真剣になれよ！
言うは易く行うは難し
今なら
「ガチで危機感持った方がいいと思う」
と言った方が琴線に触れるかな。
理屈はわかるけど、
好きでなく、価値も見いだせないのに、
まして、楽しいことは他にあるのに、
無理したところで、真剣になれるわけがない。
保護者の役割として、与えるべきは
「価値観」と
「環境」です。
勉強することには、とんでもなく大きな価値があると伝えること。
特に中学受験の場合、まだ十分に自分なりの考えが持てない時期。
この与えられたもので決まります。
中学受験は親の受験
と言われる所以です。
ちなみに、
高校受験は親子の受験
大学受験は本人次第
と考えます。
真剣に勉強してもらうための方法としては、
真剣にさせるしかない。
つまりは、方法論では解決できない部分だと思います。
もちろん、精神論のみ強調するつもりはありません。
心にも栄養補給が必要です。
読書や映画を通して。
また、いろんな社会経験を通じて、
伝え、かつ本人に感じてもらえるよう
促すしかありません。
これだけではあまり参考にもならないかもしれないので、
「真剣」からワンランク落として
「集中」するには
タイマーを使って３０分だけ勉強する。
それ以上はしない。
あえて限定した勉強の取り組み方をしてみるのは
簡単に取り組める
勉強のやり方の一つです。
真剣に
大谷翔平・井上尚弥・藤井聡太
ふと思い浮かぶだけでもお手本はたくさんあります。
ちなみに伝記となる偉人は全員がそうです。
私はこれ以上に真剣なまなざしを見たことがない・・・
情報や刺激はこのネットを通して
目と耳でいつでも手に入れることができる時代。
ただ、それを第六感で受け入れることができるかどうか。
その時は心動かされても、
感動はすぐに冷めてしまう。
真剣になることは、本当に難しいです。。。
真剣になったら、私もヒーローになれると
まだ諦めもせずに思っています。
早く真剣になろっ（汗）