松の湯温泉 松渓館 その① 館内。 | 裕介のブログ

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温泉や銭湯巡りのブログですが…。
何でも記事にしてます。

焼肉あおぞら で食事をしてから

川原湯温泉方面に向かう。


今回の宿泊地松の湯温泉です。

以前から訪れてみたかった宿。

楽しみです。


国道145号線がダム工事で

道が変わってしまった為に

松の湯温泉へのアクセスは

非常に分かり辛かった。


宿に到着する前に

道を歩く猿を目撃した

山の中の宿です。





チェックインは午後2時から。

丁度相客の方と同時に到着。

この宿は一日に二組しか

客を取らない宿なんです。


宿の車庫が狭くて

譲りあっての車庫入れ。

相客の方は40過ぎ位の

一人旅の方。

良さそうな人だったので

安心した。


宿の前にはバス停があった。

先には川中温泉があるけど

結構狭い峠道。

運転手さんも大変だな…。






宿の全景。

小さな宿です。





宿の横には小さな沢が流れている。





チェックイン。

宿の女将さんの話を聞く。


浴場は一つしか無く

一時間の交代制。

帳場にホワイトボードが

吊るされていて部屋の名前を

時間割に貼って風呂の予約をする

システムです。


夜は午後10時まで。

相客と譲り合って風呂を

使う感じです。


取り敢えず寝る前に

風呂に入りたいので

午後9時に予約した。


猿が良く出没するらしく

農作物や訪れた時は

柿の身を食い散らかして

大変だという話でした。





帳場。

家庭的な雰囲気。





廊下。

鄙びている宿だが

小さな子供連れでも

全く問題無い。


部屋にトイレは無くても

部屋から出てすぐに

洗面台とトイレがあるので

不便は無い。





宿泊した部屋は二間続きの部屋。

「ききょう」と「あやめ」

以前は六畳一間の部屋で

使用していたのだと思う。


到着時娘が寝ていたので

女将さんが布団をひいてくれた。

10月でもかなり寒く石油ストーブが

ついていた。






改築記念のオリジナル灰皿。

その灰皿も古くなっていた。





部屋の窓からの景色。

山の中の一軒宿。





宿の横の流れる小さな沢は

崖の下にある川に落ちる。

清流だ。





お茶菓子。





明治18年の鉱泉営業願。

貴重な書面です。

古くからある宿。






一番風呂は俺達家族。

風呂に入る。



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