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ROBOTIC JUNGLE

トランスフォーマーを中心とした玩具レビューブログ。
インディ・ジョーンズのファンサイトも兼ねています。
気ままに更新します。
(旧ブログ名:『OMI'S TF REVIEW』)

保育園に通っていた頃、僕にはK君という友人がいました。K君はいわゆる「なぜかクラスに一人か二人くらい存在していた玩具をめっちゃ買って貰える家庭の子供」であり、K君の家にはありとあらゆる玩具が揃っていました。K君はいい奴でしたが、その恵まれた家庭環境故に(?)我が儘な性格も持ち合わせており、自分の思い通りにならないとすぐ機嫌を損ねてしまうタイプの子供でした。

そんなK君が私の家に遊びに来た時に事件は起こりました。

K君が私のビーストウォーズの玩具を欲しがり出したのです。

どうやらK君はBWを知らなかったようで(当時はカーロボットが放送されていました)、初めて見るBW玩具に目を輝かせていました。また、「玩具をたくさん持っている自分が持っていない玩具を私が持っていた」という事実も気に入らなかったのだと思います。とうとうK君はBW玩具欲しさにぐずり始めてしまいます。私は、「もしもこのままK君の泣き声が親に聞かれたら、自分がK君を泣かせたと勘違いされてしまう」と思いました。こうなったらもう私に勝ち目はありません。当時の私は気弱な少年だったこともあり、最後は観念してしまいました。

ここに、K君がその日たまたま持ってきていた救急戦隊ゴーゴーファイブのロボットフィギュア(非変形)⇔私のラットル(BW)とバンプ(BWネオ)という世紀のクソトレードが成立したのです。

 

あれから20年、私は自分の力(財力)でバンプを取り戻すことに成功しました。もしもK君がこのブログを読んでいたら、こっそり連絡を下さい。もうあの時のラットルとバンプを返せとは言いません。

ただ、もしもまだ君の実家にスーパーファイヤーコンボイが残っていれば、ぜひ私に譲って下さい。

 

物理学者 バンプ

                   ■玩具シリーズ:ビーストウォーズネオ

                   ■登場作品:ビーストウォーズネオ

                   ■所属:サイバトロン

                   ■入手:ネットオークションで中古品購入

 

○ビーストモード


ビーストモードはアルマジロ。

皮膚や甲羅のモールドはリアルですが、真っ赤なカラーリングのせいで玩具感がやや強めです。

 

ちなみにアルマジロは管理人となかなか縁が深い動物です。

私が通っていた小学校の真裏には動物園があり、4年生の時には「毎週動物園に行って自分が選んだ動物を一年間観察する」というとても楽しい授業がありました。皆がゾウやキリン、ゴリラ等の人気の高い動物を観察対象に選ぶ中、私が選んだ動物はアルマジロでした。その理由は唯一つ、アルマジロが他の動物たちとは異なり屋外ではなく建物の中で飼育されていた為、気温や天候に左右されず1年間快適に観察できると思ったからです。そして1年間観察を続けた結果、「アルマジロはあまり動き回らない」という結論を導き出しました。

 

リアビュー。

ロボットモードの脚部パーツが見えていますが気にしてはいけません。

尾は曲がった状態で成形されています。

 

残念ながら見てのとおり丸まることは出来ません。

その代わり立つことが出来ます笑

 

ちなみに「アルマジロ=丸まれる」というイメージが強いですが、

実際に球体になれるアルマジロはごく数種類しかいないそうです。

この知識も1年間のアルマジロ研究で得た成果です。

 

アルマジロは穴を掘るのがとても得意な動物のようです。

あの動物園のアルマジロもこれくらい躍動感があれば観察し甲斐があったんですけどね…

 

必殺『マジロ・ストライク』(臣命名)

なんとなく体当たりが得意そうな形状だったので…

※後述しますが、実際はこんなに勇ましいキャラではありません。

 

「チュチューン」

「モグラーッ!!」

 

このアルマジロ、モグラ獣人に似てませんか…?笑

 

○変身

フリップチェンジャー(いわゆる一発変形)であり、

尻尾を持ち上げると連動してロボットモードの脚部・頭部が現れ、1ステップで変形完了します。

 

小さい頃はこのフリップチェンジャーというギミックがそこまで好きではなかったのですが、

(変形に歯応えが無いので…)

今となってはアニメのようなスピーディーな変形を再現した素晴らしいギミックだと思っています。

 

○ロボットモード

ビーストヘッドが胸部に配置されるオーソドックスなロボットモード。

初代BWにて玩具のみ登場したアルマーのリカラーアイテム。

初期アイテムらしく脚部には筋肉や血管のような有機的なモールドがあります。

 

リアビュー。

少しピーナッツ感がありますね笑

 

フェイスアップ。

カラーリングも相まってマ○ドナルドにいそうな感じです笑

 

ビーストモードの後ろ足が武器になります。

左の鎖付き鉄球が『チェーンボンバー』、

右の銃が『クローブラスター』です。

手の甲に接続出来ます。

 

フル装備でアクション!
ふんだんに使われたボールジョイントで自由度の高いポージングが楽しめます。
 

バンプには”早撃ち”が得意な戦士という設定があります。

「一発変形してすぐに武器を構えられる」という玩具の特性を活かした上手いキャラ付けですね。

 

チェーンボンバーでデストロンを地面にたたきつけろ!

 

「少年!私の陰に隠れなさい!!」

アルマジロらしく甲羅の防御力は高く、テックスペックも耐久力が最高値の10となっています。

※繰り返しになりますが、実際はこんなに勇ましいキャラではありません。

 

「こういう地道な研究がサイバトロンの強さを育むのじゃ。小僧たちにはわかるまい。」

アニメには1話限りのゲストキャラとして登場。

辺境の星にたった一人で駐在し、鉱物の研究に没頭していました。

テックスペックの知能は当然の10でありその頭脳は誰もが認めるところでしたが、

絵に描いたような人格破綻者であり、その偏屈さと頑固さは味方をも困らせる程でした。

加えて「研究のために味方の宇宙船のパーツを盗む」等行動面にも問題があり、

正直サイバトロン戦士としての資質に欠けるキャラという印象が強かったです…

 

以上、バンプのレビューでした。

上述のとおりバンプのキャラクターに全く魅力が無かったこともあってこの玩具にさほど思い入れは無く、(それでもあのK君とのトレード事件は許しがたいものでしたが笑)

正直わざわざバンプを買い直すつもりもなかったのですが、「バズーカが欲しかったのにバズーカ単品がなかなか見つからなかったので仕方なく極限の対決セットを購入した」というのがバンプを再び手にした真相です笑

ただ、改めて遊んでみるとプレイバリューには目を見張るものがありましたし、アニメでのキャラを忘れてしまうくらいかっこいいポージングが次々と決まるので動かしていてとても楽しかったです。

レビューを終えた今となっては「取り戻して良かったな」と胸を張って言えるアイテムです。

 

さて、Twitterでは一足先にご報告させていただきましたが、11月18日を持ちまして当ブログも開設2周年を迎えることが出来ました。ここまでモチベーションを維持して来られたのも皆様からのアクセスやTwitterへの温かい反応があったからこそだと思っています。いつも本当にありがとうございます。

まったりと続けているブログではありますが、続けるからには「いつかは有名TFレビューブログへの仲間入りを果たしたい」という野望もあります。少しでもその野望に近づけるように3年目のシーズンもコツコツと頑張っていく所存ですので、引き続き宜しくお願い致します!

 

それでは、今回はこの辺で失礼させていただきます。