去年製作したオミプロヒーロードラマ「銀河警察ゼクスター」は特にテコ入れもなく、静かに始まり、静かに終わっていった。そして「地獄使者ダークデイジー」は何事もなかったかのように始まり、当初の予定よりも短い期間、即ち打ち切りで終わった。
そして現在ウエブ配信中の「超電戦士ジャンスター」に至っては幸いでいる割には
テコ入れが多い！！
敵が増えたり、敵組織が変わったり、味方が異動したり、増えたり、ジャンスターの乗り物の出番がなくなったり、武器が増えたり・・・・。
別に不人気って訳でもないのにやたらテコ入れの嵐。まぁ個人的にテコ入れって好きだね。変身物でもつきもだもんね。
飛べなくなった仮面ライダーに巨大化したシルバー仮面、戦いに時間制限ができたミラーマン、学校を退職したウルトラマン80・・・、突然、アクション路線になった刑事ドラマ「はだかの刑事」、突然アクション路線をやめた刑事ドラマ「ゴリラ警視庁捜査第８班」・・・などなど、昔はシリーズ構成みたいな仕事がないからその辺は結構いい加減で好きだった。
「太陽にほえろ！」でも裕次郎さんが病気で不在の回で
「あれ？ボスは？」
「きっと風邪だろ？」
ってセリフだけで欠席を済ませていた（まぁ現場で追加したセリフだろうね）。
さてテコ入れがありながらも頑張っている「超電戦士ジャンスター」。お楽しみいただきたいです！
写真は来月配信の１ショットより。ついに対面！
以上。
