晴れの日の
野火止用水沿いは
非常に長閑だ。
東京都に近いとは
思えない程に
周辺には雑木林が残る。
もともと生活用水に使ってたので
非常に水が綺麗だ・・・。
鯉の魚影も伺えたりする。
かなり立派な地蔵があるが・・。
詳細は不明。
多分地域菩薩かな・・。
何しろ埼玉には庚申塔が多い。
地域菩薩の向かいには庚申塔が。
一番右が庚申塔。
邪鬼と三猿が彫刻されている。
1794年の石造。
「武州新座郡新堀村、講中」
昔の地名が彫られていた。
真ん中と左は馬頭観音。
劣化が激しく何が書いてあるか
判別不能。
しかし石造巡りは面白い・・・。
はまってしまう。
これは府中街道沿い。
見た目のインパクトが凄い地蔵。
地域菩薩だが、でかい。
高さは3メートル弱あるだろう。
安産祈願のありがたいお地蔵さん。
埼玉西部は石造のパラダイスだ・・。
ここに紹介したのは氷山の一角に過ぎない。
惹かれる風景だった。