑 かっこいいと思えない方は一生掛かっても理解出来ないと思うので今すぐ存在を忘れて下さい笑

 

え、私ですか?めちゃくちゃかっこいいと思っています。

 

それでは、今回はこの辺で失礼させていただきます。