九月の末の事。
川越市の氷川神社に
娘の七五三をしました。
その帰りに
食事をしに佐久間旅館に
明治27年創業の
埼玉の川越市では
古い宿です。
この宿の「奥の間」は
国の登録文化財。
元々は馬車屋さんだったようです。
乗客の要望に応え旅籠を始めたのが
宿の始まりのようです。
皇族の宮様の宿泊所としても
有名だったようだが
今は旅館としては
営業はしていません。
帳場もちょっと気後れ
する程の高級感がある。
灰皿があるけど一服は
できませんね…。
旅館内は清潔ですね。
古いけれども。
個室での食事。
全個室が中庭を囲んだ
築100年の部屋で
食事をします。
娘の七五三なので。
普段は敷居が高くて
来れないけど。
食事は毎月献立が変わります。
よってこの時は9月の献立に
なります。
食前酒は花梨酒。
撮影し忘れ。
秋刀魚杉板焼き。
スダチをかけて食べたが
美味しかったです。
銀杏も良かったですね。
小鉢はいくら。
娘が全部食べてしまいました。
吸い物手取り真薯。
松茸入りです。
深い味でした。
造り。
旬のもの。
マグロでしたね。
もう一品あった。
これも魚料理でしたが
良く分からず。
メニューにも載って無い。
美味しかったが。
煮物も味が良かった。
これもメニューには無い。
献立はその日により
変わるみたいだ。
天ぷら。
ユリ根でした。
独特なお味。
最後は稲庭うどん。
これ美味しかったな。
デザートはイチジク。
量も丁度良く良い昼食でした。
平日のランチは安くやっている
みたいなので川越の老舗旅館で
食事するのも良いかも知れない。
割烹旅館 佐久間
住所 埼玉県川越市松江町2-5-4
TEL 049-224-0012