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フランクフルトはドイツの他の都市とはひと味違い、ガラスや鉄鋼、コンクリートの高層ビルがきらめく景観が特徴的。また、世界最大級の証券取引所や欧州中央銀行の本部もあるヨーロッパ屈指の金融都市としても有名です。そんな近代的な景観と、中世の面影をそのままに残す古い町並みが共存するフランクフルトは、日本からヨーロッパへの玄関口としてもよく利用されています。空港から市街地までは電車でわずか12分。飛行機の乗り換えで時間が空いたら、市街地を探索してみましょう!

 
上空から見たフランクフルト

出典:シャッターストック

 

 

 フランクフルトへの直行便

ドイツにはフランクフルトが2か所あります。一般的によく知られるドイツ中部のフランクフルトの正式名は「フランクフルト・アム・マイン」、ドイツ北東部のフランクフルト・アン・デア・オーダーとは別の都市ですのでご注意を。
日本からフランクフルトへの直行便は、JALルフトハンザ航空フィンエアーブリティッシュエアウェイズなどの複数の航空会社が多数運航しており、ヨーロッパの玄関口として利用する旅行者も多い街です。日本からの飛行時間は約15時間です。

 

 

近代的な都市と中世の街並みが共存する街、フランクフルト

フランクフルトに行くならいつ?フランクフルトのベストシーズン

フランクフルトを訪れるのに一番おすすめなのは4月から9月です。

春のフランクフルトは穏やかで、平均気温は約10~20度です。街路樹の緑が美しい路上でのビールは至福のひととき。この時期は雨が少ないのも特徴的。

夏はフランクフルト観光シーズンのピークです。6月には最大で16時間の日照時間があり、午後9時半ごろまで太陽が沈まない日もあります。気温が25度を超えることはあまりないものの、最近では30度を超える日もちらほら。バーやカフェ、レストランの多くはテラス席やビアガーデンを設けています。夏の夜は涼しく、8月は雨に降られることもあるので、薄手のジャケットと傘をお忘れなく。

フランクフルトの街並み

出典:シャッターストック

秋のフランクフルトは、9月から10月にかけて爽やかで晴れ渡り、街路樹が町を金色に染めます。10月になると空がグレーに変わり始め、そこから5か月以上曇りの天気が続き、気温は10度以下に下がります。そんな暗くて寒い冬にみんなが楽しみにしているものといえば、クリスマスマーケット。12月に入ると、大小さまざまなクリスマスマーケットが並び、町に活気が戻ってきます。手とお腹の寒さしのぎに、グリューワインを一杯やるのもおすすめです。

 
フランクフルトのクリスマスマーケット
出典:シャッターストック

 フランクフルト市街の移動は鉄道や路面電車で

 

空港に着いたら、在来線(Sバーン)で市内へ移動しましょう。所要時間は12~15分、料金は片道6.3€。空港の鉄道駅には、ドイツやその他ヨーロッパ諸国の主要都市行き列車も運行しています。なかでも、フランクフルトからブリュッセルパリアムステルダムなどのヨーロッパ主要都市まで運行するインターシティエクスプレスは、観光客に人気の交通手段です。さらに、空港には長距離バスの停留所も設置されています。

フランクフルトの公共交通機関は非常に整備されていて便利です。地下鉄(Uバーン)、都市間列車(Sバーン)、路面電車(トラム)の3つが、市内を移動するのに使う主な交通手段となります。地下鉄は通常、路面電車網に接続されています。市内中心部では2~5分おきに電車が走り、午後8時を過ぎると、運行本数が10~20分ごとに減り、午前1時から午前4時までは、夜行バスが運行しています。

フランクフルト市内も、フランクフルトから近郊の都市への移動手段もすべてOmioで検索・予約できます。電車、バス、飛行機などの交通手段から最適なルートを探して、安く賢く移動しましょう。

フランクフルト中央駅

出典:シャッターストック

一度は訪れておきたいフランクフルトの観光名所

フランクフルト市内の見どころは2時間もあればすべて回ることができるので、飛行機の乗り継ぎ時間を利用しての観光も十分可能。時間があれば、ぜひじっくりフランクフルトを巡ってみましょう。ドイツの中心部らしく、文化施設や歴史的な建造物がたくさん。おいしいビールを楽しみつつ、以下の名所を訪ねてみてください。

  • レーマー広場(地下鉄Uバーン4、5番Dom/Romer駅、もしくはトラム11、12番「Romer/Paulskirche」駅からすぐ)
  • バルトロメウス大聖堂(別名「カイザードーム」レーマー広場)
  • フランクフルト市庁舎(レーマー広場)
  • アイゼルナー・シュテグ(別名「鉄の橋」レーマー広場近く。この橋を渡り、博物館や美術館が立ち並ぶ川岸の散歩は爽快)
  • フランクフルト歌劇場(世界最高峰のオペラ施設。フランクフルト中央駅近く)
  • ゲーテハウスとゲーテ博物館(レーマー広場近く)
  • パウロ教会(レーマー広場近く)
  • 聖ニコラス教会(レーマー広場近く)
  • ユーロタワー(地下鉄UバーンWilly brandt platz駅)

フランクフルト、レーマー広場の建物

出典:シャッターストック

 フランクフルト観光、1日の滞在費

日本からフランクフルトへの航空券は、夏休みなどのハイシーズンを除けば10万円程度の航空券も。特に、北京乗り換えのエアチャイナが低価格航空券を提供しています。早め早めに予約しましょう!

 

現地での費用は、予算を抑えてプランを立てるなら、1日あたりの出費は約130ユーロほど。余裕をもった旅行なら、1日200ユーロ程度を見ておきましょう。 フランクフルトには、ホステルから高級ホテルまで、あらゆる価格帯の宿泊施設が揃っています。一般的に、中規模ホテルではダブルの部屋が1泊あたり120~150ユーロほどです。市内中心部は観光客に人気の場所なので、この辺りのホテルは価格も高く、1泊あたり250~300ユーロかかる場合もあります。

 

食事に関しては、ドイツはフランスやイタリアに比べると安くお腹いっぱい食べる選択肢はたくさんあります。パンにソーセージを挟んだだけの軽食「ブラートブルスト」は1つ4ユーロ程度、パブで本場のフランクフルト(フランクフルター)を楽しむなら10~15ユーロ、とんかつの原型とも言われるシュニッツェルは、子牛なら22ユーロから、豚肉なら15ユーロ程度から楽しめます。ビールは500mlが4ユーロほどです。

ビールサーバーから注がれるビール

出典:シャッターストック

美術館巡りが好きなら、ミュージアムスファー・チケット(Museumsufer Ticket)を購入するのがおすすめです。このチケットがあると、入場料が大幅に節約できます。チケット価格は21ユーロで、所有者は2日間、フランクフルトとその周辺にある34の美術館に自由に入場することができます。もうひとつおすすめなのが、フランクフルトカードです。このカードを購入すると、公共交通機関を無料で利用できるだけでなく、美術館やその他の観光スポットが最大50%割引になります。1日パスの料金は11ユーロ、2日間パスだと16ユーロです。

 

Omioアプリでチケットを予約すれば、フランクフルトでも自動券売機に並ぶことなく、eチケット(モバイルチケット)で乗車することができます。遅延情報なども即時にアップデートされるので、駅に行く前に確認することができて安心。ぜひお試しを!

 

 

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