風呂から上がり休憩。
さすがに日が暮れるととても涼しい。
腹が減った。
夕食は部屋食。
食堂形式に比べたらとてもいい。
そんなこんなで６時過ぎに部屋に
夕食が運ばれてきた。
まあシンプルな旅館の夕食。
可も無く不可も無く・・・。
天ぷらが揚げたばかりで
温かくておいしかった。
「天鷹」なる栃木の日本酒を頼んだ。
やっぱいいね
料理にも合うし最高だ。
しかし食事を終えて布団が敷かれると、
朝からの疲れと日本酒が効いたのか
午後９時には寝てしまった。
折角風呂にもっと入ろうと思ってたのに・・
おかげで朝６時過ぎに起きた。
すぐ朝風呂に・・・。
朝は「墨の湯」に入浴した。
廊下にはたくさんのサインや
掲示物があります。
「女性専用」と書いてますが・・・。
撮影した時が「女性時間」で、
キチンと「混浴」の時に入りましたよ。
「子宝の湯」と違い
「墨の湯」は内風呂のみ。
大きい湯船が「墨の湯」温めです。
手前も黒くなってるが、
こちらは硫黄泉の熱い湯。
上り湯がわりに利用しました。
やっぱ日曜日の朝の温泉は、
シビれる。
しばし長湯してしまった。
湯から上がれば朝食だ・・・。
昨日「温泉粥」なるものを注文しといた。
楽しみだ。
が、普通のメシを持ってきた
腹が減ってたので普通のごはん
で良かったかも・・・。
味はとてもおいしかったです。
野菜が新鮮で良かった。
余裕の３杯メシでしたよ。
五色の湯NＯ１？の分析表。
これも違う分析表。
源泉名が違うのでどれが
「墨の湯」の分析表だか分からなかった。
これも違う分析表。
いずれも温度が５０℃から６０℃の
間で、Ｐ・Ｈの６，５位。
泉質は含硫黄・ナトリウム・塩化物・炭酸水素塩高温泉。
(低張性中性高温泉)
(硫化水素型)長い・・・。
いい温泉なのは間違いないです。
分析表の湯は工事中だったのね。
ぜひ再訪して入浴したいな。
宿泊した部屋。
簡素な十畳間。(トイレ・冷蔵庫付き)
充分だった。
多少ボロかったけど問題無し。
温泉成分に染まってしまったタオル。
大事なタオルは使わない方がいいですよ。
塩原元湯の景色。
緑と温泉しか無いけど・・。
それだけで充分だ。
大出館は良い宿だった。
日本秘湯を守る会の会員である。
前乗りにはもったいない宿だな。
リニューアルが終わったらじっくり
再訪したい。
さて福島にＧＯ