昨日はU-NEXTで、
オーストリア映画
「エリザベート1878」という映画を観ました。
宝塚や東宝ミュージカルでお馴染みの
エリザベート王妃のお話です。
花總まりさん演じる、キラキラ✨のエリザベートとは、
まっっったく‼️空気が違います😅
エリザベート王妃が40歳を迎えられた1878年の1年間を、
フィクションを交えて描かれています。
全体にヨーロッパの陰鬱な曇天を思わせる雰囲気で、
派手な音楽もなく、
これはリアルなのか?と思わせるようなシンプルさ。
ヴィッキー・クリープス演じるエリザベートは、
楽しげにしている時でさえ、
胸の奥に悲しみが漂うような、
どこか泣き腫らしたように見える眼差しが哀しさ辛さを誘います。
映画写真はちょっと日本の配給会社のセンスの無さを感じますが😅
(「お飾りなんかじゃない」って、ちょっとね😅)
要するにこの映画、ぶっ飛んでいるのです😅
見終わったら夕食準備の時間。
なんだか脱力感で、ちょっと気分下がる映画でしたが、
良い映画だと思います。
たぶんね😅
生意気にも5点中3.8点