秩父への日帰りドライブ その2 かおる鉱泉再訪。 | 裕介のブログ

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温泉や銭湯巡りのブログですが…。
何でも記事にしてます。

柴原温泉で想定外に入浴を断られた為

近くの道の駅荒川で相談タイム。





ついでにお土産も買った。

行者にんにく。

道の駅荒川にしか売って無いけど

これが美味しいんです。

この辺りに訪れる度に買っている。


その他も秩父の名産品。

豚肉の味噌漬けも美味しいです。


道の駅も結構な人出。

でも温泉に入りたいですよね。

出来れば貸切状態で・・・。


だとしたらかおる鉱泉しか無い。

良く訪れるしもはや常連みたいなものだ。


電話して確認するとOKだった。

柴原から車で20分程度だが

秩父もここまで来ると

壮絶な田舎風景になる。






鉱泉民宿だから当然宿泊も出来る。

宿泊もした事があるが

最近は日帰りばかりだな・・・。

蕎麦が美味しい宿なんです。






宿泊したら分かるが

朝は野鳥の声が凄いんです。

さっきまでの人並みが嘘みたいだった。





帳場付近。

田舎の家の風情。

鉱泉宿なんで当然風呂は鉱泉。

客が居ないから家族で貸切にさせてくれた。

古い小さな宿では良くある事。






浴場入口。

共同の洗面所もあり。

凄い綺麗に掃除されていて

いつ来ても好感が持てる。






かおる鉱泉。

いつもは結構熱めに加温されてるが

この日は気温が高かったので

割かし温めだった。


カランは2つあるが

両方ともちょっと調節がシビア。

まあ大目に見て欲しい。





娘も居るので鉱泉でうめる。

硫黄臭は秩父の鉱泉の中では

一番強い。

本当に良い鉱泉。





鉱泉宿の風呂の風情ですね。

温泉宿も良いけど鉱泉宿のが

俺は個人的には好き。


大きな露天よりも

こじんまりした内湯のが良い。

落ち着く。


家族で1時間以上長湯した。

ゆったりとした時間が流れて行く。

理想的な休日だった。





宿の真裏を流れる清流吉田川。

蛍も飛ぶ川。






この雰囲気良いんだよな。

死に際にこの景色に溶け込みたい。

影が山に吸い込まれて

しまえば良いのに・・・。






宿の前には綺麗な花が。

ダリアかな?

綺麗な花だった。






さっぱりしましたね。

かき氷の幟と娘。





自然がいっぱいなのはやはり落ち着く。

太陽が沈む前に家に帰ろう。






帰り際。

秩父橋。

この橋って古い。

1885年に完成。

「あの日見た花の名前を俺達は知らない」という

アニメに出て来た橋ですね。

聖地巡礼か多くの人が居ました。






見る度に形が変わる武甲山。

毎日ダイナマイトで爆破される山。

晴天の武甲山は美しかった。


こんな秩父の風景は好き。

気軽にまた行きたい。


かおる鉱泉


住所 埼玉県秩父市上吉田3662

TEL 0494-78-0311



かおる鉱泉の以前の記事。
かおる鉱泉以前の記事その2
かおる鉱泉以前の記事その3



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