はい

昨日の記事の続きです

11月4日、オーディションの日。
集合は10時ですが、
いつもは朝寝坊の娘も、
朝はしっかり6時起床。
朝食もしっかり。
会場には9時過ぎに着いてしまいましたが、
既に受験者の列がズラリです

あ、劇団🌕季、
バレてますね

他の受験者の気持ちを考えてますと、
行列の写真は撮れずです

ご容赦を

娘には『精一杯がんばれ
』と、

声を掛けて送り出しましたが
娘、中に入っても、ほぼ待ち時間なので
控え室にいる事がほとんど。
隙なのと、緊張で身がもたないので、
やたらライン送って来る…

ダンスの柔軟やる人
オペラみたいな発声する人
課題曲を歌う人
娘はボーカル(ポピュラー)で受験ですが
なんだか声楽やってた系の人ばかり

雑談とか聞いてると、
なんちゃら音大だの
なんちゃら芸大のお嬢様方ばかりで
娘、完全に場違い状態、
他のお嬢様方は、同じ音大や芸大で
連れ立ってお受験、
連れ立って書類審査パスしてるようで
『緊張するわね』
『レオタード、おかしくないかしら?』など
仲良く励ましあっていらっしゃるとの事

娘、完全アウェイ

日頃強がりの娘も
『おかーさん、怖い』などと言うラインが

まずは歌の審査。
控え室で待ってて、
三人ずつくらい呼ばれて、
ズラリと並んだ四季のベテラン俳優や
役員さんの前で、
一人づつ課題曲を歌います。
私はと言うと、
オーディション開始時間から
緊張で落ち着かず、
横浜界隈をうろうろ

午後2時を過ぎても、
緊張の為か、お腹も減らない

3時頃
『おわた~』
『やばい、みんなうますぎ』
『たぶん無理や』
とか、悲観的なライン。
やはり無理か…
私は、
『よく頑張ったね、
終わったら横浜で美味しいもの食べようね』
などと、慰めライン送ったが、
その30分程経って
『うそみたいや、
最終に残った うわあ~』的なライン

いやいや、そりゃびっくりしましたよ

完全ダメだと思いましたから。
受験者は、約半分になった模様…
つ つ つかれた…

う う うれしい…

その日は、その後
翌日のダンスの審査の振り付け写しの為
夕方5時くらいまで会場に。
その夜は、
娘はその日の審査の様子を
イタリアンのお店で
興奮して語っておりました。
私の今まで生きて来た中で、
こんなドラマチックな日はなかったかも。
これ、オーバーじゃなく



結果どうなろうと、
こんな凄い経験を呼んでくれた娘に
ちょびっと感謝したりしてる
親バカバカ親の
私でした。
なんかさーせん


