今日はみなさんを北フランスにご案内します
フランスの広い地では、美しい村がたくさん点在しています。花、市場、きれいな街並み…筆者と一緒に列車を乗りながら、少し特別なフランススタイルについてご紹介します
耳寄り情報が盛りだくさん！ さっそく見ていきましょう！
【フランス🇫🇷】コルマールColmar-ストラスブール(Strasbourg)
コルマール（Colmar）
今回はバーゼル駅からコルマールへ。
言コルマールは誰もが恋に落ちる町です
小ヴェネツィアとして知られており、ボートで観光することができます。
まさにジブリの「ハウルの動く城」の世界のようです
また、フランスを代表する有名な４つの「フラワータウン」の1つでもあります。市内の至る所にさまざまな花が咲いています。 1959年以来、フランス政府は「フラワータウン」キャンペーンを行ってきました。このキャンペーンは、フラワーガーデンのある町の景観美化、自然環境保護、観光客の誘致、地域経済発展や促進を目的として始まりました。 「1花」、「2花」、「3花」、「4花」のようにランク付けされ、花の数が多いほど、ランクも高くなります。
コルマールでは数日間滞在して、近くの町に足を運んでみてもいいでしょう。コルマールにあるアルザス地方は有名な白ワインの産地です。また、ドイツの影響を色濃く受けている建物もみられるでしょう。 庭園つきのレストランで、地元の人々に溶け込むように白ワインを注文してみるのもオツなものかもしれません
豆知識：ニューヨークの自由の女神を制作したフレデリック・オーギュスト・バルトルディはコルマールで生まれました。コルマールにある像も作っていたので、興味のある方も探してみてください。あなたの隣にあるかもしれませんよ！
ストラスブール
Omioでストラスブール行きの列車のチケットを購入すれば、乗車券を買いに並ぶ必要がありません。 コルマールからアルザス地方の中心部に到着するのにたった30分しかかかりません。 列車は1時間ごとに走っています。 
フランスとドイツの国境都市であるストラスブールは何度か支配者が変わっています。フランス人のロマンとドイツ人の厳しさが混ざり合いこの魅力的な「ヨーロッパの都市」を形作っています。
ストラスブール駅は、ヨーロッパで最も美しい駅と言われています。 巨大なガラスの正面から太陽の光が降り注ぎ、今でも100年前の鉄道駅の面影が見えます。
鉄道駅からバスかライトレールに乗ってホテルまで行けます。
ストラスブールを満喫するには、ボートでイル川と人工運河に沿ったルートを刊行するのがおすすめです。旧市街の世界文化遺産「リトルフランス」エリアやEU議会などがある街の景観を楽しむことができます
さらに、ストラスブールのランドマーク
冬にストラスブールに来たらそれは大正解！この地域では最も「熱い」シーズンです。 毎年11月末からクリスマスまで、「ヨーロッパ最古の」クリスマスマーケットが市内中心部に広がり、世界中の観光客を惹きつけます。地元の人のように、あらゆるクリスマスグッズを買って、ホットワインに舌鼓を打ってみるのはいかがでしょう。
豆知識：フランスの国歌「マルセイユ」は、マルセイユではなくストラスブールで生まれました。もともとの名前は「Rhine Army March」でした。
ストラスブールの主要スポットを観光するなら2日で十分です。 そのあと、フランスの高速鉄道TGVに乗り2時間少しでパリに移りました。 （ストラスブールから出発の便は主にパリ東駅へ到着します。）
ヒント：Omioを使用して地名を検索するときに日本語の一致がない場合は、英語を入力できます。