猿ヶ京ホテルの大浴場花の湯です。
大浴場は男女別にあり時間で入れ替わります。
宿に到着した時は花の湯が男湯でした。
もう1つの浴場の名前は「草の湯」
内湯の造りは大差無いけど
露天風呂は「草の湯」の方が大きい。
前回の貸切風呂もこの大浴場も
離れの湯小屋にあります。
一旦外に出て通りを挟み湯小屋があるが
雨が降っていたら地下通路がある。
地下通路は階段の上り下りが
結構しんどい。
湯小屋には飲泉場がある。
飲泉が出来るのは個人的に
好印象なんですよね。
良い温泉だから飲める。
源泉は湯島源泉と三国の湯源泉の混合泉。
カルシウム、ナトリウム 硫酸塩・塩化物温泉。
泉温 56℃
分析表を読むとカルシウムイオンが多い。
PH値は7.4。
飲んでもクセが無い
美味しい温泉でした。
内湯の風情。
内湯はジャグジーバス(殆ど入らず・・・。)と
この10人程入れる浴槽と岩風呂とサウナ。
内湯は何故だか湯がなまり気味だったんで。
自分は滞在中は殆ど露天風呂に入浴してました。
花の湯の露天風呂。
これは良い風呂でした。
右側が「あつ湯」で左側が「ぬる湯」
露天風呂の意匠は結構自分好み。
こっちがぬる湯。
あつ湯で逆上せたらぬる湯に移動。
長湯が出来ますね。
やはり自分はあつ湯が好み。
温泉の温度を下げる為に加水されてるが
猿ヶ京温泉の浴感ですね。
無色透明の温泉だが良く温まる。
美肌効果も期待出来る温泉ですね。
しばらく温泉に浸かると汗が出てくる。
日頃の疲れやストレスを忘れる。
どんな旅であれやはり温泉は外せないかな。
この時の風景を思い出せれば
多分なんだって頑張る事が出来る。
だから旅は止められない。
しばらく露天に入浴していると
日が暮れてきた。
最高の瞬間だった。
続く。