私が収集している玩具はトランスフォーマーシリーズのみであり、今のところこのブログでトランスフォーマー関連アイテム以外のレビューをする予定はございません。
それでもブログの説明欄は単に"トランスフォーマー玩具のレビューブログ"とせず、あえて"トランスフォーマーを中心とした玩具レビューブログ"という表記をさせていただいております。
その理由は唯一つ、「サードパーティー製品」と呼ばれるトランスフォーマーのように見えて正確にはトランスフォーマーではないアイテム(ハズブロ社・タカラトミー以外が製造している言わば非正規トランスフォーマー)を取り扱う可能性があったからです。
サードパーティー製品について様々な意見があることは重々承知しておりますが、私はあくまでも個人的な趣味の範囲内で、そして公式アイテムをより楽しむことを目的としてサードパーティー製品を購入しています。どうか優しい目で見ていただけると幸いです。
鋼鉄軍曹 ボムショック
&
鋼鉄兵団 IRON ARMY
■玩具シリーズ:パワーコアコンバイナーズ(ボムショック)
TFC Toys社製品(IRON ARMY)
■登場作品:玩具オリジナルキャラクター
■所属:ディセプティコン(ボムショック)、不明(IRON ARMY)
■入手:ネットオークションで購入
※今回は都合上ページのカテゴリーを”サードパーティー”とさせていただきましたが、
サードパーティー製品はIRON ARMYのみであり、ボムショック(写真中央)はれっきとした正規品です。
■鋼鉄軍曹 ボムショック
○ビークルモード
トランスフォーマー好きであれば誰もがオンスロート(もしくはドルレイラー)を連想するでしょう。
砲塔は上下に可動。放題も360度回転可能です。
リアビュー。
水色のジョイントの正体は後程。
○トランスフォーム
サイズ相応のシンプルな変形パターン。
○ロボットモード
どっしりとした体型のロボットモード。
砲塔が背中に配置される王同変形パターン。
リアビュー。
フェイスアップ。
軍人顔といったところでしょうか。
手持ち武器は無し。
脚部の水色ジョイントが踵の役割を果たすため接地性が良く、サイズの割にポージングの幅は広いです。
■航空兵 J7 SHINDEN&P-51 MUSTANG
○ビークルモード
左がSHINDEN、右がMUSTANG。
ビークルモードは戦闘機。
それぞれモチーフとなった戦闘機の名前がそのままキャラクター名になっています。
SHINDEN(震電)は第二次世界大戦末期に開発された日本の戦闘機。当時の日本軍の戦闘機の中で最速を誇るとされていますが、試作中に終戦を迎えたため戦績は一切なく、正に「幻の機体」と言って差し支えないでしょう。
一方のMUSTANG(P-51 マスタング)は第二次世界大戦期のアメリカ軍の戦闘機。操縦性・速度・火力等をバランスよく兼ね備えた機体であり「最強の万能戦闘機」とも称されていたそうです。
リアビュー。
「SHINDEN前後逆じゃね??」と思ったそこのあなた、ぜひ震電の画像を検索してみて下さい。正真正銘これがリアビューです笑
最初は私もプロペラ部が正面だと思っていたので、正面から写真を撮ると逆走しているように見えてしまいとても違和感がありました笑
(私はこれをコンバイナーウォーズ・ミックスマスター現象と呼んでいます。)
○トランスフォーム
サイズ相応のシンプルな変形パターン。(その2)
○ロボットモード
なんとも人間的なロボットモード。
上半身に対して下半身が貧弱なので少し立たせにくいです。
リアビュー。
フェイスアップ。(SHINDEN)
このIRON ARMYの一番凝っているところがロボットモードの顔と胸のエンブレムです。
お気づきでしょうか、顔とエンブレムにモチーフとなった国の特徴が反映されているのです。
このSHINDENは日本モチーフ。頭部が旧日本軍の帽子を模したデザインになっており、胸のエンブレムも日の丸を連想させます。
フェイスアップ。(MUSTANG)
モチーフはアメリカ。どことなくアメリカンな顔立ちです。胸のエンブレムも星条旗を連想させます。
SHINDENは機首、MUSTANGは尾翼がそれぞれ変形し、手持ち武器の機銃になります。
可動範囲は文句なしですが、下半身が貧弱で自立が難しいためスタンド頼みの部分もあります。
■砲兵 TIGER-1&T-34
○ビークルモード
左がTIGER-1 、右がT-34。
ビークルモードは戦車。
戦闘機組と同様、モチーフとなった戦車の名前がそのままキャラクター名になっています。
Tiger-1(ティーガー1)は第二次世界大戦期にナチスドイツで開発された戦車。機動力を犠牲にして火力と装甲を強化した重戦車です。
T-34(テー・トリーッツアチ・チトゥーリー)は旧ソ連で開発された戦車。大量生産に特化した設計であり、当時は物量で敵を圧倒したそうです。
リアビュー。
同じ戦車なのに砲台の造形から細部のデティールまで異なっており、製作者のこだわりが感じられます。
○トランスフォーム
サイズ相応のシンプルな変形パターン。(その3)
○ロボットモード
ほぼ同型のビークルから全く同じ工程で変形するにもかかわらず、両者のスタイルがここまで違うことに驚かされます。
リアビュー。
フェイスアップ。(TIGER-1)
モチーフはドイツ。
ドイツ兵の象徴とされるヘルメットを模した頭部が特徴的です。
胸のエンブレムのモチーフはドイツ軍の紋章・黒十字。
フェイスアップ。(T-34)
モチーフはソ連。
頭部のモチーフは防寒帽子でしょうか。どことなく雪国の兵隊感が漂っています。
胸のエンブレムは共産主義のシンボルがモチーフと思われます。
それぞれ砲台がそのまま手持ち武器になります。
例によって可動は優秀です。
〇IRON ARMY
ビークルモードで全員集合。
私はボムショックも含めて、この5体をまとめてIRON ARMYと呼ぶことにしています。
ロボットモードで全員集合。
全員兵器モチーフだけあって爆発エフェクトが良く似合います。
〇合体
ボムショックはパワーコアコンバイナーズというシリーズで発売されたアイテムであり、”ドローン”と呼ばれるロボットモードを持たないビークル達と合体して大型ロボットになるというコンセプトでした。斬新なコンセプトだったものの、やはりドローンが非変形だったことに物足りなさを感じるユーザーもいたかと思います。そんな「ロボットモードにも変形するドローンがほしい」というニーズに応えるアイテムこそがこのIRON ARMYだったのです。何を隠そう、私はインターネットでIRON ARMYの存在を知ってボムショックの購入を決めました。そういう意味ではこのIRON ARMYも公式アイテムの販促に一役買っていたのではないかと思います。
〇鋼鉄巨兵 ボンバルディオス
ミリタリー感が前面に押し出されたロボットモード。かっこいい以外の言葉が出てきません。
ネーミングは完全オリジナルです。
ボムショックの”ボム”から派生して命名しました。
腕部の変形もアレンジを加えています。
リアビュー。
SHINDENとMUSTANGの機銃を合体させて手持ち武器に出来ます。
武器合体という発想は素晴らしいのですが正直イマイチ迫力に欠けます。
幸い持ちては5mmジョイントに対応している為、他のトランスフォーマーから武器を拝借することが可能。
今回はSIEGE・アストロトレインの武器を拝借しました。
IRON ARMY 俺設定バイオ
ボムショックはコンバットロンへの入隊を心の底から志願している兵士だった。兵士としても戦術家としても優れた才能を持っていたが、彼の最大の欠点は生まれつきの体の小ささであった。その小ささからコンバットロンの合体プログラムには不適合と判断され、コンバットロンの入隊を拒否されてしまう。それでも「自分の軍隊を持ちたい」という夢を捨てきれなかった彼は、デストロンの最重要機密機関より4体のプロトタイプを盗み出し、地球へ逃走した。
地球ではやむをえない事情からプロトタイプ達に第二次世界大戦でスクラップと化した旧兵器をスキャンさせることとなったが、スキャニング時に奇跡が起きた。プロトタイプは兵器だけでなく、当時兵器に搭乗して無念の死を遂げた若き兵士達の強い残留思念も共にスキャンしたのだ。こうしてプロトタイプはスキャンした兵器に搭乗していた兵士の記憶と人格を引き継いだ戦士として誕生したのであった。
人間の兵士だった頃の記憶を引き継いで生まれた新戦士たちは「生まれ変わったこの命は平和を守るために使いたい」と主張し、ボムショックも心を動かされてそれに同調。自らをIRON ARMY(鋼鉄の軍隊)と名乗り、地球侵略を企むデストロン軍団へ反旗を翻すこととなった。
今、地球の平和を守るためにかつて自分が憧れたコンバットロンに敵として対峙する。
以上、ボムショック&IRON ARMYのレビューでした。
他のサードパーティー製品は公式のキャラクターをモチーフにしていることが多いですが、IRON ARMYはTFC-Toysのオリジナルキャラクターなので他のサードパーティー製品とは一線を画すアイテムなのかなと個人的には思います。また、キャラクターのデザインにお国柄を反映させるという良くも悪くも公式アイテムでは実現が難しい手法が取り入れられており、サードパーティー製品ならではの魅力が味わえるアイテムになっていると思います。そして真骨頂は公式アイテムと合体して遊ぶことが大前提のアイテムであるということです。そういった意味でもIRON ARMYは総じてサードパーティー製品に抵抗がある方にもオススメ出来るアイテムだと個人的には思います。
今までになく長い記事になってしまいすみませんでした。最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、今回はこの辺で失礼させていただきます。
































