⑵見積。
見積書はデザイン、図面とのセットとして考えて下さい。
打合せの途中でおおまかな金額を知りたい場合は概算見積をも らうこともできます。
工事前の打合せを重ね、デザイン、図面を決めていき、最終的な見積が完成するわけです。
これは決めた金額を上回る追加費用を発生させないためでもあり ます。
お客様の方から、大幅な設計変更の依頼がない場合、
追加工事費はそれほどかかるものではありません。
そして、見積書にはどこまで含まれていて、何が見積に入ってい ないか確認して下さい。
この部分での問題が発生すると、最悪の事態を招いてしまいます。
一見安価な見積で、別途工事を多く想定している見積を見かけることがあります。
結局、始まってみて追加工事が発生し予定以上の金額になってしまったという
話も少なくありません。
例えば、数社からの見積比較をする場合表の総額だけではなく、
各々の内容の違いをよく確認することが大切です。
最終的には高額だった業者に頼んだほうが安上がりだったと
いう事もなくはありません。