彼も本当に良い人。

 

結婚って 「この人で自分が幸せになりたい」と思うより

「この人を自分が幸せにしてあげたい」と思ったほうが

幸せになるんだって。

 

だから相手の事をもっと知りたいって そう思って

お見合いに望んでほしいな。

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私 44歳 お相手 39歳

 

お見合い当日は1日に2人の方とお見合いをする予定になっていました。

初めてのことでしたので、うっかり間違ったことを言わないようにということを気にしていたのを覚えています。

 

お見合いの席では、どちらの方も楽しそうに話を聞いてくれて好感が持てる方でした。

複数の方とお付き合いをすることも可能であることは教えていただいていましたが、自分自身が器用ではないことと、「二股になるのはどちらの方にも失礼」というこだわりもあり、どちらの方にお付き合いを申し込もうかと悩みました。

最終的には、別れ際の「お話できてとても嬉しかったです」と言ってもらえたことで決めました。

 

デートは食事が中心でしたが、「だいたい定時で仕事が終わるから、夕方からでも大丈夫」「仕事の都合しだいでは半日有給も使える」と積極的に時間を作ってくれたことがとても嬉しかったです。

 

半日くらいの時間を使って一緒に遊びに行きたいと誘ったことがあったのですが、「資格の勉強が大変で、遠出をするのはしんどい。正直ご飯だけで精一杯」と言われたことがありました。

 

難しい国家資格に挑戦中の彼女ということもあり、「勉強の邪魔をしたくない」という気持ちと「ご飯以外にも時間が取れないか」という気持ちがあったり、彼女の「時間を作れる」という面と「ご飯だけで精一杯」という面との、相反する気持ちの中で、正直誘いづらいなと思ったこともありました。

 

そんな中でも、彼女は会う機会を作ってくれたり、会った時には時間を作ろうとしてくれましたし、下の名前で呼び合ったり、敬語なしで話したり、自然と手を繋いで歩けるようになったりと、距離を縮めていくことができたことができました。

 

そして、試験勉強の邪魔にならないようにしながらも、少しでも彼女と一緒にいる時間を持ちたい、一緒にいて楽しい・嬉しいと思う自分の気持ちを大切にしようと思えたことが、真剣交際や成婚へと繋がったのだと思います。

 

彼女の試験勉強はまだ続きますし、結婚までに進めていくこともたくさんありますが、一つずつクリアしていき、いい家庭が築けていい旦那さんになれたらいいなと思っています。

 

おめでとう。

彼女にしっかり勉強できる環境を作ってあげてる姿が目に浮かびますよ。

 

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