武蔵野エレジー&温泉への道すがら・・。 | 裕介のブログ

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温泉や銭湯巡りのブログですが…。
何でも記事にしてます。

今日は秋晴れの良い天気でしたね。

まあ行楽に行ける身分でも無く

朝に晴れた秋空を眺めていた・・。


温泉に行く・・。


以前ならそれこそ

コンビニに行く感覚で遠出して

毎週出かけていた・・。


今は与えられてる時間は

あんまり無い・・。

俺は温泉より奥さんや娘のが好きだから。


でも温泉も好きだったりする・・。


出来る事は強行突破・・。

弾丸でこなすしか無い・・。


午前中にバイクで近場のスーパー銭湯へ・・。

この感覚燃えますね(笑)


まあ温泉の記事は後に書くことにして


俺の大好きな武蔵野の風景へ・・。



シャドウの温泉・地獄絵図-武蔵野

温泉へ行きがてら・・。

鉄塔・・。

映画にもなったな・・。

俺の故郷だ・・。

日本に誇ってやる。


シャドウの温泉・地獄絵図-再建地蔵

最近は石造めぐりが好きだ・・。

所沢市南永井付近の

「再建地蔵」

明治28年に造立されたものだが

もともとは享保14年(1729年)の

地蔵を明治期に再建した地蔵である。

この周辺は本当に田園風景だ。


シャドウの温泉・地獄絵図-念仏講中

先程の地蔵は辻にある。

その辻を地蔵から見て右に曲がると

安永7年(1778年)造立の地蔵がある。

これは相当古い・・。

235年前の地蔵。

念仏講中とも言うみたいです。


まあ最近ブログでも書いてるが

このような地蔵はどこにでもある。


たまには願い事したら良いかもですねぇ・・。


それよりも以前から気になってる地に寄ってみた。


シャドウの温泉・地獄絵図-三本木の両墓

墓場だろ・・。

俺だって墓場をブログネタに

するほど悪趣味ではないが・・。


これはかなりの名残りだったりします。


日本は死者を埋葬するのは現在は「火葬」です。

でもそれは近年の事で・・。

殆どの地域では「土葬」でした。


土葬は死体を埋葬した場所が墓になるが

中には死体を埋葬した場所とは別に

墓を建てる風習がかつて日本にはあったみたいです。

それが「両墓制」です。


両墓制は今では殆ど消えかけてる風習ですが

死者の遺体を埋める「埋墓」と

その死者の霊を祀って石碑を建てる「詣墓」と

2つに墓を分けるしきたりみたいです・・。


新座市の大和田付近・・。

三本木には「詣墓」が今だに残ります。


多分この風習はもう消えます・・。


いわば遺跡ですね・・。



シャドウの温泉・地獄絵図-地域菩薩

この詣墓の入口には3mはある

「地域菩薩」が・・。

この菩薩の由来も今は消えています・・。


シャドウの温泉・地獄絵図-地域菩薩と百番供養塔

両サイドに地域菩薩が・・。


コンビニの前の遺跡か・・。


海外の事よりも

俺は日本のこんな遺跡のが好きだ。

チャリでも行ける深い話だ・・。


シャドウの温泉・地獄絵図-武蔵野

さて・・。

武蔵野はブログのネタに

事欠かない・・。


この農道の先の温泉に

ちょっと行ってみよう・・。