雑な仕出し弁当の昼食を済ませれば
一旦自宅に戻り着替えて
すぐ病院へ行った。
まあ今日は少しゆとりがあるんで
評判が微妙な庚申塔&馬頭観音で巡ります。
埼玉の所沢市の南永井付近の
馬頭観音。
意味はググればすぐ分かります。
野ざらしの割には
劣化があんまり無い。
「文化12年」と彫ってあったから
1815年に造立された馬頭観音ですね・・。
198年前だ。
これは余程じゃないと分からない。
草木と廃材に埋もれていた・・。
さっきの馬頭観音から5キロ程
三芳町方面に進むと
「稲荷神社」と墓場がある。
そこにある8体のお地蔵さん。
1700年代のものであろう・・。
横の道は車がせわしなく走っているが・・。
お地蔵さんの裏は馬頭観音と庚申塔だ。
大体の石造は1700年から1800年代のモノ・・。
手入れがされているんで保存状態も良い・・。
一番古かったのは1756年のお地蔵さんでした・・。
でもフォルムが良いですね・・。
こちらは県道15号線沿いにある
「上野公会堂」の敷地内にある石造。
普門品供養塔や巡礼供養塔と庚申塔。
文化8年だから・・。
1811年造立。
202年前の石造です。(一番右の石造ね・・。)
後は明治元年とかまあ古い石造達ですね・・。
ラストを飾るのは日高市女陰(おなかげって読みます)
の庚申塔ですね・・。
年代不明だし劣化が激しいです・・。
駆け足で紹介したが
まあ日本が誇る遺産だったりします。
こんなのどこにでもあるもんなんです・・。
気が付かないだけ・・。
たまの散歩道に見てみるのも
一興でしょう。
閑話休題。
娘は体重を減らしつつも元気だった。
不安ではある。