6月のかおる鉱泉に行く。 | 裕介のブログ

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温泉や銭湯巡りのブログですが…。
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6月の冴えない天気の休日
秩父方面に行きました。
 
ミューズパークで少し遊ぶ。
 
 
秩父ミューズパークは
かなり広い公園ですが遊具がちょっと
物足りない印象でした。
 
妻の要望で秩父に行った。
行先はかおる鉱泉だ。
 
 
美味しい蕎麦が食べたいとの
要望だった。
 
妻はかおる鉱泉の蕎麦が良いと言う。
かおる鉱泉は秩父市の外れにある。
閑静な良い場所。
大概人は居ないですし
良い鉱泉もある。
蕎麦と風呂に訪れた。
 
何回も訪れているので顔見知りだ。
田舎に帰って来た気分になる。
それでも久し振りだった。
 
 
 
 
山と川と鉱泉以外は何も無い。
これぞ秩父。
 
 
帳場。
 
 
鉱泉。
温度は温めだった。
ちょっと硫黄の匂いがする
良い鉱泉だ。
 
 
民宿ですが綺麗。
 
 
いつ訪れてもホッとする。
 
 
食事は広間で。
長い事入浴した後そばです。
 
 
揚げたての天ぷらと刺身こんにゃく
胡麻豆腐。
こんにゃくも豆腐も自家製かと思う。
天ぷらは揚げたてで旨い。
 
 
ここは手打そば。
下手なお店で食べるより旨い。
宿泊するともっと豪華な夕食が出る。
 
久し振りに堪能しました。
ゆっくりと時が流れる休日。
良い時間だ。
 
 
当然「あのはな」のポスターあり。
これかおる鉱泉のある旧吉田町の風景だ。
歴史が古い花火が名物。
 
あのはなは秩父を舞台にしたアニメ。
あらましを簡単に説明すると
小学生時代にじんたん(ポスター中央右)を
中心に秘密基地を作り遊んだ幼馴染達。
 
事故でめんま(写真中央)の女の子が
水死してしまう。
その後皆離れ離れになる。
 
高校受験に失敗したじんたんは
引きこもりになってしまう。
堕落した日々を送るが
突如めんまが現れた。
 
めんまの願いに離れ離れになっていた
仲間達が再び集結して
協力する…。
 
みたいなストーリー。
物凄い流行った。
詳しくは公式で。
 
ちょっとクサイ話だけどね。
俺はこれから泣かせますって
話は苦手なんだけどこの話は
ほろ苦い青春テイストも入っているし
全編秩父の情景とともに話が進む為
面白く見れた。
 
上手く出来ている。
じんたんはガキ大将だったけどニート。
 
二番手の男の子ゆきあつは
じんたんを完全に抜き
見下している。
 
一番チビだったポッポは
一番体が大きく且つて秘密基地だった
場所に住んでいる。
 
女の子達もそう。
ヒロインのめんまの他に
つることあなるが居る。
 

 
あなるって凄いあだ名だと思う。
パワーワードだ。
 
あなるは一番目立たなかった女の子。
でも高校デビューでギャルになる。
 
これ公式からお借りしたが
本編ではもっとギャルだ。
 
この子に一番共感を持てた。
この子はじんたんが大好きなのだ。
 
めんまが死んだきっかけを作ったのもこの子。
でも死んでしまって後悔はしているけど
じんたんがめんまの事が嫌いだと言ってくれて
嬉しかったっと言う自分に素直な子なのだ。
 
友達に流されるけど
(ギャルの友達はじんたんをバカにしている。)
つるこにもバカにされるけど
じんたんもゆきあつもその後
気になっているような展開だった。
 
まずあなるって名前は無い。
一応ヒロインだからね。
俺だったら安城の部分は捨てる。
せめて「あんな」だ。
 
実写のドラマもあなるって役名で出る。
本人アニメでも切れているからね。
じんたんにあなるって言われて。
 
良く出来ている話。
じんたん以外はじんたんより
大きくなっている。
 
一番ブスだったあなるが
一番可愛くなっている
作者の洞察力はある。
 
秩父はあのはなから
心が叫びたがってるんだに移行中。
同じ秩父の話だから。
 
秩父は埼玉でも山奥で
国道が2つでしかアクセス出来ない。
 
閉鎖的な山村なのだが
それが逆にノスタルジーなのかも知れない。
秩父は良い。
 
今秩父はこれ。
 
先日民放で放送されたが
「あのはな」の方が良いかと。
 
かおる鉱泉の風呂とそばは
良かった。
 
かおる鉱泉
住所 埼玉県秩父市上吉田3662
TEL 0494-78-0311
 
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